【連載・栗原陵矢】復調の光を感じた1本の単打 状態を測る独特のバロメーター
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、栗原陵矢選手の「5月中編」です。今回のテーマは「復調の兆し」。打撃不振が続いていた栗原選手が、手応えを感じた1本の安打がありま…
【連載・栗原陵矢】復調の光を感じた1本の単打 状態を測る独特のバロメーター
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、栗原陵矢選手の「5月中編」です。今回のテーマは「復調の兆し」。打撃不振が続いていた栗原選手が、手応えを感じた1本の安打がありま…
現代野球に不可欠な「スコアラー」 ベールに包まれた仕事は「選手と数字を繋ぐ“通訳”」
現代野球はどんどんと発達し、データを用いて戦うことはもはや常識となった。数字の面において、ホークスの戦術を託されているのが吾郷伸之チーフアナリストだ。昨季まではスコアラーを…
実戦復帰の川村友斗は「まだ折れています」 小久保2軍監督が伝えたメッセージ
ソフトバンクの2軍は18日、本拠地PayPayドームで行われたウエスタン・リーグのオリックス戦に3-4で敗れ、これで7連敗となった。先発の有原航平投手は不運もあって6回途中…
泉圭輔が1軍合流へ…リハビリ生活を支えた斉藤和巳コーチからの連絡「それを励みに」
恩返しをする時がきた。ソフトバンクの泉圭輔投手が19日の西武戦から1軍に合流することになった。4月3日に登録抹消されて以来の1軍。「連投や回またぎ、いろいろ想定した中で自分…
入団時から川瀬晃に「お前はできる」 今も大切にする“慶三さん”からの数々の教え
越えていくべきものは、憧れた背中だ。ソフトバンクの川瀬晃内野手が17日に山形で行われた楽天戦に「8番・二塁」で先発出場し、3安打2打点と勝利に貢献した。2回1死二、三塁では…
防御率1.84で早くも4敗目 石川柊太だからこそわかる…大関友久へ伝えたいメッセージ
自分へのふがいなさも、心のコントロールが難しいことも、経験してきたから痛いほど分かる。石川柊太投手だからこそ伝えたいメッセージだった。17日の盛岡での楽天戦に0-3で敗れた…
栗原陵矢に「求めすぎてもいけない」 長谷川勇也コーチが鳴らす周囲への“警鐘”
少しずつ、戦い方に変化が出てきた。5月11日に行われた日本ハム戦(PayPayドーム)で、今季30試合目にして初めて「近藤、柳田、栗原」の並びが解体された。3番に近藤健介外…
「そんなん、いらん」 今の若手に“足りない”意識…明石健志コーチが大切にする指導
明石健志2軍打撃コーチは、昨季限りで現役を引退。指導者に転身して1年目を過ごしている。いわゆる“Z世代”と呼ばれる選手について「可愛いなと思いますよ。イライラすることとかな…
小久保2軍監督も悩む不振「我々の責任でもある」 笹川吉康が始めた“チョップ打法”
フルスイングから「チョップ打法」へ――。イメージの転換で覚醒を誓うのは、ソフトバンクの3年目・笹川吉康外野手。パワフルなフルスイングとその飛距離からは"ギータ2世"と期待さ…
人生変えた和田毅からの一言…快投続ける田浦文丸の覚醒に繋がった自主トレでの“1球”
見違えたような姿だが、本人にとっては「戻ってきた」感覚だ。田浦文丸投手はここまで12試合に登板して防御率0.00の投球を見せている。「並進(運動)だったり、バランスを良くし…
【連載・周東佑京】いつも頭の片隅にある“親孝行” 照れつつ明かした母の人柄と愛情
鷹フルがお届けする月イチ連載、周東佑京内野手の「5月後編」です。今回のテーマは5月14日の「母の日」について。周東選手にとって母の存在とは? シーズン中でも頭の片隅にある親…
単独取材に胸中激白 ガルビスが見せるチームへの献身…仲間のことも「サポートしたい」
言葉1つですら、チームの勝利に貢献しようとしている。ソフトバンクのフレディ・ガルビス内野手は、ここまで主に二塁手として14試合に出場している。出番が限られる中でも「いい仕事…
他球団を見ても圧倒的な取材量…西田哲朗広報が伝えたいホークスを取り巻く“野球熱”
4月15日、ソフトバンクの西田哲朗広報は自身のインスタグラムのストーリー機能を更新した。添えた写真は、ホワイトボードにびっしりと記された取材の予定。「他球団からも驚かれる取…
藤本監督は「7回もいかせろ」 藤井を“成長させたい”…ベンチとマウンドで交わされた会話
マウンドでゲキを受け取った。期待するからこそ力強く、背中を押された。11日の日本ハム戦(PayPayドーム)で先発し、6回1失点の好投で3勝目を挙げた藤井皓哉投手。「粘りで…
「刺せる自信があった」甲斐拓也が明かす“一塁牽制キャノン”に至るまでの道筋
「あのプレーは今日の試合の中で一番大きかったんじゃないかな、と。ずっとキャンプから練習してきてることを、あの場面でできたっていうのはすごく大きいですよね」
ファームで2桁本塁打到達も… 育成4年目・石塚綜一郎に立ちはだかる“2軍の壁”
早くも“2桁本塁打”の大台に乗せた。育成4年目の石塚綜一郎捕手が3軍で存在感を示している。9日にタマスタ筑後で行われた沖データコンピュータ教育学院との3軍戦に「4番・三塁」…
【連載・周東佑京】尊敬する大先輩と他球団で注目の新星は? 明かされる「盗塁」秘話
鷹フルがお届けする月イチ連載、周東佑京内野手の「5月中編」です。今回のテーマは周東の代名詞でもある「盗塁」について。他球団で注目する“ライバル選手”について明かしてくれまし…
2勝目が消えるも「アイツの責任ではない」…森唯斗が逆転許した松本裕樹を庇う胸中
かつて自分の“職場”だったから、痛いほど気持ちはわかった。ソフトバンクは10日の日本ハム戦(PayPayドーム)に3-6で逆転負け。先発の森唯斗投手は5回1失点だったが、6…
大関友久の9回続投の真相は? 斉藤和巳コーチが明かすベンチでの会話と“開幕投手の宿命”
自分で白黒はっきりさせるつもりだった。ソフトバンクは9日、熊本で行われた日本ハム戦に1-0でサヨナラ勝ちした。先発の大関友久投手が1安打完封でチームを勝たせ「過去の自分の投…
【連載・周東佑京】胸中激白「腹立たしい」「もどかしい」…WBC“後遺症”はあるのか?
鷹フルがお届けする月イチ連載、周東佑京内野手の「5月前編」です。全3回の1回目は「ここまでの成績」について。「悔しい。腹立たしい」という思いは、どこからくるのでしょうか。3…