マウンド上で「ボーッとすんな」 今宮健太がかけた言葉…8点差でも与えた緊張感の意味
プロとして、最後まで勝利を目指す。その姿勢が詰まった一言だった。「ボーッとすんな」。ソフトバンクは12日、ヤクルト戦(みずほPayPayドーム)に3-9で敗戦した。先発の大…
マウンド上で「ボーッとすんな」 今宮健太がかけた言葉…8点差でも与えた緊張感の意味
プロとして、最後まで勝利を目指す。その姿勢が詰まった一言だった。「ボーッとすんな」。ソフトバンクは12日、ヤクルト戦(みずほPayPayドーム)に3-9で敗戦した。先発の大…
長期離脱も「柳田の代わりはいない」 和田毅が語る魅力…ファンと選手を「惹きつけるもの」
ギータにしかない魅力がある。長年、チームメートとして勝利を追い求めてきたから、誰よりも知っている1人だ。「それはチームにとっては大きなことですよ」と語るのが、チーム最年長の…
「マウンドに上がれない」「評価している」 倉野コーチが強調…結果論ではない“理由”
ソフトバンクは12日のヤクルト戦(みずほPayPayドーム)に3-9で敗れた。ここまで安定した投球を続けてきた先発の大津亮介投手が5回7失点と打ちこまれると、3番手の杉山一…
【深層分析】不振の周東佑京は「殻を自分で破らないと」 井口資仁氏が求める“しつこさ”
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍し、ロッテ監督も務めた野球解説者の井口資仁氏がホークスを分析する新コンテンツ。第2回のテーマは、開幕から好調だったものの、5月以降…
もがき苦しんだ3か月「自分を見れてなかった」 古川侑利にようやく見え始めた光
支配下復帰を目指す右腕は人知れず、もがき苦しんでいた。昨オフに戦力外通告を受け、今季は育成選手としてプレーしている古川侑利投手。キャンプでは支配下昇格の筆頭候補とまで言われ…
打率.419でもバント…繋いだ柳町達は「晃さんなら打ってくれると」 中村晃に託した思い
中村晃外野手の決勝打が中前に抜けると、球場は地響きのような歓声に包まれた。ベンチからはナインが一斉に飛び出し、殊勲の一打を放ったヒーローにこぶしを挙げた。優勝を決めたかのよ…
結果が欲しい思いは「もちろんある」 難しい役割をこなす胸中…中村晃のコメント全文
ソフトバンクは11日、ヤクルト戦(みずほPayPayドーム)に4-2で勝利した。7回に打線が4点を奪って逆転勝利。同点に追いつくと、1死二、三塁から勝ち越しの2点打を放った…
栗原陵矢が明かす月間MVPの舞台裏 感じていた「気持ち悪さ」…解決した近藤健介の“一言”
ソフトバンクの栗原陵矢内野手が11日、5月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。同賞の受賞は自身初。期間中の成績は21試合に出場し、打率.373、3本塁打、16打点。打率…
ホークスは「ギーさんのチーム」 柳田悠岐が築いた伝統…山川穂高が語る偉大さと存在感
大黒柱が姿を消して、10日間が経った。打線を背負う主砲として、何を思うのか。ソフトバンクの柳田悠岐外野手が6月1日に登録抹消された。5月31日の広島戦(みずほPayPayド…
「そんな優しいことを…」 胸を打たれた甲斐拓也の言葉…白星が消えたスチュワートの胸中
「それが野球だよ」。穏やかな口調で振り返ったのはカーター・スチュワート・ジュニア投手だ。8日のDeNA戦(横浜)に先発し、6回を3安打7奪三振無失点と好投。表情には充実感が…
2軍で“無双”する2人の育成左腕 強烈なライバル心…三浦瑞樹が意識する前田純の存在
熱い戦いを続けているのは、首位を快走する1軍だけじゃない。2軍でも熾烈な競争が繰り広げられている。「ライバル心はあります」とハッキリ口にするのは三浦瑞樹投手だ。視線の先にい…
試合前に交わした小久保監督との言葉 前日は走塁ミス…周東佑京が明かした会話の中身
2人で交わした言葉はどんな内容だったのか。ソフトバンクは9日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に5-8で敗れた。「4番の満塁ホームランと、5番(の筒香)嘉智のスリーランは…
廣瀨隆太に残る初安打の記憶と言葉 山川穂高にかけられた「俺なんか20タコだよ」
アーチストの先輩からの言葉が胸に残っている。ソフトバンクの廣瀨隆太内野手は、4日に行われたバンテリンドームでの中日戦で、嬉しいプロ初安打を放った。翌日に行われた同戦では、3…
感じた小久保監督の「優しさ」 続いた2軍暮らし…嶺井博希が古巣で立った今季初打席
懐かしくも、嬉しい声援だった。ソフトバンクは7日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に10-1で勝利した。ホークスにとって敵地となるこの日の試合。8回に代打として向かった打…
敵でも変わらない“森唯斗らしさ” 「気持ちにガッツリ応えたい」親友・今宮健太の思い
ソフトバンクは7日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に10-1で勝利した。DeNAの先発は昨年までホークスのユニホームを着て、ともに戦ってきた森唯斗投手。3回途中5失点で…
柳田悠岐を注意…「部屋で読めるんじゃない?」 読書にまつわる小久保裕紀監督の“ルーツ”
ソフトバンクの小久保裕紀監督が、鷹フルの単独インタビューに応じた。今回のテーマは「読書」。指揮官がこれほどまでに本を読むルーツは、幼少期にあった。1軍で勝敗の責任を背負い、…
上林誠知、単独インタビュー 今宮健太との電話で涙…今だから明かせる戦力外通告の秘話
ソフトバンクは4日から6日まで、バンテリンドームで中日と戦って2勝1敗。カード勝ち越しを決めて、DeNA戦が行われる横浜へ向かった。鷹フルは中日の上林誠知外野手を単独インタ…
126人中126番目から「メジャーで捕手を」 盛島稜大が城島健司氏に託された大きな夢と期待
ドラフト“最下位指名”から、とんでもない捕手に育つかもしれない。育成2年目の20歳・盛島稜大捕手への期待が急上昇している。
長谷川威展の“勝ち運”をガチ考察 10試合で4勝…最大の要因は「明日やろうはバカ野郎」
白星がついてくる。“勝ち運”という抽象的な言葉を、ガチで考察してみた。今季からホークスの一員となった長谷川威展投手は、防御率0.00という圧倒的な存在感を見せている。10試…
柳田離脱で名前呼ばれず…笹川吉康&正木智也が示した“支配下の意地”「悔しさはある」
チームが「緊急事態」を迎えた中でも、自分の名前が呼ばれることはなかった。「悔しさはやっぱりありますね」。そう口にしたのは2軍でプレーを続ける若手外野手たちだった。