杉山一樹が明かした“宝刀”の秘密 打者を圧倒する「3種のフォーク」はなぜ生まれた?
今季の躍進を支えているのは「カウント」「ロケット」「決め球」――。ホークス救援陣の柱として圧倒的な投球を続けている杉山一樹投手。最速160キロの真っすぐと落差の大きいフォー…
杉山一樹が明かした“宝刀”の秘密 打者を圧倒する「3種のフォーク」はなぜ生まれた?
今季の躍進を支えているのは「カウント」「ロケット」「決め球」――。ホークス救援陣の柱として圧倒的な投球を続けている杉山一樹投手。最速160キロの真っすぐと落差の大きいフォー…
「最も本塁打を浴びない男」が許した満塁弾 的中してしまった松本晴の“予感”「初回から…」
一振りの“恐怖”を改めて味わった。10日のオリックス戦(京セラドーム)、先発した松本晴投手が試合開始直後から感じていた違和感――。5回まで苦心の投球でゼロを並べていた左腕の…
痛恨の満塁弾浴びた松本晴に小久保監督「逆に伸びしろある」…欠場の牧原大成にも言及
ソフトバンクは10日、京セラドームでのオリックス戦に0-4で敗れ、連勝は4でストップした。この日「9番・二塁」で初スタメンを果たした庄子雄大内野手が3回、プロ初安打となる中…
小久保監督も心配顔…死球交代の牧原大成に言及 大関友久は「どうなることかと…」
ソフトバンクは9日、京セラドームでのオリックス戦に1-0で勝利した。先発の大関友久投手は初回に無死満塁のピンチをしのぐと、2回2死二、三塁の場面も牧原大成内野手のファインプ…
首脳陣が重ねた我慢と避けたかった“最悪のシナリオ”… 近藤健介「GOサイン」の舞台裏
やはり役者が違った。15試合ぶりの先発復帰で、いきなりのグランドスラム。1試合5打点の活躍で自ら“復帰祝い”を果たした。「久々のスタメンだったので、かなり緊張しました。復帰…
先発復帰で満塁弾 小久保監督もホッ「近藤で書いてください」 前田悠の登板日も明言
ソフトバンクは8日、京セラドームでのオリックス戦に9-1で勝利した。左かかと痛から15試合ぶりにスタメン復帰した近藤健介外野手が3回1死満塁で右翼席への3号グランドスラム…
6勝目も「僕の実力不足」 上沢直之が初めて見せた“怒り”…重なった3つの“タイミング”
降板後、右腕が絞り出した言葉には悔しさばかりがにじんでいた。「このような試合にしてはいけなかった」。今季、ホークスに加入した上沢直之投手から初めて感じた“怒り”――。ありの…
【大野稼頭央監修】4学年上なのに…初対面でタメ口 「お前ら遅い」ガチ説教してくる19歳は?
鷹フルの人気企画「選手相関図」。今回は、6月にプロ初登板を果たした3年目左腕の大野稼頭央投手が登場です。入団会見当日にサッカーW杯を一緒にテレビ観戦し、すぐに「タメ語」を使…
今季最多貯金12も小久保監督は淡々 「日本ハムが負けないんで」…好投の東浜を称える
ソフトバンクは6日、みずほPayPayドームでの西武戦に3-1で勝利し、6カード連続の勝ち越しを決めた。2回に1点を先制されたが、直後に牧原大成内野手が中前適時打を放ち、す…
わずか4日間の1軍帯同…井上朋也に前を向かせた意外な人物の一言「めっちゃほめられた」
実質、わずか4日間の1軍帯同だった。それでも、再び前を向くための言葉をもらった。「もう1回、頑張ろうって。そんな感じで捉えています」。井上朋也内野手はすっきりとした表情で…
周東佑京休養で“代役1番” 佐藤直樹を小久保監督が称賛「いい仕事をしてくれた」
ソフトバンクは5日、みずほPayPayドームでの西武戦に4-3で勝利した。初回に1点を先制されたが、3回1死二、三塁で中村晃外野手が右前に2点適時打を運び、逆転に成功。直…
当日来なかった祝福の連絡「気まずいなと…」 後に知った相棒の“気遣い”…川口冬弥が抱く夢
2人で語り合った“夢”があったから、がむしゃらに走り続けた。「その日」が実現するまで、歩みは止めない。「今度は自分が『おめでとう』って言えるように。頑張り続けますよ」。…
“ホークスの山川”を一番知る男 筑後で見た主砲の苦悩…復活の陰にあった「1000球」
主砲が復活を告げる2本のアーチを放った試合後、“相棒”は自分のことのように声を弾ませた。「本当にうれしかったですね」――。1軍に復帰後、6試合で4本塁打と持ち前の打棒をいか…
10戦連続スタメン外もチームは7勝3敗…災難続きの近藤健介が語る現状と心情
最強の「切り札」が切られる前に、試合は決まった。劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。0-1で迎えた9回無死一、三塁で山川穂高内野手の…
無死満塁でなぜワンバンフォーク連投? 流れ変えた嶺井博希の“二面性”「1も3も同じ」
0でなければ1も3も同じ――。絶体絶命の場面で嶺井博希捕手は腹をくくった。塁上がすべて埋まっている状況で要求したのは、3球連続のワンバウンドフォーク。試合の大きな分岐点とな…
脇腹の違和感でベンチ外の栗原陵矢 気になる今後…試合後に本人とコーチが語ったことは?
ソフトバンクの栗原陵矢内野手が2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)でベンチを外れた。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は「脇腹です」と言及。「明日、病院にいってど…
1軍昇格「あるかなって」…32回2/3無失点に“本音” 前田悠伍の確かな自信「次は見とけよ」
マウンド上では冷静沈着にアウトを積み重ねていく左腕が、珍しく感情を露わにした。「『もしかしたらあるかな』っていうのは、正直めっちゃ思っていました」。不敵な笑みを浮かべたのは…
前田悠伍の入団に「マジか…」 忘れぬ衝撃も…変化した関係「もったいない」【連載・大野稼頭央②】
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」。大野稼頭央投手の第2回は、1学年下のドラフト1位左腕への“リアルな思い”がテーマです。ドラフト会議でホークスが交渉権を獲得した瞬間の…
【連載・大野稼頭央】「いつかは超えたい」1軍で見つけた“理想” 本拠地でまさかの後悔も
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」に大野稼頭央投手が登場です。プロ3年目の今季、初めて経験した1軍の舞台。“生”で見て衝撃を受けた投手の存在を明かしてくれました。また、…
斉藤和巳監督が語る3軍のリアル…「2軍ですら遠い感覚」 “運命の1か月”迎える選手にエール
ソフトバンクの3軍は26日、タマスタ筑後で行われた巨人3軍との練習試合に5-2で勝利した。先発のアレクサンダー・アルメンタ投手が6回1失点と好投。打線は5回に一挙3点を奪っ…