
あの日の“悔し涙”が強くした 大津亮介が北九州で見せた意地と頼もしさ「一歩も引かない」
打ちひしがれることなく、前だけを見ている。12日の西武戦で1イニングを無失点に抑えたソフトバンクの大津亮介投手。かつて自分がベンチで流してしまった悔し涙が、糧になっている。…
あの日の“悔し涙”が強くした 大津亮介が北九州で見せた意地と頼もしさ「一歩も引かない」
打ちひしがれることなく、前だけを見ている。12日の西武戦で1イニングを無失点に抑えたソフトバンクの大津亮介投手。かつて自分がベンチで流してしまった悔し涙が、糧になっている。…
不振の牧原大成を「外すことは考えていない」 首脳陣が指摘する“消えた良さ”
レギュラーである以上、自力で乗り越えていくしかない。苦しい夏場、チームとしても個人としても壁にぶち当たっている。ソフトバンクは12日、西武戦(北九州)に2-4で敗戦し、今季…
笠谷俊介への“厳しい注文”「自己満足で終わるな」 斉藤和巳コーチから感じる期待
自分にピッタリな言葉をもらった。ソフトバンクの笠谷俊介投手が9日に出場選手登録された。今季初の1軍昇格に「リハビリの期間が、すごくいい時間になりました」と振り返る。左肘の炎…
柳田悠岐の21歳よりも「上」 小久保2軍監督が評価する笹川吉康の進化と姿勢
単純な比較はできないが、柳田悠岐外野手よりも「上」だと言い切った。ソフトバンクの笹川吉康外野手はウエスタン・リーグで50試合に出場し、打率.208、2本塁打12打点でシーズ…
椎野新を突き動かす斉藤和巳コーチの存在 心に響いた失意の底でかけられた言葉
強い気持ちを結果で示してみせた。今季2度目の同一カード3連敗を喫した7日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)。先発投手が試合を作れずに苦しい展開になる中で、チャンスをつかもう…
【私服企画No.15】「絶対に買わない」マイルール徹底…上林誠知から滲み出るカッコよさ
選手の私服や私生活を紹介する企画「フルコレ(鷹フルコレクション)」の第15回は、上林誠知選手です。服を購入する際に「絶対にしない」という強い“マイルール”を徹底。シンプルな…
数値から山本由伸も“完全再現” ファームに導入された最新鋭機器が若鷹育成の鍵握る?
若鷹育成に最先端機器を取り入れた。日本球界を代表するエースすら“再現”してしまう打撃マシンだ。ソフトバンクの2軍は11日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」…
被弾連発で「オーバースローをクビ」 板東湧梧の苦い思い出…北九州で学んだ制球力の大切さ
苦い思い出も、原点も、北九州にある。ソフトバンクは11日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で投手練習を行った。12日の西武戦(北九州)で先発する板東湧梧投…
【連載・周東佑京】偽らざる本音は「しんどいです」 “神走塁”連発の裏で抱えるもどかしさ
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、周東佑京選手の「7月前編」です。今回のテーマは「レギュラー」です。6月の先発出場は3試合に終わりました。ベンチスタートが続くも…
王貞治会長が明かす裏話「なんでだろう」…第1回WBCメンバーから斉藤和巳が漏れた理由
3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」は3大会ぶりに優勝を勝ち取った。大谷翔平投手(エンゼルス)の投打の大活躍が原動力となっ…
苦しむ石川柊太にかけた言葉「背負い過ぎ」 栗原陵矢の姿に滲む“助け合いの思い”
選手はグラウンドで、全力で戦っている。ソフトバンクは9日の楽天戦(楽天生命パーク)に1-5で敗戦。痛恨の同一カード3連敗となった。先発の石川柊太投手は111球を投げて、自責…
清原&桑田を差し置き…主将就任で「辞退したい」 まとまらない個性派、貫いた不言実行
ソフトバンクの松山秀明内野守備走塁コーチは大阪・PL学園高時代、清原和博(元西武など)や桑田真澄投手(巨人ファーム総監督)らの同級生で、3年時に主将を務めた。高校野球界を席…
きっかけは藤井皓哉との会話…高橋礼が結果を「気にするのをやめた」理由と過去の反省
もう一度、自分自身と向き合っている。きっかけは後輩投手とのある会話だ。ソフトバンクの高橋礼投手は今、ファームで日々を過ごしている。7日のウエスタン・リーグのオリックス戦(杉…
周東佑京の打撃不振は“速過ぎる”から? 長谷川勇也コーチが考える弊害と段階
“最速の男”にしかわからない領域なのかもしれない。ソフトバンク・周東佑京内野手はここまで60試合に出場して打率.185。1か月近くスタメンはなく、ベンチスタートの日々が続く…
入部3か月で後悔「間違いなく失敗」 壮絶だったPL野球部…15歳で築いた“土台”
昭和から平成の高校野球を彩った超名門高校の話だ。清原和博に桑田真澄、松井稼頭央、福留孝介……。数々のスーパースターを輩出したのが、大阪のPL学園だ。ソフトバンクの松山秀明内…
UVERworldも気にかける中継ぎの活躍…1回無失点の武田翔太にあった福岡の“ニアミス”
自分自身は1軍の場で奮闘する中で、小さな“ニアミス”があった。ソフトバンクは7日の楽天戦(楽天生命パーク)に5-6で敗戦した。最後の最後まで楽天を攻め立てたが、惜しくも及ば…
打率.185に苦しむ周東佑京の「伸び悩んでいるところ」 長谷川勇也コーチが語る“ジレンマ”
自分の課題と向き合っているところだ。ソフトバンクの周東佑京内野手はここまで59試合に出場して打率.185。「自分の思い描いているようなことができていない」と、自分の打撃像を…
野村勇に代走・周東は「勝負をかけました」 柳田の決勝打を呼んだ藤本監督の執念
ベンチの勝負手が導いた決勝打だった。ソフトバンクは6日の日本ハム戦(PayPayドーム)で4-3で勝利した。3回の13号2ランに、8回にも勝ち越し打を放った柳田悠岐外野手が…
17回を投げて3四球…甲斐野央を支える“頭の整理” 「充実している」成長の中身とは
味わってきた栄光も、苦い経験も、今の自分を支えている。数字にも表れている確かな成長だ。ソフトバンクの甲斐野央投手はここまで17試合に登板して0勝0敗、1セーブ、5ホールド、…
左打者8人並ぶも柳町達がスタメン落ちした理由…長谷川勇也コーチが求める“明確な意思”
スタメンに左打者が8人も並んだ。ソフトバンクは5日の日本ハム戦(PayPayドーム)に5-1で勝利した。初回に3点、2回に2点を奪い相手先発の鈴木を攻略。藤本博史監督も「(…