周東佑京が定着するための鍵…中村晃が語る“1個の四球”の意味 1番打者としての素質とは

  • 記者:竹村岳
    2024.03.10
  • 1軍
ソフトバンク・中村晃【写真:竹村岳】
ソフトバンク・中村晃【写真:竹村岳】

2014年には176安打で最多安打…経験値はチーム内でもトップクラス

 積み上げてきた経験の一端を、惜しみなく伝えた。目指しているのは確固たるリードオフマンだ。ソフトバンクの周東佑京内野手は春季キャンプを振り返り、中村晃外野手から打撃面のアドバイスをもらっていたことを明かした。今度は中村晃の視点から、1番打者としての素質を語ってもらった。「レギュラーになるなら、そこが大事」という最大の“鍵”とは――。

 中村晃は昨シーズン、1番打者として62試合に先発した。176安打でタイトルを獲得した2014年も、同打順で99試合に出場するなどリードオフマンとしての経験値はチーム内でもトップクラスだ。通算出塁率.364の選球眼に加え、打順や状況に対する対応能力、勝負どころでの集中力など、求められる役割に応えながら1387安打を積み重ねてきた。周東とも「先頭打者としての、1番バッターとしての、初回の打席の入り方はポロッとどうやったらいいですかみたいな話は試合前にしました」とやり取りの一部を明かす。

 周東は、中村晃のような打撃スタイルを「できないと思っていた」と、自ら遠ざけていた部分もあったという。通算打率.241、通算出塁率.301。球界屈指の俊足があるからこそ、打撃面に課題を抱き続けてきたことは間違いない。中村晃の目線から、周東のリードオフマンとしての“素質”はどうなのだろうか。「選球眼は悪くない」としつつも「レギュラーになるなら、そこが大事です」という最大の“鍵”を語り出した。

ソフトバンク・中村晃(左)と周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・中村晃(左)と周東佑京【写真:竹村岳】
ソフトバンク・中村晃【写真:竹村岳】
ソフトバンク・中村晃【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)