「引きずってもいいことはない」 サヨナラで真っ先に飛び出し…2軍でも変わらないウォーカーの姿勢
誰よりも先に、ヒーローへと駆け寄った。どんな時も変わらない、その姿勢。ソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手が全力で野球に向き合い、野球を楽しんでいるからこその姿だった。
「引きずってもいいことはない」 サヨナラで真っ先に飛び出し…2軍でも変わらないウォーカーの姿勢
誰よりも先に、ヒーローへと駆け寄った。どんな時も変わらない、その姿勢。ソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手が全力で野球に向き合い、野球を楽しんでいるからこその姿だった。
1学年下の前田悠伍から「学ぶこともすごく多い」 大野稼頭央の成長に“大先輩の動画”
迫力のある投げっぷりに、期待感が膨らむ。2年目の大野稼頭央投手が新たな武器を身につけた。奄美大島の大島高校から2022年ドラフト4位で入団した左腕。春先は体作りに専念してき…
斉藤和巳4軍監督が前田悠伍に説く“エース道”「背中を見せられる選手に」
未来のエースに伝え続けていることがある。かつてチームの命運を背負った“負けないエース”だからこそ伝えられる大切なこと。斉藤和巳4軍監督は、ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手…
1か月ほぼ会話なく「気まずかった」 10歳上と相部屋…前田悠伍が気を遣い続けた日々
鷹フルでは今季の月イチ連載として、ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手を深堀りしていきます。今回のテーマは「気を遣い続けた1か月」。今だから笑い話にできる2月の出来事について…
予期していたファーム降格 仲田慶介が欲していたプレーの機会「野球したいなって」
背番号「69」を背負って、初めてタマスタ筑後でプレーすることになった。今季開幕前に支配下登録を勝ち取ったソフトバンク・仲田慶介内野手。昨季まで「155番」の3桁の背番号でグ…
“初登板イジり”に「もうええって」 溢れる本音…前田悠伍の脳裏に焼き付く苦い思い出
鷹フルでは今季の月イチ連載として、ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手を深堀りしていきます。今回は脳裏に焼きつく“悔しい記憶”。チームメートからの“イジり”に、本音を明かしま…
牧原大成が伝えたい“言葉” 育成出身だから話せる経験…何度も誘った食事に後輩も感謝
育成出身の先輩として伝えたい思いがあった。厳しくも愛情溢れる兄貴肌。右脇腹の怪我から復帰を目指し、ファームで調整を続けている牧原大成内野手は、背中でも言葉でも、後輩たちに熱…
斉藤和巳4軍監督に「初めて褒められた」 1軍で戦うため…前田悠伍が磨き続ける“武器”
鷹フルでは今季、月イチ連載でドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手を深掘りしていきます。今回のテーマは「磨き続ける真っすぐとエース道」。前田悠が斉藤和巳4軍監督に「初めて褒めら…
西武へ移籍「大チャンスやんか」 朝の風呂場で…野村大樹へ斉藤和巳4軍監督が伝えたこと
ソフトバンクの野村大樹内野手と西武の齊藤大将投手の交換トレードが成立したことが5日、両球団から発表された。野村大はこの日午前、別れの挨拶のためにファーム施設「HAWKSベー…
大津亮介に「愛あるイジリ」も… 中村亮太が真顔で明かした本音「早く1軍でやりたい」
負けず嫌いな“仲良し同級生”だ。1998年生まれ世代の大津亮介投手と中村亮太投手のことだ。社会人出身2年目の大津は1軍で開幕から先発ローテーションを担い、大卒4年目の中村亮…
筑後の風呂場で持ちかけた相談 尾形崇斗に前を向かせた和田毅の“衝撃的な”言葉
心の不安を解消してくれたのは、偉大な大ベテランからの“衝撃的”な助言だった。思いのほか、長くなってしまったリハビリ生活を経て、尾形崇斗投手がさらに強く、逞しくなって帰ってき…
担当スカウトが見た4戦連続の“伝説” 笹川吉康の背中を押した「『育成でも行きます』って言っちゃえ」
ファンの度肝を抜く衝撃的なプロ初本塁打だった。15日にみずほPayPayドームで行われた阪神戦。2試合連続でスタメン起用された4年目の笹川吉康外野手が、特大の一撃を右翼スタ…
2度の指名漏れ経験した“最高の仲間” 仲田慶介が再会…交わした会話「どっちも実力不足」
夢の舞台での感慨深い再会だった。6月7日から横浜スタジアムで行われたDeNAとの交流戦。仲田慶介内野手は久しぶりに福岡大の同級生でもあるDeNAの井上絢登内野手と顔を合わせ…
“ギータ2世”の知られざる逸話 周東以上の俊足、焼き肉は牛角…恩師が語る素顔
楽しみな若鷹が鮮烈なデビューを飾った。ソフトバンクの高卒4年目・笹川吉康外野手は11日のヤクルト戦で初めて1軍昇格を果たすと、14日の阪神戦でプロ初スタメン、初安打。2試合…
もがき苦しんだ3か月「自分を見れてなかった」 古川侑利にようやく見え始めた光
支配下復帰を目指す右腕は人知れず、もがき苦しんでいた。昨オフに戦力外通告を受け、今季は育成選手としてプレーしている古川侑利投手。キャンプでは支配下昇格の筆頭候補とまで言われ…
2軍で“無双”する2人の育成左腕 強烈なライバル心…三浦瑞樹が意識する前田純の存在
熱い戦いを続けているのは、首位を快走する1軍だけじゃない。2軍でも熾烈な競争が繰り広げられている。「ライバル心はあります」とハッキリ口にするのは三浦瑞樹投手だ。視線の先にい…
後輩の記念に贈る“お揃いの靴下” 自身の初勝利よりも…鍬原拓也の若鷹たちへの優しさ
6年ぶりに福岡で掴んだ白星だった。6月4日に本拠地みずほPayPayドームで開催されたウエスタン・リーグの中日戦で勝利投手となったのが鍬原拓也投手だった。1点を追う8回に2…
126人中126番目から「メジャーで捕手を」 盛島稜大が城島健司氏に託された大きな夢と期待
ドラフト“最下位指名”から、とんでもない捕手に育つかもしれない。育成2年目の20歳・盛島稜大捕手への期待が急上昇している。
「僕がミスして負けた」 人目をはばからず号泣した夏…育成・大城真乃の“原点”
4年目にして手にした、嬉しい公式戦初勝利だった。普段から控えめな大城真乃投手は安堵の笑みを浮かべた。5月23日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの中日戦。5回途中か…
試合前に自らに課す猛練習 “早出の早出”も…笹川吉康が過ごす充実のナイターライフ
夜型生活が飛躍のキッカケになるかもしれない。2020年のドラフト2位で入団し、今季プロ4年目となる笹川吉康外野手が、5月に入って充実の日々を送っている。