“初登板イジり”に「もうええって」 溢れる本音…前田悠伍の脳裏に焼き付く苦い思い出

ソフトバンク・前田悠伍【写真:竹村岳】
ソフトバンク・前田悠伍【写真:竹村岳】

「たまにみんなで笑い話というか、そういった感じになるんですけど…」

 鷹フルでは今季の月イチ連載として、ドラフト1位ルーキーの前田悠伍投手を深堀りしていきます。今回は脳裏に焼きつく“悔しい記憶”。チームメートからの“イジり”に、本音を明かしました。

 前田悠は6月6日、本拠地みずほPayPayドームで開催されたウエスタン・リーグの中日戦に先発した。1軍の本拠地マウンドは初だった。「良い結果を出せたらいいなと思っていました。初登板のタマスタの時は悪かったので、本拠地では良いピッチングがしたいなと思っていたので、良い結果を残せてホッとはしていましたし、楽しかったっていう印象が強いです」。6回を投げて3安打無失点。4つの三振を奪い、四死球もなしという投球だった。

 アマチュア時代から甲子園や神宮など様々なマウンドに上がってきた左腕は「今までやってきた中で、みずほPayPayドームが1番投げやすかったです」と笑う。「雰囲気も良かったですし、あれで観客が入った時にどうなるかっていうのはまだわかんないですけど、観客が入った方が僕は気分が上がるというか……。あと、土の感覚とかも硬いけど刺さるというか、そういった感じだったんで、僕はめちゃくちゃ好きでしたね」と良い感触があったようだ。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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