2軍で“無双”する2人の育成左腕 強烈なライバル心…三浦瑞樹が意識する前田純の存在

ソフトバンク・三浦瑞樹【写真:竹村岳】
ソフトバンク・三浦瑞樹【写真:竹村岳】

「あんまり褒めたくないんですけど、いい刺激にしています」

 熱い戦いを続けているのは、首位を快走する1軍だけじゃない。2軍でも熾烈な競争が繰り広げられている。「ライバル心はあります」とハッキリ口にするのは三浦瑞樹投手だ。視線の先にいたのは、同じ先発左腕の前田純投手。憧れの本拠地のマウンドに立つライバルの姿を見て「悔しいです」と呟いた。

 ホークスの2軍は4日から6日まで、1軍の本拠地であるみずほPayPayドームで、ウエスタン・リーグの中日戦に臨んだ。まだ1軍経験のないような若鷹たちに、目指すべき舞台を実際に体験させることで、モチベーションをより高めてもらおうという球団の狙いが込められており、2023年に再開された。

 この本拠地での開催を楽しみにしていた1人が三浦だった。「ドームで試合があるっていうのはもうずっと知っていたので、絶対にそこで投げてやろうと思ってたんですけど……」。ただ、先発投手にはどうしてもローテーションの順番があり、本拠地で投げられるかどうかは、この順番が鍵を握る。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

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