周東&近藤から得たヒント「まじすか?」 上茶谷が“暗くなる”瞬間…感謝する愛妻の提案
普段の明るい姿からは想像できない言葉だった。入団から約半年、上茶谷大河投手は筑後では早くもムードメーカーのような存在となっている。しかし、リハビリ期間を振り返ると、「実は、…
周東&近藤から得たヒント「まじすか?」 上茶谷が“暗くなる”瞬間…感謝する愛妻の提案
普段の明るい姿からは想像できない言葉だった。入団から約半年、上茶谷大河投手は筑後では早くもムードメーカーのような存在となっている。しかし、リハビリ期間を振り返ると、「実は、…
“チーム打撃”に見るジレンマ…美学と現実で揺れる胸中 山川穂高が放った犠飛の意味
美学と現実の間に、ジレンマを抱いていた。「全打席ホームランを狙う」。その言葉の裏側に迫った。ソフトバンクは3日、中日戦(みずほPayPayドーム)に4-0で勝利した。7回無…
球団に直訴も「欲しいなら結果出せ」 柴原洋のプロ人生凝縮…キャリアハイで奪取した“背中”
どうしても欲しいものがあった。背番号「1」。ダイエー時代の2004年から担い、2005年からはソフトバンク初代の背番号1をつけたのが柴原洋氏だ。「受け継がせてもらったけど、…
2軍で打率.328→.146…残る“強烈な後悔” 甘えに刺さった小久保監督の言葉「這いつくばってでも」
昨季は2軍で月間MVPを獲得するなど、鮮烈な印象を残したソフトバンクの育成3年目・佐藤航太外野手。八戸学院光星高から2022年育成ドラフト11位で入団し、大きな期待を背負っ…
「雰囲気が好き」No.1ホテルは? 大阪で必ず行く場所…嶺井からは衝撃の珍回答【選手に聞いた好きな遠征】
プロ野球選手はシーズンの半分を遠征先で過ごします。北は北海道、南は鹿児島まで……。そんな中で選手に好きな遠征先を聞いてみました。すると、嶺井博希選手からは「肉の味は一緒なの…
渡邉陸が胸に刻んだ後悔の1球 指先で伝えた「俺を信じろ」…同僚が証言する“捕手力”
18.44メートルの空間で、バッテリーは意思疎通を図る。目線、ジェスチャー、声かけ……。キャッチャーが見せる動作の全てが、ピッチャーのためだ。7年目の渡邉陸捕手は初めて開幕…
筑後で上がった悲鳴 大野稼頭央に「取り過ぎよ!」…弱点克服した“秘密の特訓
ホークスファンに大きな夢を抱かせるようなデビュー戦だった。1日の楽天戦(楽天モバイルパーク)。3点ビハインドの8回にプロ初登板を果たしたのが大野稼頭央投手だった。3年目の2…
2番柳町、4番近藤…新打順は今後も続く? 左打者5人、首脳陣が語った入れ替えの意図
大胆なシャッフルで“難敵”に挑んだ。1日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦。2番に柳町達外野手が座り、3番と4番を入れ替え。中村晃外野手、近藤健介外野手、栗原陵矢内野手が…
精神的支柱の自覚滲んだ「こっちの責任」 失策直後の計らい…今宮健太の“魔法の言葉”
1か月ぶりに1軍の舞台に戻ってきた背番号6が早速、存在感を示した。右前腕屈筋群の筋挫傷から復帰した今宮健太内野手が1日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に「6番・遊撃」でスタメ…
新妻の誕生日…勝連大稀のロマンチックなプロポーズ 射止めた“十八番”、伝えた言葉
生涯の伴侶とともに支配下を勝ち取る。ホークスの育成6年目、勝連大稀内野手が結婚を報告した。お相手は4歳年上の一般女性。ひな祭りの3月3日に入籍した。「一緒にいてもずっと笑っ…
サヨナラ勝利も「情けない」 川瀬晃が拳を掲げた意味…表情に現れる“背負うもの”
笑顔なしのヒーローインタビューだった。5月30日に行われた楽天戦(楽天モバイルパーク)でホークスは4-2で逆転勝ちをおさめた。試合後にマイクを握ったのは、2打点を記録した川…
25分の中断中に決断した“賭け” 緒方理貢の二盗に隠された真実…「鈴木さんでくる」
降雨による25分の中断中に、懸命に戦っていた。試合が再開するか不透明な状況でも、集中力を切らすことのなかった緒方理貢外野手。徹底したシミュレーションが逆転勝ちを呼び込んだと…
復帰後初アーチ直後に頭部にアイシング 「難しいですね。本来なら…」生海が向き合う葛藤
苦悩と付き合いながら放ったアーチに、喜びを噛み締めた。28日の韓国・KTウィズとの3軍戦(イクサン球場)。快音を響かせたのが生海(いくみ)外野手だ。昨年1月、自主トレ中の…
流れ変えた“25分間”…杉山一樹の続投はなぜ決まった? コーチがベンチで伝えていた言葉
先の見えない中断の時間でも、気持ちが切れることはなかった。「僕が頑張って抑えるしかない」。試合再開後、2死三塁で中島を高めの152キロ直球で空振り三振を奪うと、杉山一樹投手…
“友達じゃない”発言に「なめてます?」 チームメートの弱点連発…やりたい放題【上茶谷の相関図】
鷹フル新企画「選手相関図」。今回は上茶谷大河に登場してもらいました。昨オフに行われた現役ドラフトで移籍してきた右腕。師匠、弟子、友達、ライバル……。意外な関係性が次々と明ら…
“差し入れ天国”タマスタ筑後で調査…特にうれしいアイテムは? 近寄ってもらえる「コツ」も
週末のタマスタ筑後は、特に多くのファンで賑わいます。何と言っても魅力は、選手とファンの距離が近いこと。クラブハウスへと伸びる通路では、練習の合間にサインをもらったり、差し入…
一時帰国への葛藤「苛立ちはあった」 遅れた再来日…スチュワートを支えた愛妻との時間
苦しい治療期間を支えてくれたのは、かけがえのない愛妻の存在だった。カーター・スチュワート・ジュニア投手は24日に再来日し、筑後のファーム施設でリハビリを再開している。
斉藤和巳3軍監督が放つ“言葉の力” 若鷹たちの証言…「怖い印象」が変わった瞬間
ホークスの3軍は、23日から韓国遠征を戦っている。チームを率いるのは、斉藤和巳3軍監督。選手主体の指導で、試合後には独自のミーティングを取り入れるなど、未来の主力を担う若鷹…
【本人監修】優勝旅行で両親と一緒に行動…ほぼ家族”な先輩 石塚綜一郎の愛され相関図
鷹フル新企画「選手相関図」。プロ6年目の石塚綜一郎選手に聞いてみました。盟友からまさかの口コミで、意外な特技が明かされました。「カラオケで……」。大切にしているのは、3軍時…
サヨナラ打の「1分半前」 周東佑京と野村勇が交わした“言葉”…背中に感じた歓喜の気配
劇的な幕切れを迎える1分30秒前、周東佑京内野手と野村勇内野手はネクストバッターズサークルで肩を並べていた。一打サヨナラのピンチを迎えた日本ハムベンチがタイムを取ったわずか…