背筋が伸びた首脳陣からの電話 S班選出の“意味”…松本裕樹、重圧は「他の人よりある」
インタビューの記事一覧
ロッカーで聞こえた甲斐拓也の“ため息” 柳田悠岐が見たギリギリの姿「しんどいやろうな」
プロ入りから14年間ともに戦ってきた仲間との別れ――。真っ先に覚えた感情は「寂しい」だった。鷹フルの単独インタビューに応じた柳田悠岐外野手が振り返ったのは、ドラフト同期の甲…
三塁・栗原陵矢の対抗馬は「いない」 本多コーチが語る現状と物足りなさ「誰がいますか?」
“三塁・栗原”の対抗馬は「いない」——。現在、小久保裕紀監督が今季のレギュラーと明言しているのは柳田悠岐外野手、近藤健介外野手、山川穂高内野手の3人だけだが、自らの行動と結…
千賀滉大から突然の誘い「前田君どうするの?」 忘れられない3日間…感じた背番号「41」の偉大さ【全3回】
新旧の背番号「41」が夢の共演を果たしていた。2023年ドラフト1位で入団した前田悠投手が、憧れの“大先輩”との初対面。昨年12月、左腕の目の前に現れたのは、ホークスの絶対…
体から血が…「これってストレスですか?」 リチャードがこぼした涙、過酷と恐怖の2か月
師匠ですら「この2か月、よく頑張った」と認めるほどの圧倒的な練習量を乗り越えてきた。胃痛に血便……。リチャード内野手が今オフ過ごしてきた自主トレ期間は一体、どれほど過酷だっ…
牧原大成にちらつく“最後の時” 中村晃から感じる30代中盤の代償「もう若くない」
強烈な思いを口にした。二塁に誰よりもこだわってきた男の偽りのない思いだ。「正直、試合に出ないことには始まらない」。ソフトバンクの牧原大成内野手が、鷹フルの単独インタビューに…
「そのレベルじゃない」…忘れられない“叱責” 大山凌が胸に刻む教訓「今年は泣かない」
厳しい視線は、期待の現れでもあった。2年目を迎える大山凌投手はキャンプインに向けて筑後で1人、自主トレに励んでいる。ホークスは今オフ、上沢直之投手や浜口遥大投手ら投手4人を…
育成時代は「人として扱われなかった」 牧原大成が明かす“リアル”…「一生戻りたくない」
育成から這い上がった男ならではのプライドが詰まった一言だった。「育成のホークスって言われますけど、そうやってくくられるのは好きじゃないですね」。そう口にしたのは、今季15年…
結婚式で中村晃にケーキ“あーん” 特大の一口…渡邊陸が明かした舞台裏
昨年12月28日、インスタグラムに投稿された写真があまりにも微笑ましかった。3歳年上の一般女性と結婚したことを公表した渡邉陸捕手が、中村晃外野手に「サンクスバイト」としてケ…
11年ぶりに1人になった「中村」…登録名はどうなる? 「あきら」継続の選択は
馴染みがあるのは、やはり「あきら」だろう。ソフトバンクの中村晃外野手が18日、福岡工業大のグラウンドで自主トレを公開した。「考えておきます」と話したのは、今季の登録名につい…
牧原大成も「安泰はない」…激戦の正二塁争い コーチが求める“条件”、期待の若手は
正二塁手は誰になるのか――。今オフに小久保裕紀監督がレギュラーと明言したのは、柳田悠岐外野手、近藤健介外野手、山川穂高内野手の3人のみ。今宮健太内野手ですらも定位置が確約さ…
人的補償の舞台裏…小久保監督が見た“リスト” 首脳陣同士の「打ち合わせ」とは?
ソフトバンクの小久保裕紀監督が17日、今年初めて「HAWKSベースボールバーク筑後」を訪れた。午前中の育成練習やリハビリ組の練習から顔を出し、午後は新人合同自主トレを視察。…
両親の前で「もう1つ上に行け」 ハワイで大関友久が胸に刻んだ小久保監督との“約束”
鷹フルがお送りする大関友久投手の単独インタビュー。全3回のラストは“ハワイでの忘れられない出来事”を語ってもらいました。「福岡に残ってトレーニングしようかと考えたけど、本当…
甲斐拓也には「逃げ道がなかった」 責任を“全て”背負った日々…吐き出せなかった弱音
逃げ道はなかった。推察ではあるものの、ともにホームベースを守ってきたからこそ、わかる感情だった。甲斐拓也捕手は昨年12月、国内FA権を行使して巨人に移籍した。ホークスで14…
「遊びじゃないぞ」斉藤和巳監督の喝に涙目 木村大成の“地獄の1年”…味わった屈辱
これまでの野球人生で味わったことのない“屈辱”の1年だった。今季4年目を迎える木村大成投手は昨季を振り返り、「1年間ずっと4軍でしたね。ずっとです。悔しいです」と唇を噛んだ…
大関友久「自分はわがまま」 衝突続きだった“大海バッテリー”…「逃げるようじゃ勝てない」
鷹フルがお送りする大関友久投手の単独インタビュー。全3回の2回目、テーマは「大海バッテリー」についてです。昨季は20試合に登板し、うち15試合でコンビを組んだのが、ドラフト…
自主トレ集合写真に抱いた“違和感” 1人だけ違った海野隆司…正捕手へ見えた覚悟
ホークスの選手たちは、グラウンドの内外で様々な表情を見せてくれます。その瞬間を切り取った写真は、単なる画像情報ではありません。時として、秘めた思いや歩んできたストーリー、思…
背筋が伸びた首脳陣からの電話 S班選出の“意味”…松本裕樹、重圧は「他の人よりある」
松本裕樹投手は今、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」を中心にリハビリ組として調整を行っている。右肩痛からの復帰を目指しているが、2024年は数字以上の存在感…
上沢、浜口、上茶谷…新たなライバル出現に大関友久の胸中は? 芽生えた自覚と確かなプライド
先発陣補強への本音、“大海バッテリー”の秘話、ハワイで指揮官からかけられた言葉——。何でも答えます! 今季6年目を迎える大関友久投手が鷹フルの単独インタビューに登場です。全…
正木智也が自覚する“厳しい立場” 激白した思い…残された“1枠”「絶対負けたくない」
残り“1枠”をかけた争いは、すでに始まっている。正木智也外野手は今オフ、井上朋也内野手らとともに自主トレを行い、レギュラーを掴むために必死で汗を流している。今季も厳しい外野…
廣瀬隆太が経験した“筑後の夏”「めちゃめちゃしんどい」 想像以上の1年目も…明確だった課題
“想像以上”だった1年目は、自分に足りないものを明らかにしてくれた。廣瀬隆太内野手は1年目の昨季、プロ初本塁打を放つなど、1軍で35試合に出場した。一方で、7月に2軍落ちす…