診断結果に「骨強すぎだろ」 緒方理貢が抱いていた覚悟…「折れてもやる」の真意
“最悪の事態”が頭をよぎった。15日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)、この日出場登録されたばかりの緒方理貢外野手が7回に代打で登場した。遊撃への緩いゴロを放つと、迷う…
診断結果に「骨強すぎだろ」 緒方理貢が抱いていた覚悟…「折れてもやる」の真意
“最悪の事態”が頭をよぎった。15日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)、この日出場登録されたばかりの緒方理貢外野手が7回に代打で登場した。遊撃への緩いゴロを放つと、迷う…
2軍で得た「先を見る力」 首脳陣も絶賛…大量ビハインドで谷川原健太が果たした“仕事”
11日ぶりにマスクをかぶった28歳が確かな存在感を示した。16日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)、0-7と大量リードを許した5回から途中出場したのが谷川原健太捕手だっ…
緒方理貢&牧原大成に「プロの仕事」 ベンチの思惑…決死の三盗を小久保監督が絶賛
ソフトバンクは17日、みずほPayPayドームで行われたロッテ戦に1-0でサヨナラ勝ちを収めた。両チームともに無得点で迎えた9回1死一、三塁で牧原大成内野手が一塁線を破る安…
野村勇「チームのため考えたことない」 個人プレーの真意…自己最多弾に透けた覚悟
チームにとって、そして何より自身にとってもラストスパートをかける時期だ。16日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)、6点を追う8回のシーンだった。野村勇内野手が左腕・小島…
前田悠は「第2先発で」 突き指の緒方は「折れていてもやると」…小久保監督コメント
ソフトバンクは16日、みずほPayPayドームで行われたロッテ戦に2-7で敗れた。先発の有原航平投手が4回7失点で今季6敗目。自身の連勝は「8」でストップした。打線は山川穂…
前回3失策の松本晴に小久保監督「意識していた」 自打球の近藤健介は「大丈夫でしょう」
ソフトバンクは15日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に6-1で勝利した。先発の松本晴投手が7回1失点の好投で6勝目をマーク。打線は5回に野村勇内野手の適時打で追いつく…
大関友久、初の2桁勝利は「自分よりも」 病魔で届かなかった3年前…繰り返す“2文字”
左腕の人生を大きく変えた出来事から3年――。ようやく先発投手としての“勲章”を手にすることができた。「やっぱり、そこは素直にうれしいですね」。11日の日本ハム戦(みずほPa…
好投の大関交代に「石橋を叩いた」 大量守備固めは「苦肉の策」…小久保監督コメント
ソフトバンクは11日、みずほPayPayドームでの日本ハム戦に3-1で勝利し、同一カード3連勝を飾った。貯金を今季最多の「27」とし、日本ハムとのゲーム差を4に広げた。
ダウンズのHRに隠された物語 消えた練習場のLED電灯…“相棒”が抱く思い「もったいない」
選手は1人で戦っているわけではない。試合前、ドーム内の練習場で消えたLED電灯「1つ分」の差が、大きなホームランを生み出した。9日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で…
周東佑京が語った欠場理由と今後の見通し「球場に来てから…」 一進一退の現状に“本音”
“定位置”に選手会長の名前がなかった。緊迫した投手戦の末に1-0で競り勝った10日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。周東佑京内野手はベンチ入りしたものの、出場機会は…
ダウンズ起用が的中 小久保監督「勇か迷いましたけど」…ライトゴロ海野は「久々見た」
ソフトバンクは9日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に4-1で勝利した。先発の有原航平投手は7回1失点と好投し、3年連続の2桁勝利となる10勝目をマーク。その後は松…
新たな試み…データサイエンスでも“目指せ世界一” 「人材発掘コンペ」開催の背景は
ソフトバンクは、テクノロジーを活用したチーム強化に貢献できる人材の発掘を目的とした「HAWKSデータサイエンスコンペティション(採用選考)」を開催する。応募者には「今オフに…
松本晴「まだ何もしていない」 5勝目も不満顔の理由…胸に刻んだバンデン氏の“金言”
今季5勝目を挙げても、喜ぶ気にはなれなかった。「もったいないエラーで先制点を与えてしまったので。本当に反省しないといけないです」。7日にZOZOマリンスタジアムで行われたロ…
“ドラ1コンビ”の活躍に笑み 代打用意も「いってしまえ」…小久保監督コメント
ソフトバンクは7日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に2-1で勝利した。先発の松本晴投手は5回1失点の好投で今季5勝目をマーク。3回には自らの失策も絡んでロッテに先制…
牧原大に感じる「いきいき感」 規定到達は高いハードルも…15年目で感じる“成長”とは
日々の試合からどのシーンを切り抜き、記事にするかが記者の仕事の1つだ。日本ハムとゲーム差なしの激しい首位争いを繰り広げている中で、ホークスの戦いぶりにも熱が帯びているのを実…
指揮官の擁護も「関係ない」…前田悠伍の強烈な自責 1年前とは“別人”だった2イニング
3週間前に見せたさわやかな笑顔とは対照的な表情だった。「チームの流れを悪くしてしまう投球になったことが悔しい。自分の投球の制で難しい試合展開にしてしまいました」。唇をかみし…
前田悠伍を擁護「球は悪くなかった」 抹消の緒方に「1軍慣れ見えると」…小久保監督コメント
ソフトバンクは5日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に3-6で敗れた。首位の座は守ったものの、この日に勝利した日本ハムとゲーム差なしに迫られた。今季2度目の先発となった前田悠伍…
突如生まれた“マッスルポーズ” 柳町達は「やるしか」…仕掛け人はまさかの淡々
「マッスルポーズ」がホークスの新たなムーブメントになるかもしれない。3日の楽天戦(みずほPayPayドーム)、初回に先制の4号ソロを放った柳町達外野手をベンチで出迎えた周東…
周東佑京が好機で“捨てた”1打席「去年だったら…」 首脳陣も絶賛した最高の凡打
チームに勝利を呼び込む“最高の凡打”だった。2日の楽天戦(みずほPayPayドーム)、「1番・中堅」で3試合ぶりに先発出場した周東佑京内野手が確かな存在感を示した。初回に…
復帰後初のベンチ外も「楽しんでました」 周東佑京があえて笑顔を見せた理由
試合開始直前に配布されるメンバー表が“異変”を知らせていた。周東佑京内野手の欄には、ベンチ入りを意味する「〇」の印が付いていなかった。右腓骨の骨折から1軍に復帰した5月20…