批判覚悟の上沢獲得、甲斐流出も捕手獲らず 「明確な自信は…」GMが明かす補強戦略

  • 記者:福谷佑介, 記者:長濱幸治
    2025.09.28
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独占インタビューに応じた三笠杉彦GM【写真:小池義弘】
独占インタビューに応じた三笠杉彦GM【写真:小池義弘】

三笠GMに単独インタビュー…語られたオフの補強戦略の意図

 ソフトバンクが2年連続のリーグ優勝を成し遂げた。開幕直後は低迷し、一時は借金7まで膨らんだが、そこから驚異的なV字回復でパ・リーグの頂点に立った。長く険しいシーズンをいかにして戦い抜いたのか。「鷹フル」は編成部門トップの三笠杉彦取締役GM(以下、三笠GM)に独占インタビューを敢行。第1回は2025年シーズンを戦う上でのチーム編成の裏側に迫った。(取材・構成=長濱幸治、福谷佑介)

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 変革の年として迎えた2025年。昨オフ、長年にわたり正捕手としてチームを支えてきた甲斐拓也捕手がFA権を行使して巨人に移籍した。扇の要を失い、その穴をどう埋めるかはチームの大きな課題だった。球団が下した決断は、外部からの補強に頼らず、海野隆司捕手や谷川原健太捕手、渡邉陸捕手、嶺井博希捕手といった現有戦力で戦い抜くことだった。

 甲斐の穴を埋められる自信や根拠はあったのか。オフの動向について、三笠GMがその舞台裏を語り出した。その選択の背景には2025年シーズンだけでなく、未来のホークスまで見据えた目論見があった。

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この先で分かる3つのこと

・甲斐流出も補強せず。捕手世代交代を今年断行した“理由”
・批判覚悟で上沢獲得。三笠GMが明かした交渉の舞台裏
・GMが感謝。上沢がチームにもたらした“数字以上のプラス効果”

上沢がもたらした勝利数以上の効果「若い選手のお手本にもなってくれて」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani), (長濱幸治 / Kouji Nagahama)