
再登録から4試合連続ゼロ封 登録抹消の10日間で松本裕樹に起きた思考の“変化”
思考から入れ替えたことが、好投につながっている。ソフトバンクは1日の中日戦(PayPayドーム)に5-6で競り負けた。この試合で、先発のジョー・ガンケル投手がつかまり逆転さ…
再登録から4試合連続ゼロ封 登録抹消の10日間で松本裕樹に起きた思考の“変化”
思考から入れ替えたことが、好投につながっている。ソフトバンクは1日の中日戦(PayPayドーム)に5-6で競り負けた。この試合で、先発のジョー・ガンケル投手がつかまり逆転さ…
なぜ中日ビシエドと繋がりが? 「お前は“0.4グラシアル”」外国人に愛される野村大樹
一体、どんな関係があるのだろう? その光景を見たファンなら、きっとそう思うだろう。5月31日にPayPayドームで行われた中日戦。ソフトバンクの野村大樹内野手が試合前に談笑…
なぜ7回1死満塁で田浦文丸だった? 斉藤和巳コーチが訴える“最善の選択”とベンチの思惑
ホークスベンチは自信を持って送り出した。1-7で敗れた5月31日の中日戦(PayPayドーム)。6回まで1失点だった先発の東浜巨投手は同点で迎えた7回に1点を失い、なお1死…
2者連続死球の後に打席へ…栗原陵矢の胸中は? グラウンドの選手が感じていた空気
なかなか見ない光景だった。13-5でソフトバンクが大勝した30日の中日戦(PayPayドーム)。この試合で球場が騒然となった場面があった。4回のホークスの攻撃中だ。中日の左…
買い物中に鳴った突然の電話 高谷裕亮コーチの激動の1日…1軍バッテリーコーチの役割
激動の1日が終わった。ソフトバンクの高谷裕亮2軍バッテリーコーチが30日、体調不良の的山哲也バッテリーコーチに代わって1軍戦のベンチに入った。チームは中日に13-5で大勝。…
自主トレ仲間の野村勇ですら「仲良しこよしじゃない」 牧原大成が発する強烈な“競争意識”
自分にプレッシャーをかける意味でも、強い言葉を放っている。27日のロッテ戦(PayPayドーム)で1軍に復帰したソフトバンクの牧原大成内野手。左太もも裏の肉離れを乗り越えて…
【私服企画】Tシャツで際立つ体格 “福岡初心者”の古川侑利がファンに懇願「どこで服を…」
選手の個性がにじみ出る私服企画「フルコレ(鷹フル私服コレクション)」の第5回は、現役ドラフトで日本ハムから移籍した古川侑利投手が登場。存在感を放つ“足元”は、元チームメート…
選手への通達「一番ツラい」 プロの世界だから貫きたい斉藤和巳コーチの“親心”
斉藤和巳投手コーチにとって「一番ツラい」という仕事がある。ソフトバンクは29日、PayPayドームで投手練習を行った。30日の中日戦から交流戦が始まる。「今いるリリーフ陣は…
人生を変えた戦力外 通達はホークスキャンプ地…古川侑利がスマホ握り締め待った電話
少ないチャンスに、しっかりと結果で応えた。5-9で敗れた本拠地・PayPayドームでのロッテ戦、9回に登板したソフトバンクの古川侑利投手は1回を無失点に抑えた。1軍のマウン…
津森宥紀を「責めるのはかわいそう」 2戦22四死球も…斉藤和巳コーチが伝えたいこと
勝利にはつながらなかったが、投手陣は確実に変わろうとしている。ソフトバンクは28日、ロッテ戦(PayPayドーム)に5-9で敗れた。先発の藤井皓哉投手が5回3失点。1点を追…
「投手を1人にさせない」 周東佑京が今季初の三塁…怠らなかった日々の準備と自覚
これまでの経験と、大きくなる自覚が、しっかりと試合に入らせてくれた。ソフトバンクは27日、ロッテ戦(PayPayドーム)に6-5でサヨナラ勝利した。周東佑京内野手が「2番・…
【連載・板東湧梧】野球は高校で辞める 家族のため望んだ自立…初任給で母に贈った腕時計
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、板東湧梧投手の「5月後編」です。今回のテーマは「親孝行」。5月22日に公開された前編の続編です。高校で野球を辞めようとまで思っ…
【私服企画】襟ヨレヨレで愛妻から「替えなさい!」 柳町達のラブラブ“ペアルック”
選手のこだわりや素朴な一面が詰まった私服を紹介する新企画「フルコレ(鷹フル私服コレクション)」。第4回は、巧みなバットコントロールでヒットを量産する柳町達外野手です。コーデ…
周囲の制限も「振り切ってやったことも」 牧原大成がリハビリ組で抱えていた“葛藤”
頼れる男が帰ってきた。ソフトバンクの牧原大成内野手が26日、PayPayドームで行われた1軍のピックアップ練習に合流した。左太ももの肉離れを負ってからちょうど1か月。心境を…
工藤監督に見せたかった捕手の意地 高谷裕亮コーチがやり遂げた“手書きの160試合”
意地でやり切った経験は、指導者となった今も生きている。2021年に現役を引退したソフトバンクの高谷裕亮2軍バッテリーコーチは、いま担当する捕手に対して、統一している意識があ…
6月3日の3軍戦で笠谷俊介と杉山一樹が実戦復帰へ…リハビリ組選手の現状レポート
着々と復帰が近づいきている選手がいる。ホークスのリハビリ組には26日現在、支配下と育成合わせて、投手、野手ともに10人以上がいる。佐久本昌広リハビリ担当コーチ(投手)と高田…
斉藤和巳コーチに言わせてしまった「だからこの数年…」 武田翔太が胸中を激白
あの日の悔しさは今も胸に残っている。「だからこの数年こんな感じなんやろ」とまで言わせてしまった。誰も言ってくれなかったストレートすぎる苦言を、どう受け止めたのか。ソフトバン…
“打つ球じゃないから動かない”…長谷川勇也コーチが語る川島慶三 異なる2人の代打の心得
ホークスを支えた2人の代打にはどんな違いがあったのか。長谷川勇也打撃コーチと、現在は楽天に所属する川島慶三2軍打撃コーチ。持ち味も特徴も異なる2人は、勝負師として何度もチー…
データの“深さ”を学んだサファテの一言 “負”の情報も大事…スコアラーに必要な信頼
今や「スコアラー」と言う仕事はプロ野球球団にとって欠かせない仕事になっている。「僕らは(数字、データとの)“通訳”だと思っている」と表現するのが、ソフトバンクの吾郷伸之チー…
史上最年長2000投球回も「もっと上がいる」 和田毅を突き動かす“本格派の矜持”
自分に抱く“矜持”が、ここまでたどり着かせてくれた。ソフトバンクの和田毅投手が24日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)で先発登板し、5回1失点で今季4勝目を挙げた。現…