
7分間の治療…ベンチから聞こえてきた“声” 頭部死球も、周東がフル出場した理由
思わず肝を冷やした瞬間だった。グラウンドに対する執念も、“2人だけの関係性”も垣間見えた。10日の巨人戦(みずほPayPayドーム)、「1番・中堅」で出場した周東佑京内野手…
7分間の治療…ベンチから聞こえてきた“声” 頭部死球も、周東がフル出場した理由
思わず肝を冷やした瞬間だった。グラウンドに対する執念も、“2人だけの関係性”も垣間見えた。10日の巨人戦(みずほPayPayドーム)、「1番・中堅」で出場した周東佑京内野手…
オスナをクローザーから「一旦外す」 代役は「名指ししない」…小久保監督の一問一答
ソフトバンクは10日、巨人戦に5-2で勝利した。先発した有原航平投手が7回2失点と試合を作り、2番手の松本裕樹投手が今季初白星を挙げた。打線は同点の8回1死満塁から今宮健太…
明かしたヘルナンデスの予定…実戦復帰した武田翔太の次の段階は? 5投手のリハビリ最新情報
鷹フルでは1軍情報だけでなく、筑後から「リハビリ組」の近況もお届けします。10日、筑後のファーム施設で森山良二リハビリ担当コーチ(投手)を取材し、復帰を目指すダーウィンゾン…
絶好機で送られた代打…野村勇が見せたメンタルの成長 コーチが驚いた“直後の行動”
チームの核として、着実に存在感を増している。8日のヤクルト戦(神宮)、3点を追う7回に野村勇内野手はリーグ4位タイとなる7号2ランを放った。試合後、小久保裕紀監督も「ここか…
松本裕樹らの行動に“無力さ”を実感…「この差があるわ!」 岩崎峻典が知った1軍のリアル
1軍で過ごした10日間を、決して無駄にはしない――。ドラフト6位ルーキーの岩崎峻典投手は5月17日にプロ初昇格を果たした。たった1度の登板で出場選手登録を抹消されたのが5月…
栗原ら5選手に聞いた「ちょっとした贅沢」 意外な好物、爆笑の私服サウナ…柳町が明かす“幸せ時間”
普段は試合で結果を残すため、ストイックな生活を送るプロ野球選手。そんな日々の中で「自分へのご褒美」として楽しんでいる“ちょっとした贅沢”を聞きました。すると、尾形崇斗投手は…
【連載・山本恵大②】怯えて馬券購入…繰り返した無意味な行動 今を支える壮絶すぎるオフの記憶
人気連載「鷹フルシーズン連載~極談~」。山本恵大外野手の第2回目のテーマは「昨オフに味わった恐怖」です。今季は、2軍で打率4割を超える好成績を残して育成から支配下契約を勝ち…
前田悠伍、1軍昇格の条件は? 倉野コーチが明かした現在地…「先発の有力候補の1人」
ソフトバンクは9日、みずほPayPayドームで先発投手陣の練習を行った。練習には、有原航平投手、リバン・モイネロ投手、大関友久投手、前田純投手、東浜巨投手、松本晴投手の6人…
2軍降格の石塚はどう戦う? 首脳陣が与えた課題…避けられない“現実”「甘えは通じない」
結果を出し続ける。単純明快かつ、もっとも険しい道のりを歩んでいかなければならない。「甘えは通じないですよね」。両軍合わせて27得点の乱打戦となった8日のウエスタン・阪神戦(…
嶺井博希がまさかの“懺悔” アヒル乱入&忘れぬ涙、柳町達の回答は?【選手に聞いた神宮の思い出】
6日からのヤクルト3連戦で、ホークスナインは2年ぶりに神宮球場でプレーしました。大学野球の“聖地”での思い出を東京六大学連盟、東都大学野球連盟出身の選手、そしてスタッフに聞…
栗原陵矢の先発外どう決まった? 首脳陣が語る“決断の重さ”…試合前練習に見えた「異変」
首脳陣が下したのは苦渋の決断だった。8日のヤクルト戦(神宮)、先発オーダーから栗原陵矢内野手の名前が消えた。開幕前に右わき腹を痛めた影響で、4月17日に1軍合流。5月上旬に…
【連載・山本恵大】正木の涙「いいやつだな」 川村と語り合った夢「いつか3人で…」 明かした同期の”秘話”
人気連載「鷹フルシーズン連載~極談~」。今回は、4月に支配下登録を勝ち取った山本恵大外野手を2回に分けてお送りします。初回のテーマは「正木智也外野手と川村友斗外野手の存在…
小久保監督が悔やんだ場面「痛かった」 松本晴の今後の起用は…栗原陵矢にも言及
ソフトバンクは8日、神宮球場でのヤクルト戦に2-4で敗れた。先発の松本晴投手は初回に1点を失うと、5回には伊藤に2ランを被弾。計3失点でこの回限りで降板し、今季2敗目を喫…
前田悠「いいんちゃう?」 2巡目に配球“激変”…初バッテリーの藤田と試合前に交わした言葉
ソフトバンクの2軍は7日、ウエスタン・リーグの阪神戦(タマスタ筑後)に0-3で敗戦した。先発した前田悠伍投手は同期入団&同学年の藤田悠太郎捕手とバッテリーを組み、5回無失点…
なぜ打率.289の野村勇に代打・中村晃? 首脳陣語る背景…早期決断の裏にあった“会話”
試合が終盤に差し掛かる前に、迷いなく切り札を投入した。7日に神宮球場で行われたヤクルト戦。同点の6回1死満塁で小久保裕紀監督が動いた。ここまで2打数無安打だった野村勇内野手…
“絶好調男”柳町達は何がすごい? 「白旗」「雰囲気が」…近藤&周東が語ったリアルな評価
今季初の4安打を重ねても、なお貪欲だった。「5打席目に止まったっす」。試合後、冗談とも本心ともとれる言葉を口にした柳町達外野手。6月に入って全6試合で複数安打をマークし、…
武田翔太、溢れかけた涙「もう1年経つのか…」 外し忘れた“相棒”、長い道のりの先に見えた光
1年2か月という途方もない時間を、歯を食いしばって戦い続けた。マウンドから見る風景に自然と目は潤んだ。待ってくれている人がいる--。それだけで十分だった。ホークスの「背番号…
4安打の柳町達は「外せない選手から…」 小久保監督が脱帽、上沢直之との“会話”の中身
ソフトバンクは7日、神宮球場でのヤクルト戦に8-1で快勝した。先発した上沢直之投手は5回にソロで1点を許したものの、その後は要所を締めて9回6安打4奪三振1失点。123球を…
若き斉藤和巳にあった“未熟さ” 「伝え続けないと…」 20勝の裏にあった7年の苦しみ
羽ばたくために必要なことがある。3軍を率いる斉藤和巳監督が、若鷹たちに“気づき”の重要性を説いた。その言葉の裏には、自身が20勝投手、そして沢村賞投手へと登り詰める過程で掴…
痛恨被弾の直後…無意識の行動に滲んだ優しさ 柳町達がオスナに無言で伝えた“願い”
白球が高々と夜空に舞い上がると、神宮球場の記者席ではホークス番記者から悲鳴にも近い声が漏れた。6日に行われたヤクルト戦。痛恨の同点2ランを浴びた直後、ロベルト・オスナ投手は…