山川穂高は「めちゃくちゃ人のこと見てる」 目と言葉の力…練習中の大切な「ルーティン」

  • 記者:竹村岳
    2024.07.15
  • 1軍
ソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】
ソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】

「タクシーの乗り方でわかります」という人柄…又吉克樹なりに大切にする人間関係

 印象的な言葉がある。又吉克樹投手が、山川穂高内野手について語っていた時だ。「あいつはめちゃくちゃ人のことを見てるよ」。監督やコーチ、スタッフだけではなく、グラウンドの外でも、プロ野球選手が接する人の数は非常に多い。通算232本塁打、3度の本塁打王を経験している山川の“人を見る目”は、どんな部分から感じるのか。

 沖縄出身の2人は又吉が中日、山川が西武にいた時から面識があった。「デニーさんがいたから、みんな挨拶しに来るから、その時にいろんな人と知り合いになるんです」。現役時代は「デニー友利」の登録名で親しまれ、又吉にとっては中日時代にコーチとしてお世話になった友利結さん。沖縄県浦添市出身の友利さんのもとに、自然と選手は集まってくる。又吉自身も「沖縄の選手は見るようにしている」と、関係はすぐに深まっていった。

 今ではチームメートとなり、今年2月の春季キャンプ中には東浜巨投手や嶺井博希捕手らとともに“沖縄会”も開催していた。山川が「人のことを見ている」というのは、食事中の些細な話からでも強く伝わってくるという。

遊撃でノックを受けるソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】
遊撃でノックを受けるソフトバンク・山川穂高【写真:竹村岳】
ソフトバンク・又吉克樹【写真:竹村岳】
ソフトバンク・又吉克樹【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)