2軍での前回登板は5回7失点…首脳陣の言葉で紐解く有原航平を一変させた“1軍の空気”
1軍にしかない空気感が米国帰りの右腕を変えた。これが本来の姿だ。本拠地PayPayドームで行われたDeNA戦に先発したソフトバンクの有原航平投手だ。加入後初となる先発登板を…
2軍での前回登板は5回7失点…首脳陣の言葉で紐解く有原航平を一変させた“1軍の空気”
1軍にしかない空気感が米国帰りの右腕を変えた。これが本来の姿だ。本拠地PayPayドームで行われたDeNA戦に先発したソフトバンクの有原航平投手だ。加入後初となる先発登板を…
ドーム内が暗い内からグラウンドへ 牧原大成が人知れず続ける抜かりない準備
劇的な幕切れだった。6日にPayPayドームで行われたDeNA戦。1-1の同点で迎えた9回2死一、二塁のチャンスで、打席に立ったのはソフトバンクの牧原大成内野手だった。2ボ…
医師に訴えた「今すぐ手術してください」 野村勇の復帰への執念…決断に至るまでの思い
待望の1軍初昇格だった。ソフトバンクの野村勇内野手が6日、今季初めて出場選手登録された。キャンプ中に腰を痛め、3月末に内視鏡下椎弓形成術を受けてリハビリを続けてきた。今季初…
支配下登録へ求める「圧倒的な結果」 “128番目の男”仲田慶介が描く逆転昇格の道
期限が迫っているからこそ、思い描く道のりはハッキリとしている。3日にタマスタ筑後で行われた四国IL愛媛との3軍戦で、実戦復帰を果たしたソフトバンクの仲田慶介外野手。9回に代…
柳田悠岐が見せる“男気”と気遣い…西田広報が明かすお立ち台を後輩に2度も譲った舞台裏
キャプテンの気遣いが光った。5月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)でヒーローインタビューに選ばれたのは、勝ち投手となった東浜巨投手だった。8回3失点、117球の熱投だったが、…
試合後の若鷹スピーチで反省の弁 球団から厳重注意…木村大成が歩み出す再出発
思いが伝わってくるマウンドだった。試合後に行われる若鷹スピーチ。「今日は、3軍戦の応援に来ていただきありがとうございました。いろいろな感情を持ってマウンドに上がったんですが…
【連載・甲斐拓也】同期のドラ1に感じた悔しさと羨ましさ ファンを大事に思う理由
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、甲斐拓也選手の「6月前編」です。今回のテーマは「ファンの存在」。キャンプなどで丁寧にファンサービスを行う姿が印象的な甲斐選手に…
【私服企画No.7】世界に1点の“お宝”披露 全スタッフ衝撃…栗原陵矢の人気に納得
選手のプライベートな一面を紹介する私服企画「フルコレ(鷹フル私服コレクション)」の第7回は、左膝の前十字靭帯断裂から今季復帰を果たした栗原陵矢選手の登場です。この日の撮影の…
「お前ら仲悪いやろ」周囲から強烈な“イジり”も…東浜巨が語る高田知季コーチとの関係性
ソフトバンクの東浜巨投手と高田知季リハビリ担当コーチ(野手)は亜大時代から14年間、同じチームで過ごした間柄だ。高田コーチは昨季限りで現役を引退し、今季から指導者として第2…
打率.306を支える打席での“嗅覚”…長谷川勇也コーチが絶賛した牧原大成の変化
積極性と淡白さは紙一重だ。見ている側にとっては結果論で評価することしかできないが、その“中身”は確実に進化を遂げている。ソフトバンクの牧原大成内野手はここまで27試合に出場…
交流戦の会見出席に「絶対におかしい」 西田哲朗広報が感嘆した栗原陵矢の葛藤と“気遣い”
3年ぶりのリーグ優勝を狙うホークスは5月を12勝9敗2分けで終えた。チームの戦いを間近で見守っていた西田哲朗広報は「4月は良くて、5月の前半は負けが込みましたよね。ビジター…
「くっそー!」 大津亮介が叫び号泣した日…「自分を変える」覚悟を持って覚えた球種
培った全てが、渾身の“火消し”につながった。ソフトバンクは4日の広島戦(マツダスタジアム)で3-2の接戦を制した。先発した藤井皓哉投手は5回1/3を投げて2失点で5勝目を挙…
ナイター後に最後までファンサービス…正木智也が1軍で果たしたいファンへの“恩返し”
5月31日のことだ。ウエスタン・リーグの広島戦後、タマスタ筑後からクラブハウスまでの道の脇には多くのファンが選手たちを待っていた。そのファン1人1人に対して、丁寧にペンを走…
東浜巨から「支配下まだ?」 重田倫明の“片思い”…入院中も支えになった“師匠”の人柄
師匠たちに元気な姿を見せることができて、ひとまずは安心した。ソフトバンクの重田倫明投手は5月26日にタマスタ筑後で打撃投手として登板した。イヒネ・イツア内野手に対して、変化…
楽天戦力外で「公務員の勉強を…」 渡邊佑樹は昨オフに野球を辞めるつもりだった
一度は野球を辞めようと思った。ソフトバンクの育成選手・渡邊佑樹投手は5月下旬から2軍の本隊に合流している。「自分の中では良くなってきた(感覚)のはあるので、それを見てもらえ…
【私服企画】愛妻からの贈り物を肌身離さず…松本裕樹は“無頓着”なのに似合ってる
選手の私服を紹介していく好評企画「フルコレ(鷹フル私服コレクション)」の第6回は、松本裕樹投手の登場です。服装には“無頓着!?”だといいますが、披露してくれたコーディネート…
“師匠”和田毅が語る大竹耕太郎 阪神で無双する左腕がホークスでくすぶっていた理由
現役ドラフトからチャンスをつかんだ。結果を残し続けている後輩を頼もしげに見ているのが、ソフトバンクの和田毅投手だ。今季、阪神へ移籍した大竹耕太郎投手がここまで7試合に登板し…
東浜巨だからこその同級生への言葉 高田知季へ贈った「Apple Watch」に込めた思い
14年間、ともに戦ったチームメートが昨季限りで現役を引退した。高田知季リハビリ担当コーチ(野手)は今季から指導者となり、新しい人生を送っている。亜大時代から同じ時間を過ごし…
迷いを消した小久保2軍監督の言葉 3年目・牧原巧汰が歩む“打てる捕手”の道
指揮官の言葉で、迷いのトンネルから抜け出した。2020年のドラフト3位でホークスに入団し、3年目を迎えた牧原巧汰捕手は「自分がやってきたことがあまり出せていない。整理できて…
再登録から4試合連続ゼロ封 登録抹消の10日間で松本裕樹に起きた思考の“変化”
思考から入れ替えたことが、好投につながっている。ソフトバンクは1日の中日戦(PayPayドーム)に5-6で競り負けた。この試合で、先発のジョー・ガンケル投手がつかまり逆転さ…