今宮健太が掲げる“四球キャリアハイ” 「これでいいんだ」…スタイル定めた指揮官の言葉

4日、契約更改交渉に臨んだソフトバンク・今宮健太【写真:冨田成美】
4日、契約更改交渉に臨んだソフトバンク・今宮健太【写真:冨田成美】

4日の契約更改では現状維持の年俸3億円プラス出来高払いでサイン

 打率でも本塁打でもなく、狙うは四球——。今宮健太内野手が4日、契約更改に臨み、現状維持の年俸3億円プラス出来高払いでサインした。今季は133試合に出場して打率.262、6本塁打、39打点をマーク。2年ぶり4度目となるベストナインに輝くなど、リーグ優勝に大きく貢献した。

 契約更改を終え、取材に応じた今宮が来季の目標に掲げたのは、意外な項目だった。「来年はやっぱりフォアボールですかね。そこのキャリアハイっていうところを目標にしたいなと」。

 全試合出場や打率3割、2桁本塁打などを掲げる選手も多い中で、あえて口にした四球数。その背景には小久保裕紀監督の一言があった。自らの「生きる道」を再認識させられた出来事とは——。

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)