7回甲斐野→8回津森に込めた信頼と期待 モイネロ不在…首脳陣が明かす継投の意図
信頼して送り込んだリリーフ陣が崩れた。ソフトバンクは13日、本拠地PayPayドームでの西武戦に2-4で敗戦した。先発の大関友久投手が6回1失点の力投を見せたが、バトンを受…
7回甲斐野→8回津森に込めた信頼と期待 モイネロ不在…首脳陣が明かす継投の意図
信頼して送り込んだリリーフ陣が崩れた。ソフトバンクは13日、本拠地PayPayドームでの西武戦に2-4で敗戦した。先発の大関友久投手が6回1失点の力投を見せたが、バトンを受…
なぜ、いまだファームで0本塁打? 「なんか違う…」渡邉陸に起こっていた異変
長所である数字が、まだ動き出してすらいない。シーズンを折り返そうとしている中で、どんな“異変”が起こっているのか。ソフトバンクの渡邉陸捕手は、現状の状態に「最近は結構、充実…
あの日の“悔し涙”が強くした 大津亮介が北九州で見せた意地と頼もしさ「一歩も引かない」
打ちひしがれることなく、前だけを見ている。12日の西武戦で1イニングを無失点に抑えたソフトバンクの大津亮介投手。かつて自分がベンチで流してしまった悔し涙が、糧になっている。…
「ダメだったら終わり」登録期限まであとわずか… 渡邊佑樹が直面する現実と覚悟
新天地で育成選手として再出発した左腕は今、何を思うのか――。昨季限りで楽天を戦力外となり、12球団合同トライアウトを経て、今季からソフトバンクのユニホームに袖を通している渡…
不振の牧原大成を「外すことは考えていない」 首脳陣が指摘する“消えた良さ”
レギュラーである以上、自力で乗り越えていくしかない。苦しい夏場、チームとしても個人としても壁にぶち当たっている。ソフトバンクは12日、西武戦(北九州)に2-4で敗戦し、今季…
笠谷俊介への“厳しい注文”「自己満足で終わるな」 斉藤和巳コーチから感じる期待
自分にピッタリな言葉をもらった。ソフトバンクの笠谷俊介投手が9日に出場選手登録された。今季初の1軍昇格に「リハビリの期間が、すごくいい時間になりました」と振り返る。左肘の炎…
柳田悠岐の21歳よりも「上」 小久保2軍監督が評価する笹川吉康の進化と姿勢
単純な比較はできないが、柳田悠岐外野手よりも「上」だと言い切った。ソフトバンクの笹川吉康外野手はウエスタン・リーグで50試合に出場し、打率.208、2本塁打12打点でシーズ…
椎野新を突き動かす斉藤和巳コーチの存在 心に響いた失意の底でかけられた言葉
強い気持ちを結果で示してみせた。今季2度目の同一カード3連敗を喫した7日からの楽天3連戦(楽天生命パーク)。先発投手が試合を作れずに苦しい展開になる中で、チャンスをつかもう…
【私服企画No.15】「絶対に買わない」マイルール徹底…上林誠知から滲み出るカッコよさ
選手の私服や私生活を紹介する企画「フルコレ(鷹フルコレクション)」の第15回は、上林誠知選手です。服を購入する際に「絶対にしない」という強い“マイルール”を徹底。シンプルな…
数値から山本由伸も“完全再現” ファームに導入された最新鋭機器が若鷹育成の鍵握る?
若鷹育成に最先端機器を取り入れた。日本球界を代表するエースすら“再現”してしまう打撃マシンだ。ソフトバンクの2軍は11日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」…
被弾連発で「オーバースローをクビ」 板東湧梧の苦い思い出…北九州で学んだ制球力の大切さ
苦い思い出も、原点も、北九州にある。ソフトバンクは11日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で投手練習を行った。12日の西武戦(北九州)で先発する板東湧梧投…
小久保2軍監督も認める精神面の成長 期待が膨らむ“オトナのリチャード”
やはり期待感は大きい。未完の大器が“変わり身”を見せている。ソフトバンクのリチャード内野手だ。8日に紀三井寺球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス戦では左翼場外に消え…
5回途中降板のスチュワートの評価は? 斉藤和巳コーチが語った“目を瞑る覚悟”
ソフトバンクは10日、京セラドームで行われた「鷹の祭典2023 in大阪」西武戦に1-2で敗れた。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は2回に山野辺に適時打を浴びて先…
【連載・周東佑京】偽らざる本音は「しんどいです」 “神走塁”連発の裏で抱えるもどかしさ
鷹フルがお届けする主力4選手による月イチ連載、周東佑京選手の「7月前編」です。今回のテーマは「レギュラー」です。6月の先発出場は3試合に終わりました。ベンチスタートが続くも…
今後の先発ローテを占う重要な一戦に スチュワートの3度目の先発は“試金石”
今後の先発ローテーションを占う一戦になりそうだ。ソフトバンクは10日、京セラドームで「鷹の祭典2023in大阪」の西武戦を戦う。先発マウンドに上がるのはカーター・スチュワー…
王貞治会長が明かす裏話「なんでだろう」…第1回WBCメンバーから斉藤和巳が漏れた理由
3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」は3大会ぶりに優勝を勝ち取った。大谷翔平投手(エンゼルス)の投打の大活躍が原動力となっ…
再昇格からわずか5日後に登録抹消 嘉弥真新也が抱く“焦り”と不振の真相
復活が待ち遠しい。ソフトバンクの嘉弥真新也投手が復調の気配を漂わせてきた。現在、ファームで再調整中の左腕は、8日に紀三井寺球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス戦に3…
苦しむ石川柊太にかけた言葉「背負い過ぎ」 栗原陵矢の姿に滲む“助け合いの思い”
選手はグラウンドで、全力で戦っている。ソフトバンクは9日の楽天戦(楽天生命パーク)に1-5で敗戦。痛恨の同一カード3連敗となった。先発の石川柊太投手は111球を投げて、自責…
7月末に迫る支配下登録期限 残る2枠を巡る競争…昇格の筆頭候補はルーキー右腕?
支配下登録の期限が7月末に迫っている。育成選手たちにとってはシーズンの中でも大きな節目となるタイミング。残る3週間、焦り、危機感も抱えつつ、懸命にアピールしようとしていると…
支配下登録期限まで残り3週間「時間がない」 育成・西尾歩真が抱く焦りと危機感
支配下登録の期限まであと3週間ほど。育成ドラフト13巡目ルーキーの西尾歩真内野手は自身の現状を受け止め、アピールを続けている。プロとして迎える初めての“7月末”。1年目とい…