ドラ4大野稼頭央が初の打撃投手登板 中田賢一4軍投手コーチが評価したポイントは?
ソフトバンクのドラフト4位・大野稼頭央投手が22日、プロ入り後、初めて打撃投手を務めた。C組の打者相手に10分間、ボールを投げ込み「最初はストライク先行することが出来なくて…
ドラ4大野稼頭央が初の打撃投手登板 中田賢一4軍投手コーチが評価したポイントは?
ソフトバンクのドラフト4位・大野稼頭央投手が22日、プロ入り後、初めて打撃投手を務めた。C組の打者相手に10分間、ボールを投げ込み「最初はストライク先行することが出来なくて…
ダルビッシュの姿に学んだ“本質” 石川柊太が考える“自分のために”頑張る理由
師は、すぐ近くにいる。教えを胸に、シーズンインを目指しているところだ。ソフトバンクの石川柊太投手は、一歩ずつ調整を進めている。藤本博史監督も「オリックスのアタマに行ってもら…
口数少ない大関友久でも滲み出る闘志…初の開幕投手告げられ「いい笑顔していた」
1年に1度しかない緊張の瞬間だった。ソフトバンクの藤本博史監督が21日、大関友久投手に開幕投手を託したことを明言した。3月31日、ロッテとの開幕戦(PayPayドーム)で先…
「自分は野球が好き」…井上朋也が手術で思い出した気持ち リハビリを支えた2人の存在
苦しかった分だけ、野球を楽しむ気持ちを思い出すことができた。3年目の井上朋也内野手は、宮崎市内の生目の杜運動公園で行われている春季キャンプをB組で過ごしている。「去年は怪我…
なぜ実績ある東浜、石川じゃない? 指揮官語る…開幕投手が大関に決まった理由
ソフトバンクの藤本博史監督は21日、3月31日のロッテ戦での開幕投手を大関友久投手に託したことを発表した。ともに開幕投手候補だった東浜巨投手、石川柊太投手が登板したこの日の…
右肘手術の奥村政稔が復帰へ着々 既に打撃投手登板、リハビリ期間で遂げた進化
経過は順調だ。右肘の手術からリハビリ中のソフトバンク・奥村政稔投手が一歩ずつ復帰への階段を上がっている。17日にはタマスタ筑後で術後初めて打撃投手を務め、また一歩前進。躍動…
特大場外弾を放った新助っ人ホーキンス 豪快さの裏にある“超マジメ”な人柄
ソフトバンクの新助っ人コートニー・ホーキンス外野手の評価が急浮上している。19日に行われた紅白戦では第3打席で左翼場外に飛ばす特大の2ラン。第1打席は安打、第2打席でも粘っ…
プロ入り前から体重7キロ増 育成2年目・藤野恵音が描く右肩上がりの成長曲線
宮崎への思いを強く抱き、筑後で汗を流している。「できれば宮崎スタートだったら良かったんですけど、筑後でした。でも、場所は関係なく、とにかく必死にやろうと。ここまでいい感じで…
昨季よりも球速10キロ増!? “大化けの可能性”を秘める育成右腕・田中怜利ハモンド
成長著しい若鷹がいる。“化ける可能性”を大いに秘めているのは、育成2年目の田中怜利ハモンド投手だ。筑後のファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で行われている春季…
新人野手で初めて宮崎へ昇格 育成13巡目ルーキー西尾歩真が筑後で示した持ち味
ソフトバンクの育成ドラフト13巡目ルーキー・西尾歩真内野手が、宮崎行きの切符を手にした。中京学院大時代にリーグ戦で3度の打率4割超えをマークした西尾は守備力や俊足も持ち味。…
17日からB組に昇格 育成3年目・早真之介が中村晃に見た他を寄せ付けない“世界”
手応えを感じる春を迎えている。ソフトバンクの育成3年目・早真之介外野手は今季に臨むにあたり、確かな自信を胸に抱えている。2020年の育成ドラフト4巡目で入団した20歳は、走…
ローテ逃せば「もう先がない」 板東湧梧が口にした覚悟…不調の中で掴んだ手応え
ソフトバンクの板東湧梧投手が16日、キャンプで初めて紅白戦に登板し、2回を投げて1安打無失点と好投した。初回に中村晃外野手に右中間への二塁打を浴びたものの、コントロール良く…
騙し合いから再びガチ勝負に…強者揃いのパで起きた“時代の逆行” 長谷川コーチの打開策
長谷川勇也打撃コーチの鷹フル単独インタビュー、最終回は「ホークスの打撃面」について。コーチ2年目を迎えた長谷川コーチの掲げる“夢”にも迫った。
三笠杉彦GM独占インタビュー 補強の目玉・近藤健介&オスナが必要だった真意
ソフトバンクの三笠杉彦取締役GMが単独インタビューに応じ、今オフの大補強の真意や補強戦略の在り方、チーム内競争、さらには球団が掲げる世界一に向けた構想について語った。インタ…
先発転向中の藤井皓哉が生かす中継ぎの“思考” 這い上がった男が生み出せる流れ
ソフトバンクの藤井皓哉投手が14日、紅白戦で白組の先発として登板。開幕投手の候補にも挙げられる中で2回無失点と好結果を残した。昨季、中継ぎで55登板で5勝1敗、防御率1.1…
「数年したらメジャー」と球団内でも話題 “強烈過ぎる”ポテンシャルの育成選手
とてつもない選手になるかもしれない。そんな壮大なスケールの大きさを感じさせる育成外国人選手が筑後でベールを脱いだ。ドミニカ共和国出身のホセ・オスーナ外野手。弱冠15歳という…
離れたからこそ強まった1軍への“飢え” 「やっぱりいいところ」高橋純平の現在地
ソフトバンクの高橋純平投手が14日、B組からA組に合流して紅白戦に登板した。最速149キロを計測して、1回無失点。今春のキャンプでB組からA組に選手が合流したのは初めてだっ…
不振でも腐らなかった理由…「クソ真面目」と言わせるほどガルビスを突き動かすものは
黙々と調整を続け、必ず昨季とは違った姿を見せようとしている。ソフトバンクのフレディ・ガルビス内野手が春季キャンプに初日から参加。藤本博史監督は「『野球人生の中で一番このオフ…
待望の“今季1号”にも笑顔なき理由 栗原陵矢が今立ち向かっている復活への障壁
ソフトバンクの栗原陵矢外野手が12日、春季キャンプ3度目のシート打撃で“今季1号”の本塁打を放った。高橋礼との対戦で、3ボールからの真っ直ぐを完璧に捉えた打球は右翼スタンド…
「教えてもらったんですけど…」 7球種操る新人すら会得できない先輩右腕の決め球とは
ドラフト2位の大津亮介投手が11日、シート打撃に登板した。持ち球の7球種を操り、打者9人を無安打に抑えた。「普段通りのピッチングができました」と振り返った。