甲斐拓也は笑顔で「痛がってた」 なぜ楽天にアピール?…理由を問われて「いやいやいや」
ソフトバンクは31日、楽天に2-3で敗れた。この試合の2回、楽天・黒川の打球がベンチにいた甲斐拓也捕手に直撃した。ベンチ最前列にいた甲斐は、当たった直後に、飛び跳ねるように…
甲斐拓也は笑顔で「痛がってた」 なぜ楽天にアピール?…理由を問われて「いやいやいや」
ソフトバンクは31日、楽天に2-3で敗れた。この試合の2回、楽天・黒川の打球がベンチにいた甲斐拓也捕手に直撃した。ベンチ最前列にいた甲斐は、当たった直後に、飛び跳ねるように…
柳田悠岐も涙ぐんだ…盟友・福田秀平の引退 今明かされるロッテ移籍、2人だけの“舞台裏”
現役引退発表の4日前、背番号「9」と「37」が同学年の友人との時間を楽しむようにタマスタ筑後の外野フェンス沿いを歩いた。互いに野球選手として過ごすのは最後かもしれない時間を…
一睡もできず「朝5時まで」…1軍の緊張と興奮で“フラッシュバック” 大山凌、プロ初先発の夜
いつの間にか時間が経ち、空は明るくなり始めていた。プロ初先発の夜だった。「いろいろ考えていたら、朝5時とかになってたんで」。ドラフト5位ルーキーの大山凌投手が振り返る。プロ…
甲斐拓也と今宮健太…ノーノーに対する“真逆”の考え方 「どうでもいい」という本当の理由
良い意味で意識の違いを感じる1試合だった。ソフトバンクは30日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に10-1で大勝した。先発のマウンドに上がり、試合を作ったのがリバン・モイネロ投…
3四球KOから2週間…杉山一樹の胸中は? 気持ちの“浮き沈み”、本気の「今年で辞める」覚悟
自分自身の覚悟を問われるような2週間だった。気持ちは「沈みました」と、やり返すチャンスだけを待っていた。ソフトバンクは30日、楽天戦(楽天モバイルパーク)で10-1で勝利し…
気持ちは“折れっぱなし” 三森大貴が激白「結構キツかった」…2度目の骨折に胸中は
今季2度目の骨折に、三森大貴内野手の気持ちもさすがに「折れっぱなし」だった。それでも必死に前を向いた。今回も診断結果よりも早く実戦復帰した“軍師”が「再々スタート」の号砲を…
「勝てばみんな救われる」今宮健太、中村晃が感じる“変化” 心から思う「チームのため」
4年ぶりのリーグ優勝に向け、一直線に突き進むホークス。ここぞの場面で頼りになるのは“勝利の味”を知るベテランたちだ。プロ15年目を迎えた33歳の今宮健太内野手、そして17年…
支配下掴んだ「上位3人」の裏で…実はいた“4位”の投手 倉野コーチが明かす選考の舞台裏
舞台裏を激白した。「上位3人」と、“4位”だった選手の話だ。ソフトバンクは24日、前田純投手、中村亮太投手、三浦瑞樹投手、そして石塚綜一郎捕手を支配下登録することを発表した…
松本裕樹が納得した「今までとは違う考え」 球宴前日…北海道で知った小久保監督の信念
楽しい雰囲気の中でも胸に響いた会話があった。「マイナビオールスターゲーム2024」が23日、エスコンフィールドで第1戦が行われた。ソフトバンクの小久保裕紀監督はその前夜、選…
目指すのは「神ドラフト」 大関&津森&柳町…試合前に口を揃えた「1997年世代で」
同じ年数を歩んできたのだから、ともに1軍のグラウンドに立てることはうれしい。何気ないコミュニケーションに、本心が見えた。ソフトバンクは28日のオリックス戦(みずほPayPa…
失敗を嘆くのは「もったいない」 “配球の夢”で眠れない夜…大関&柳町が知る海野の苦悩
夢に「配球が出てくる」ほど、悔しさも怖さも味わっている。今季が5年目となる海野隆司捕手が、1人の捕手として頼もしくなろうと成長しているところだ。ソフトバンクは29日、オリッ…
戦力外から拾ってもらった恩…支配下に「ホークスでなりたい」 鍬原拓也が狙う“最後の1枠”
ソフトバンクは24日に育成選手だった中村亮太投手、三浦瑞樹投手、前田純投手、石塚綜一郎捕手と支配下選手契約を結んだ。これで支配下登録枠は69人となり、残る椅子はあと1つに。…
絶大なる信頼…甲斐拓也が「一番」 有原航平が絶賛「投げやすい」、名バッテリー誕生の予感
何人もの“相棒”とコンビを組んできた中でも「一番」だという。ピッタリの呼吸で、完封劇を一緒に演出した。ソフトバンクは27日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)に3-0…
心の底から伝えた「おめでとう」 見てきた4人の姿勢…支配下逃した古川侑利の心中
心から「おめでとう」を伝えた。自身には届かなかった支配下登録の連絡……。それでも、古川侑利投手はライバルたちを全力で祝福し、自身の決意もより一層強くなった。
小久保監督は言葉の「重みが違う」 後半戦“開幕”の意味…選手全員と握手を交わした理由
リーグ優勝という最大の目標に向かって、どんな思いで後半戦の開幕を迎えたのか。1つ1つの行動から、気持ちが伝わってきた。ソフトバンクは26日、オリックス戦(みずほPayPay…
天才が「素晴らしい」と絶賛する正木智也の変化…“影の師匠”近藤健介が感じる頼もしさ
殊勲のアーチを放った後輩の頭をポンポンとたたいた近藤健介外野手の表情が、全てを物語っていた。「いい仕事をしてますよね」。今季待望の第1号を放った正木智也外野手の「影の師匠」…
長谷川威展はなぜ金髪に? 貴重な連休の過ごし方…BBQは「もちろん津森さん」
ホークス1軍は24日、ファーム施設「HAWKSベースボールパーク筑後」で全体練習を行いました。投手陣の中でも一際目を引いたのが、金髪姿で登場した長谷川威展投手。前半戦は18…
1人でやった「トイレ掃除と落ち葉拾い」 藤田悠太郎に芽生える“野球人として”の自覚
大粒の汗と笑顔からは充実感が滲み出る。ソフトバンクのドラフト7位・藤田悠太郎捕手は、ルーキーイヤーの半分を終えて「(練習を)やるだけやったら、身になっていくっていうのは実感…
今宮健太が感じる“物足りなさ”「ベンチがシュンと」 若手に求める新たな役割
ソフトバンクの今宮健太内野手が鷹フルの単独インタビューに応じた。今回のテーマは「ベンチワークとしての声かけ」について。今季は前半戦を終えて2位ロッテに10ゲーム差をつける独…
小久保監督はなぜ“褒めない”? 2軍時代と異なる「育成術」…塩対応の深いワケ
ソフトバンクの小久保裕紀監督が、鷹フルの単独インタビューに応じた。今回のテーマは「若手を簡単に褒めない理由」。今季は柳田悠岐外野手や牧原大成内野手ら主力が離脱しながらも、2…