目指すのは「神ドラフト」 大関&津森&柳町…試合前に口を揃えた「1997年世代で」

  • 記者:竹村岳
    2024.07.29
  • 1軍
ソフトバンク・津森宥紀(左)と大関友久【写真:竹村岳】
ソフトバンク・津森宥紀(左)と大関友久【写真:竹村岳】

2019年ドラフト3位の津森宥紀も「昔から知ってるやつらで思い入れあります」

 同じ年数を歩んできたのだから、ともに1軍のグラウンドに立てることはうれしい。何気ないコミュニケーションに、本心が見えた。ソフトバンクは28日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)に4-1で勝利した。先発した大関友久投手が5回1失点で6勝目を手に入れた。試合開始の直前、柳町達外野手との会話に込められていた素顔とは。

 大関は3回無死、頓宮にソロアーチを浴びて先制を許す。その直後の攻撃で今宮健太内野手に適時打が生まれ、同点に追いついた。5回には今宮、周東佑京内野手の連続適時打で勝ち越し。29日は、試合がない移動日なだけに、6回からリリーフをつぎ込んで白星を拾った。「いいところも悪いところもあったんですけど、1点で粘れたのは良かったです」と大関も頷く。6月26日のオリックス戦以来、1か月ぶりの白星となった。

 3回無死、中前打で先頭打者として出塁したのが柳町だった。「試合前に映像を見て、イメージ通りに打てました」。犠打で二塁へと進めてくれた海野隆司捕手も、同期入団&同学年の1人。大関や、3番手として登板した津森宥紀投手ら、2019年ドラフト組が活躍した一戦となった。試合前、柳町は大関からこんな声をかけられたという。

ソフトバンク・津森宥紀【写真:竹村岳】
ソフトバンク・津森宥紀【写真:竹村岳】

(竹村岳 / Gaku Takemura)