絶大なる信頼…甲斐拓也が「一番」 有原航平が絶賛「投げやすい」、名バッテリー誕生の予感

  • 記者:竹村岳
    2024.07.28
  • 1軍
お立ち台に上がったソフトバンク・有原航平(左)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】
お立ち台に上がったソフトバンク・有原航平(左)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】

有原航平はホークス2年間で33試合に登板…先発マスクを被るのは全て甲斐拓也

 何人もの“相棒”とコンビを組んできた中でも「一番」だという。ピッタリの呼吸で、完封劇を一緒に演出した。ソフトバンクは27日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)に3-0で勝利した。2安打に抑え、今季初完封を飾ったのが有原航平投手だ。バッテリーを組んだ甲斐拓也捕手らに「本当に拓也がリードをしてくれて、バックが守ってくれた。感謝したいなと思います」と頭を下げる。日米でのキャリアで多くの捕手と組んだ中で甲斐が「一番」である部分を明かした。

 24日、神宮で行われた「マイナビオールスター2024」で先発登板。わずか5球で役割を終えると、中2日で今度はホークスのためにマウンドに立った。初回、先頭打者に四球を与えるが併殺打などで立ち上がりをしのいだ。その後は崩れそうな雰囲気すら見せずに、7回を終えて1安打。2安打2四球、105球で9つのゼロを並べて「ここ(本拠地)で9回まで投げられたのは初めてだったので、すごくうれしかったです」と頷いた。ゲームセットの瞬間にマウンドに立っていられるのは、やっぱり格別だ。

 昨シーズンは17試合に登板して、チーム唯一の2桁勝利となる10勝。今季の16試合登板も含め、有原の登板時は全て甲斐が先発マスクを託されてきた。捕手として、甲斐の持ち味はどんなものなのか。有原にとっては、過去のキャリアを振り返っても「一番」という部分があると言う。

有原航平(左)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】
有原航平(左)と甲斐拓也【写真:荒川祐史】

(竹村岳 / Gaku Takemura)