前田悠伍だけの「特別強化プログラム」 首脳陣とのZoom…エースになるために敷かれた“レール”
ソフトバンクの前田悠伍投手は、大阪桐蔭高からドラフト1位で入団して1年目のシーズンを過ごしている。ウエスタン・リーグでは7試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率2.12。7…
前田悠伍だけの「特別強化プログラム」 首脳陣とのZoom…エースになるために敷かれた“レール”
ソフトバンクの前田悠伍投手は、大阪桐蔭高からドラフト1位で入団して1年目のシーズンを過ごしている。ウエスタン・リーグでは7試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率2.12。7…
三森大貴の理想と「現実問題」 外野を始めた本当の理由…骨折の影響と抱くジレンマ
理想と「現実問題」を、自分なりに考えた。手に持つグラブには、同学年の外野手「佐藤直樹」という名前が刻まれていた。ソフトバンクの三森大貴内野手は今、外野守備に挑んでいる。その…
8月打率.412の甲斐拓也に新たな“役割” 小久保監督「先発じゃない日も右の代打で」
ソフトバンクは13日、ベルーナドームでの西武戦に6−1で勝利した。1点を追う4回に近藤健介外野手の16号ソロで追いつくと、6回にはこの日に25歳の誕生日を迎えた川村友斗外野…
中村晃の離脱に「一番悔しいのは晃さんなので」…今宮健太、柳町達が代弁した先輩の思い
今宮健太内野手の言葉がチームメートの思いを代弁していた。「待っています」。12日、中村晃外野手が背中痛のため出場選手登録を抹消された。卓越した打撃技術だけでなく、精神的支柱…
「こんなに野球が下手くそで恥ずかしい」 2軍降格の井上朋也が味わった初めての“屈辱”
1軍の舞台で味わった強烈な「屈辱感」を胸に刻み、さらなる成長を遂げてみせる。4年目の井上朋也内野手が7日、出場選手登録を抹消された。7月30日に今季初めて1軍に昇格してから…
投げたくても投げられない日々…長谷川威展は嘆かない 「任せてもらえる投手になるだけ」
投げる機会がないことを嘆くよりも、投げさせたくなるように成長すればいい。7日のロッテ戦(ZOZOマリン)。1週間ぶりのマウンドとなった長谷川威展投手のピッチングは、気概を示…
栗原陵矢に今「一番大事」なこと 山川穂高が語る…本物の技術と“負の感情”の制御
プロ10年目を迎えた。栄光も挫折も味わった今、自分自身の感情をどのようにコントロールしているのか。ソフトバンクの栗原陵矢内野手が、7日のロッテ戦(ZOZOマリン)で先制の1…
真夏のグラウンドで若手と流した汗 2軍降格から1か月半…石川柊太が“辞めた”こと
2軍降格から1か月半が経った。石川柊太投手は灼熱の筑後で汗を流しながら、自分自身と向き合ってきた。どんな時でも応援してくれるファンのために――。1軍復帰戦となる8日のロッテ…
近藤健介「ただただ申し訳なかった」 初体験のスランプ…苦しんでいた“後遺症”
右手の痛みが消えたからこそ訪れた「苦しみ」と日々戦っていた天才打者が、再び上昇気流に乗り始めた。近藤健介外野手は8月に入って5試合で14打数6安打の打率.429、2本塁打を…
2軍ではほぼ同じ打率…1軍での差はどこにある? 吉田賢吾が正木智也から聞いた“疑問”
自分が進むべき道を、先輩が歩んでくれている。ソフトバンクの吉田賢吾捕手が7月29日に登録抹消となり、ファームで再出発することになった。1軍で過ごした時間は1か月もなかった…
「妥協は絶対に許さない人」 小久保監督の凄まじきストイックさ…采配にみえる“王イズム”
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍した野球解説者の井口資仁氏が、ホークスを語るコンテンツ(不定期掲載)。第7回は「小久保裕紀という男」。青学大の先輩に当たる小久保監…
泣きそうになるほど覚えた危機感 励みになった牧原大成との食事…山本恵大から消えた“笑顔”
一度は消えた笑顔だった。どん底を味わい、前を向いた。3年目の今季も7月31日の支配下登録期限を3桁の背番号のままで迎えた山本恵大外野手は、清々しい表情で練習に励んでいた。
慶大2人の“セット案”も…お立ち台は柳町1人 西田広報が明かす舞台裏と、正木とのやり取り
なぜ、1人だけがお立ち台に選ばれたのか。広報としての冷静な視点があった。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に3-2でサヨナラ勝利した。1点を追う9回…
オスナが渡米前に語った“全て” 最初に伝えたかった感謝の想い、そして復帰への希望
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が腰部の検査および治療のため、渡米したことを発表した。渡米前にオスナは「取材をしてほしい」と鷹フルの単独インタビューに応じていた。首…
周囲の「あるぞ」の声…新外国人獲得で潰えた“あと1枠”への夢 勝連大稀が吐露した胸中
最後の1枠を最後まで狙っていた。周囲から聞こえてくる声に期待する自分もいた。ただ、勝連大稀内野手に昇格の知らせが届くことはなかった。7月30日にジーター・ダウンズ内野手の加…
【独占】緊急渡米の舞台裏、オスナの身に起こった全て 激痛で寝られない「最悪」の2週間
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が腰部の検査および治療のため、渡米したことを発表した。「再来日は未定」だという。オスナは渡米を前に、鷹フルの単独インタビューに応じて…
鷹オスナ、緊急渡米の真相激白「すぐ戻ってくる」 守護神がチームと交わした“誓い”
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が渡米したことを発表した。オスナは渡米前に「Full-Count」の単独インタビューに心境を激白。帰国するにあたっての心中を明かし、…
20番の“前任者”…甲斐野央から届いたDM 中村亮太の「兄」との別れ、戦力外通告の秘話
ソフトバンクは24日、中村亮太投手を支配下選手登録すると発表した。137番から20番へ。中村亮は2桁という1つの通過点を叶えてみせると、インスタグラムにダイレクトメッセージ…
柳田悠岐も涙ぐんだ…盟友・福田秀平の引退 今明かされるロッテ移籍、2人だけの“舞台裏”
現役引退発表の4日前、背番号「9」と「37」が同学年の友人との時間を楽しむようにタマスタ筑後の外野フェンス沿いを歩いた。互いに野球選手として過ごすのは最後かもしれない時間を…
気持ちは“折れっぱなし” 三森大貴が激白「結構キツかった」…2度目の骨折に胸中は
今季2度目の骨折に、三森大貴内野手の気持ちもさすがに「折れっぱなし」だった。それでも必死に前を向いた。今回も診断結果よりも早く実戦復帰した“軍師”が「再々スタート」の号砲を…