二塁の経験は「ほとんどなかった」 廣瀨隆太の“積み重ね”…2月から忠実に守ってきたこと
ソフトバンクの2軍は30日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)が雨天によって中止となった。選手たちは室内練習場で調整した。松山秀明2軍監督が取材に応じると、明…
二塁の経験は「ほとんどなかった」 廣瀨隆太の“積み重ね”…2月から忠実に守ってきたこと
ソフトバンクの2軍は30日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(タマスタ筑後)が雨天によって中止となった。選手たちは室内練習場で調整した。松山秀明2軍監督が取材に応じると、明…
横浜の走塁ミスは「自分自身が弱い」 周東佑京の胸中…いつも救われる今宮健太の存在
周東佑京内野手が鷹フルの単独インタビューに応じた。後編のテーマは「横浜での走塁」について。小久保裕紀監督からも「隙」という表現で、苦言を呈されたシーン。本人の胸中は、どんな…
感覚以上に残る打率に「不思議です」 首脳陣の評価と井上朋也の感覚に生じたギャップ
追い求める理想が高すぎるが故に、自身の感覚と結果にギャップが生じている。井上朋也内野手は、現在の状態について「悪いなりに耐えています。全て悪いです」と浮かない表情で明かした…
和田毅が絶賛した3年目育成9位…廣瀨隆太にも重なる“能力” 5打席で感じた潜在能力
貴重な機会を思う存分に楽しんだ。大ベテランの眼力の前では、自分の強みも課題も、一瞬で見抜かれてしまった。ソフトバンクの和田毅投手が28日、ファーム施設「HAWKS ベースボ…
【連載・近藤健介】移籍決断に柳田悠岐の存在 離脱で自覚「2年目とか言ってられない」
近藤健介外野手による月イチ連載。第2回後編のテーマは「近藤健介と柳田悠岐」です。ホークスへのFA移籍を決断した大きな要因だったという「ギータ」の存在。離脱を受けて芽生えたリ…
筑後の風呂場で持ちかけた相談 尾形崇斗に前を向かせた和田毅の“衝撃的な”言葉
心の不安を解消してくれたのは、偉大な大ベテランからの“衝撃的”な助言だった。思いのほか、長くなってしまったリハビリ生活を経て、尾形崇斗投手がさらに強く、逞しくなって帰ってき…
「打率.344の代打」が示した“長男の意地” 柳町達が後輩に示した背中「頑張るだけなので」
“打率.344の代打”が意地の一振りを見せた。27日のオリックス戦(京セラドーム)。3点ビハインドの8回無死1塁で、柳町達外野手が古田島成龍投手の真っすぐを捉えた。あと一伸…
廣瀨隆太の“怒りの叫び”に「分かります」 正木智也が後輩に共感「危機感しかないので」
“慶大三銃士”の一角が1軍生き残りに必死のアピールを続けている。「この1週間がやっぱり勝負かなと思っているので。打ってアピールするしかない」。3年目の正木智也外野手は表情を…
笹川吉康と明石コーチの深い絆 愛弟子の長文LINEに“一言返事”…込められた熱い思いとは
たくましくなって帰ってきた教え子の姿に思わず目尻が下がった。1軍の舞台を経験した笹川吉康外野手は、再び2軍で調整を続けている。合流した18日以降の成績は15打数8安打1本塁…
今宮健太と本多コーチが交わす5秒間の「プロの会話」…引き継がれる“強い二遊間”
ホークスの攻撃が終わり、今宮健太内野手がグラブを手に遊撃のポジションへ向かう。一方、一塁ベースコーチャーズボックスからベンチに戻る本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチ。すれ違い…
担当スカウトが見た4戦連続の“伝説” 笹川吉康の背中を押した「『育成でも行きます』って言っちゃえ」
ファンの度肝を抜く衝撃的なプロ初本塁打だった。15日にみずほPayPayドームで行われた阪神戦。2試合連続でスタメン起用された4年目の笹川吉康外野手が、特大の一撃を右翼スタ…
周東佑京が激白…柳田悠岐はいつか「いなくなる」 大黒柱不在の日々は「キツいです」
周東佑京内野手が、鷹フルの単独インタビューに応じた。テーマは「選手会長としての苦悩」。チームの先頭に立つことを期待されてきた2024年、現状を「キツいです」と本音を漏らす。…
【連載・近藤健介】1球で見抜いた栗原陵矢の“履き違え” 「良さ消えたら意味がない」
ホークス・近藤健介外野手の月イチ連載。第2回は前、後編でお送りします。前編のテーマは「栗原陵矢を復調に導いた慧眼」です。4月終わりで打率.213、0本塁打と苦しんでいた栗原…
24戦不発も山川穂高がうつむかない理由「これだけ助けてくれて…」 “相棒”に尽きぬ感謝
24試合ノーアーチと我慢の日々が続く山川穂高内野手だが、その表情は決して暗くはない。「こうやってカバーしてくれてるうちに、早く自分のバッティングを取り戻さないと…」。今季こ…
「俺が悪い」首脳陣からまさかの“謝罪” 「最善の準備」…被弾したオスナを突き動かす思い
首脳陣から“謝罪”されたことがある。気持ちに応えるべく、日々最善の準備を重ねているつもりだ。ソフトバンクは23日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)を6-6で引き分けた。…
日常生活でも激痛「正直、治るかな」 実戦復帰の牧原大成、リハビリ中に感じた“不安”
ソフトバンクの2軍は22日、くふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に0-3で敗れた。「1番・指名打者」で出場したのが牧原大成内野手だ。4月28日の西武戦。試合前練習で右脇腹を痛めて…
若手を“煽り”…牧原大成に「せっかくやし行け」 最高の機会を演出、中谷コーチの意図
チームにとっては痛くとも、若手にとってはまたとないチャンスだった。ソフトバンクの牧原大成内野手が22日、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で実戦復帰した。「…
小さく握った右手が物語った正木智也の“思い” 「この試合にめっちゃかけてたんで」
打球が中堅に抜けたのを確認すると、小さく右手を握った。大歓声を受けながら、正木智也外野手が一塁ベース上でホークスベンチに向けてこぶしを挙げた。約2年ぶりとなる感触は最高のも…
首脳陣からの苦言…大津亮介はどう受け止めた? 表に出すと誓った“熱い感情”
これまでとは違った一面が見られるかもしれない。苦言を受け入れて、どのように進もうとしているのか。ソフトバンクの大津亮介投手は19日、みずほPayPayドームのマウンドで投球…
手痛い“誤算”も…小久保ホークスが強い理由 井口資仁氏が分析、浸透する「無形の力」
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍し、ロッテの監督も務めた野球解説者の井口資仁氏によるホークス分析(不定期掲載)。4回目のテーマは「ソフトバンクの強さ」。ホークスに…