「なんで自分はプロになった」 過酷な環境を照らす…斉藤和巳監督「だから3軍は上手くいく」
ソフトバンクの3軍は、8月20日から9月5日まで関東遠征を行い、東京六大学連盟や東都大学連盟に所属する大学や、巨人、西武との練習試合を行いました。この2週間の戦いを、スタッ…
「なんで自分はプロになった」 過酷な環境を照らす…斉藤和巳監督「だから3軍は上手くいく」
ソフトバンクの3軍は、8月20日から9月5日まで関東遠征を行い、東京六大学連盟や東都大学連盟に所属する大学や、巨人、西武との練習試合を行いました。この2週間の戦いを、スタッ…
最短復帰のはずが1か月超え 大山凌が抱く“投げたがり”の葛藤…感覚が「追いつかない」
落ち着いた口調で現在地を語った。プロ2年目であらためて“壁”にぶち当たっている。「自分を信じてあげてもいいんじゃないかなと思いますけどね」。偽りのない本音を吐露したのは、大…
4軍戦に「来てよかったな」 正木智也が見せた“会心の笑顔”…育成選手に与えた影響
ソフトバンクの4軍は9日、宮崎サンシャインズとの九州アジアリーグに臨み22-6で大勝した。この試合では、左肩関節亜脱臼に伴う左肩関節バンカート修復術を受けていた正木智也外野…
2軍に“慣れる”と「出す意味がなくなる」 18失点の惨敗…指揮官が断罪した“ワンプレー”
屈辱の大敗を喫した後、ミーティングで訴えかける表情は力強かった。打たれまくったことだけではない。「2軍慣れしているように見える」。松山秀明2軍監督には、許せないプレーがあっ…
降格後に長文LINEをくれた“先輩” ロッカー隣の「変な人」…本人監修の山本恵大相関図
今年4月に支配下登録を果たし、同僚からお兄ちゃん的な存在として慕われている山本恵大選手が「選手相関図」に登場です。「親友」と呼ぶ同期との絆や、降格直後に長文LINEをくれた…
柳田悠岐から突然「なんで辞めたん?」 心に刺さった一言…明確になった裏方の道筋
筑後で好影響を受けたのは選手だけではなかった。右脛骨の骨挫傷から実戦復帰した柳田悠岐外野手はリハビリで今季の多くをタマスタ筑後で過ごした。3軍の打撃投手を務める加藤洸稀さん…
1軍で“怖さ”を知った松本晴へ…大関友久が語る心理面の鍵 練習から“不安”を消すための方法
思い悩む後輩へ、鍵となるのは「獲得型の思考」だ。3登板連続で白星を逃した松本晴投手が中継ぎへと配置転換。「失敗を経験して、今までのように何も考えずに投げることができなくなっ…
松本晴が中継ぎに配置転換 首脳陣が明言…感じている“重み”「降格という意味ではない」
ソフトバンクは8日、みずほPayPayドームで投手練習を行った。倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が取材に応じ、松本晴投手を中継ぎに配置転換す…
2捕逸の嶺井博希…直後の行動が「本当のプロ」 試合中、伴コーチが隣に座った理由
チームの勝敗に直結するミスだったことは間違いない。ベテランとして責任を感じないはずもない。だからこそ寄り添った――。8月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)、1イニングに2つ…
溢れた悔し涙「情けない」 斉藤和巳監督との30分間…藤野恵音を変えた“言葉”
「すごく大きかったです。今年、2軍戦にこんなに出られてるのも斉藤和巳監督のおかげかなと思います」
岩井俊介に「このままじゃ終わる」 首脳陣が与えた“2択”…答えを探した苦悩の日々
6月5日に出場選手登録を抹消されて以降、ファームで安定した投球を続けていた岩井俊介投手。6月27日から8試合連続無失点を記録するなど、1軍再昇格へ向けて万全の状態をアピール…
牧原大成の初回3ランに「直前まで迷ったけど」 今宮抹消にも言及…小久保監督コメント
ソフトバンクは5日、楽天戦(みずほPayPayドーム)に11-0で大勝した。打線は初回に牧原大成内野手の5号3ランで幸先よく先制すると。2回も柳町達外野手や中村晃外野手に適…
長谷川コーチは「仏のよう」 絶妙な“邪魔”に苦笑い…谷川原との不思議な関係性
グラウンドに響くタイム計測の合図。集中力を高め、谷川原健太捕手が走り出そうとする瞬間、すぐそばから聞こえてくる。「タニ、おはよう!」。声の主は、長谷川勇也R&Dグループスキ…
上茶谷が体現した“役割” パフォーマンスに込めた意味…チームメートは「何してんの?」
“自分だけの時間”をマウンドで体現した。3日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)、6点リードで迎えた8回に球場の雰囲気は一変した。久石譲氏の名曲「Summer」が流れ…
4番・嶺井は「僕が決めました」 伝えた“4番目”の意識…小久保監督の一問一答
ソフトバンクは4日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)に8-0で勝利した。先発の上沢直之投手が8回無失点の好投で11勝目。同一カード3連勝に貢献した。打線は初回、栗…
ポーカーフェースの真の理由 今年から始めたルーティン…松本裕樹が“クール”な深いワケ
淡々とした表情で剛速球を投げ込む姿は、シーズン最終盤に入っても変わることがない。それどころか、投球は凄みを増している。松本裕樹投手は今季最長となる14試合連続無失点を継続中…
「正直、プロでは無理」 右肘手術、宇野真仁朗の本音…自らの不安に打った“終止符”
腹を括った決断だった。「自分はメスを入れたくないと思っていたんです」。手術に至るまでの心境の変化を打ち明けたのは、宇野真仁朗内野手だ。
笹川吉康に「お前ならもっと」 周東佑京が変えた意識…盗塁成功に目尻を下げたワケ
2年前の教えが今も胸に残っている。3日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)、6点リードの6回2死一塁の場面だった。併殺崩れで一塁に残った笹川吉康外野手が果敢に二盗を試…
4日にもM点灯も…小久保監督「最後までもつれると決めている」 不振の山川にも言及
ソフトバンクは3日、みずほPayPayドームでのオリックス戦に7-1で快勝した。先発の大関友久投手は立ち上がりから走者を背負う投球を強いられたが、要所を締めて6回1失点で今…
走塁ミス直後に浮かんだ「選手として終わる」 ロッカーで沈む川村…周東がかけた言葉とは
「選手として、終わってしまうので」。自らのミスで追い上げムードをふいにしてしまった。失意の底にいた川村友斗外野手は誰よりも早くベンチを飛び出し、守備位置へと走り出した。