3か月の2軍生活「抑えても上がれない」 ベンチから“別人”の声…伊藤優輔が変貌した理由

  • 記者:森大樹
    2025.09.24
  • 1軍
オリックス戦で登板した伊藤優輔【写真:小池義弘】
オリックス戦で登板した伊藤優輔【写真:小池義弘】

伊藤優輔が1軍再昇格後、初登板で2回無失点の快投

 23日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)で敗れ、痛恨の4連敗を喫したホークス。その中で輝きを放ったのは成長した右腕の投球だった。「明らかにレベルアップしていたと思う。前回、1軍にいた時よりもすごく良かったですね」。倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が絶賛したのは、伊藤優輔投手だった。

 伊藤は1点ビハインドの8回にマウンドへ上がると、カットボールを軸に3者凡退。続投した9回も安打は許したが、2三振を奪って無失点に抑えた。この日の最速は154キロ。「いつ呼ばれてもいいように準備ができていたので、すんなり入れたかなと思います」と冷静に振り返った。

 6月12日に1軍昇格し、2試合に投げて無失点と結果を残したものの、23日に登録抹消された。降格後は2軍で17試合登板し、失点はわずか1試合のみと快投を続けた。「抑えていても(1軍に)上がれないのは、昨年までも経験していましたし、もうしょうがないかなと……」とこぼず場面もあった。それでもここまで成長した姿で上がることができたのは、1度目の昇格からの過ごし方にあった。ベンチからも声が上がった伊藤の“激変”ぶりとは――。

会員になると続きをご覧いただけます

この先で分かる3つのこと

・倉野コーチからの「課題」の全貌とは
・ベンチが驚いた、伊藤優輔の投球スタイル
・2軍で積み重ねた努力 1軍で実を結んだ変化

ベンチからも絶賛の声が上がった

(森大樹 / Daiki Mori)