14タコ→6連続安打…正木智也が“別人”に 変わった「怖さとの向き合い方」
「怖さ」と向き合うことで、1つの壁を乗り越えた。19日の西武戦(ベルーナドーム)。均衡を破ったのは正木智也外野手のバットだった。4回2死二塁で武内のチェンジアップを中前に運…
14タコ→6連続安打…正木智也が“別人”に 変わった「怖さとの向き合い方」
「怖さ」と向き合うことで、1つの壁を乗り越えた。19日の西武戦(ベルーナドーム)。均衡を破ったのは正木智也外野手のバットだった。4回2死二塁で武内のチェンジアップを中前に運…
“天敵”武内を4度目で攻略「今年初めて打線に戦術求めた」…小久保監督コメント
ソフトバンクは19日、敵地ベルーナドームでの西武戦に4-0で勝利し、7月に入って初の3連勝を飾った。ここまで3度の対戦で2つの黒星を喫するなど、ほぼ抑え込まれていた相手先発…
「できて当たり前のプレー」周東佑京の“深すぎる思考”…常識を逆手に取った「神走塁」
まさに「これぞ周東」と呼ぶに相応しい活躍だった。俊足を飛ばしたスーパーキャッチに、相手の“常識”を逆手に取った神走塁……。周東佑京内野手が自由気ままにグラウンドを駆け回った…
周東佑京の“超絶美技”に「日本で周東以外は捕れない」…小久保監督コメント全文
ソフトバンクは17日、みずほPayPayドームでのロッテ戦に6-4で勝利し、2位とのゲーム差を「8」に広げた。プロ初先発のドラフト6位ルーキー、大山凌投手は3回3失点と「ホ…
山川穂高の復調感じた「バッピの目」 チーム1の“聞き魔”…わずかな変化に「分かる?」
打者が一日で一番長く対峙する投手は誰か。それは通称“バッピ”とも呼ばれる自軍のバッティングピッチャーだ。「今日どんな感じだった?」。日頃から打撃投手に意見を求めてくるのが、…
プロ初の2番起用で2安打1打点の吉田賢吾が「今日のポイント」…小久保監督コメント全文
ソフトバンクは16日、みずほPayPayドームでのロッテ戦に4-1で勝利し、連敗を3で止めた。先発の有原航平投手が7回1失点の好投で今季9勝目。打線は5回に山川穂高内野手の…
黙って隣へ…今宮健太が発した“一言” ベンチで杉山一樹に寄り添ったチームリーダーの思い
自身の降板から試合が終わるまでのおよそ1時間、杉山一樹投手は一塁側ベンチの端でグラウンドに身を乗り出しながら試合を見続けていた。登板後のアイシングをすることなく、その場から…
3つの押し出し四球…杉山一樹にゲキ「へこたれずやってほしい」…小久保監督コメント全文
ソフトバンクは15日、みずほPayPayドームでのロッテ戦に5-8で敗れた。先発の大関友久投手が1点リードの7回に2本の安打と四球で無死満塁を招いて降板。2番手の杉山一樹投…
首脳陣が求める“強い投手”…倉野コーチが「ダントツ」と表現したのは? コメントの全文
ソフトバンクは8日、みずほPayPayドームで投手練習を行った。下半身のコンディション不良で登録抹消されているロベルト・オスナ投手も姿を見せ、キャッチボールなどで調整した。…
甲斐拓也が1ボールからコーチを呼んだ「意図」 ベンチで分析していた“連敗の共通項”
ホークスで、そして世界の舞台でも幾度となくチームを勝利に導いてきた男の的確な観察眼が光った。今季最長タイの3連敗で迎えた7日の楽天戦(みずほPayPayドーム)。4試合ぶり…
代打を送られたことより川村友斗が悔んだワンプレー 「チームに一番求められているところ」
打球が一塁線を破ると、ベンチから一気にナインが飛び出した。1人、2人、3人とホームに返ってくる。自身も三塁に到達すると、両こぶしを高々と突き上げて雄叫びを挙げた。1点ビハイ…
栗原陵矢が見せた“当たり前”のタッチアップ 連敗でも強さを示す「凡事徹底」
チームが今季ワーストタイの3連敗を喫した中でも「凡事徹底」の姿勢が見えたのは、栗原陵矢内野手の走塁だった。6日の楽天戦(みずほPayPayドーム)は、相手投手陣に打線がわず…
「僕より飛ばす人いなかった」 野村大樹にアーチストを諦めさせた男「鼻をへし折られた」
高校通算111本塁打のスラッガーを押しのけ、1年から早実高の4番を張った男が新天地で勝負をかける。西武へのトレード移籍が決まった野村大樹内野手。粘っこく、勝負強い打撃が持ち…
【監督全文】育成獲得トレードで「枠が5」 オスナ“離脱”も…独走加速へ「どう使うか」
ソフトバンクは5日、みずほPayPayドームで行われた楽天戦に1-5で敗れた。3回に今宮健太内野手の適時打で先制したが、先発した和田毅投手が4回に逆転3ランを浴びた。打線は…
近藤健介は「3冠王超え」 村上、柳田を超えるNPB過去10年で最高の数字とは
ソフトバンク・近藤健介外野手にとって、今季は「歴史的な1年」になるかもしれない。早くも折り返しを過ぎた今シーズン。73試合を終えて打率.348、13本塁打、47打点と圧巻の…
2失点の長谷川威展は「今日だけで判断しない」、相手左腕に脱帽…小久保監督コメント全文
ソフトバンクは4日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-4で敗れ、連勝が「4」で止まった。先発した大関友久投手は6回2失点と粘投したが、今季初黒星を喫した。打線は西武先…
首位独走も「余裕は全くない」 和田毅と倉野コーチが警鐘…忘れえぬ“2016年の悪夢”
72試合を終えて49勝20敗3分けの貯金29で、2位・ロッテに12ゲーム差を付けているホークス(成績はすべて3日現在)。最短で6日にも優勝マジックが点灯する独走ぶりだが、「…
【連載・近藤健介】移籍決断に柳田悠岐の存在 離脱で自覚「2年目とか言ってられない」
近藤健介外野手による月イチ連載。第2回後編のテーマは「近藤健介と柳田悠岐」です。ホークスへのFA移籍を決断した大きな要因だったという「ギータ」の存在。離脱を受けて芽生えたリ…
“先の先”見据えた廣瀨隆太の一塁起用 主砲の休養だけではない首脳陣の狙いとは
首脳陣が「先の先」を見据えた采配の1つが、ドラフト3位ルーキー・廣瀨隆太内野手の一塁起用だ。今季ここまで23試合(先発は21試合)に出場し、フル出場が12試合。そのうち半数…
「打率.344の代打」が示した“長男の意地” 柳町達が後輩に示した背中「頑張るだけなので」
“打率.344の代打”が意地の一振りを見せた。27日のオリックス戦(京セラドーム)。3点ビハインドの8回無死1塁で、柳町達外野手が古田島成龍投手の真っすぐを捉えた。あと一伸…