契約交渉はわずか10分で終了…「今年は“負けた1年”」 正木智也が見せた潔い決断
「今年は、もう“負けた1年”なので」強烈な表現で今シーズンを振り返った。3日、みずほPayPayドームで契約更改交渉に臨んだ正木智也外野手は、500万円ダウンの年俸2500…
契約交渉はわずか10分で終了…「今年は“負けた1年”」 正木智也が見せた潔い決断
「今年は、もう“負けた1年”なので」強烈な表現で今シーズンを振り返った。3日、みずほPayPayドームで契約更改交渉に臨んだ正木智也外野手は、500万円ダウンの年俸2500…
今宮健太が激白 遊撃以外へのコンバート、野村勇の存在…現役生活「終わるならここ」
遊撃手であることに、誰よりもこだわりとプライドを抱いてきた。指揮官から通達された“コンバート”。プロ17年目となる来季、ついに「そういう時」が来たと受け止めた。今宮健太内野…
2025年の捕手陣…言葉を失った痛恨の1球 “運のなさ”すら恨んだ春先「これで負けるんだ」
「はっきり言って、しんどかったですね」。日本一という最大の目標を手にした中で、長いシーズンを苦笑いで振り返ったのは高谷裕亮バッテリーコーチです。思わず漏らした言葉は「うわあ…
反省させられた「言葉選び」 牧田コーチの2年目…若鷹たちとの“適切”な距離感とは?
2025年、ホークスは5年ぶりの日本一を掴み取りました。1軍だけではなく、ファームのコーチ陣も濃いシーズンを過ごした1年間。牧田和久2軍ファームコーチが振り返ったのは、指導…
投手陣「現有戦力ではいけない」 “藤松杉”の高い壁…首脳陣が代弁する若手の危機感
鷹フルでは、1人1人のコーチにも焦点を当てながら2025年を振り返っていきます。今回は、中田賢一投手コーチ(ブルペン補佐)の登場です。杉山一樹投手、藤井皓哉投手、松本裕樹投…
選手会長就任を「断り続けていた」 “受諾”の理由…栗原陵矢が決心した「佑京さんの姿」
先輩たちの姿を見ていたからこそ、自然と決心はついていた。断り続けた選手会長就任。その舞台裏を、自らの口で明かした。栗原陵矢内野手は6日、契約更改交渉で1000万円ダウンの年…
「力になったのは球場のファンの声援」 唯一の“心残り”も…中村晃が伝えたい感謝と祝福
激動の1年間を支えてくれたファンの方々へ――。中村晃外野手が、感謝のメッセージを送った。
「お前、何してるん」栗原陵矢から“無言のゲキ” 上茶谷大河が語るホークスの仲間たち
「『お前何してるん』って思われているんじゃないですか」。福岡で出会った大切な盟友から、“無言のゲキ”を感じ取っていた。2025年、新天地での1年目のシーズンを終えた上茶谷大…
中村晃から「ごめん」 渡邉陸が問われ続ける覚悟…1年前の答え合わせ「わかるよな?」
目に見える形で、“覚悟”を刻み込んだ1年だった。電話越しに突きつけられた危機感は、絶対に忘れない。「どういうことか、わかるよな?」。ソフトバンクの渡邉陸捕手が2日、みずほP…
自主トレに誘われて「マジですか?」 松本裕樹と岩井俊介…意外な2人を繋げた“人物”
クールな29歳のセットアッパーと、周囲を明るく照らす24歳。対照的にも思える2人の接点は、どこにあったのか。自分が“いないところ”で名前が挙がったことが、嬉しかった。「アウ…
上沢直之はなぜ中学から野球を始めた? “控え時代”の記憶はまさかの「一生草むしり」
自身の野球人生の“スタート”は、決して早くはなかった。だからこそ、子どもたちに伝えられる言葉がある。「小学校の時なんて、試合に出られなくても大丈夫です。僕が証明しているの…
過去に価値はない…斉藤和巳監督の“哲学” 2度の沢村賞、トロフィーが“今ある場所”とは
過去の栄光に価値などない。そう信じて、指導者としてのキャリアを歩んできた。「大事なのは今と未来やから。過去は俺にとってどうでもいい」。そう語ったのは、来季から2軍監督を務め…
前田悠伍が“もう1度”見せた笑顔 寝られなかった40分…検索したのは「楽天、チャンテ」
プロ初勝利のハイライトは、勝利を呼び込んだ“トリプルプレー”の直前に見せた笑顔だった。一方で、20歳のエース候補がほほを緩めた瞬間が、シーズン中にもう1度あった。張り詰めて…
牧原大成が掲げた背番号7 明かされたもう1人の“粋な立役者”「最初に言ってきたのは…」
盟友との「絆」が表れたシーンは、ファンにとっても記憶に新しいだろう。日本一が決まった瞬間、中村晃外野手のユニホームを高々と掲げた牧原大成内野手。甲子園に訪れた歓喜の瞬間で生…
20歳の前田悠伍に見た“リーダーの素質” 球団が評価した姿勢「他の選手に影響与えられる」
ソフトバンクは26日、支配下の4選手と契約更改を行った。岩井俊介投手は現状維持の1500万円、前田純投手は1800万円(1050万円増)、前田悠伍投手は1100万円(100…
1軍戦も「見たくなかった」 正木智也の激白…危機感を与えたライバルたちの“具体名”
戦線を離脱しながらも、確実に爪痕を残したシーズンだった。テレビの向こう側で若鷹が躍動する姿を、自身の原動力へと変えたのは「負けず嫌い」の気持ちだ。正木智也外野手にとって今季…
柳田悠岐の実家に飾られていたサイン 今も会えば興奮…近藤健介が憧れた巨人のスターは?
プロ野球界を代表する2人のスーパースターは、どのような経緯で野球を始めたのか。明かされたのは実家に飾られ続けていたサインの存在だった。22日に野球教室「ベースボールキッズ…
来年2月の春季キャンプ、S組に3選手が追加 優勝パレードに感激、小久保監督が語ったこと
ソフトバンクは24日、みずほPayPayドームで「ファンフェスティバル2025」を開催した。午前中には福岡市内で、日本一を祝福する優勝パレードも実施。取材に応じた小久保裕紀…
川口冬弥だけが知る板東湧梧の美徳 「見たくなかった」苦しむ姿…たった1度だけ見た“怒り”
大好きな先輩を一番近くで見守ってきた。「それはもちろん寂しいですよ」。板東湧梧投手との別れを惜しんだのは、川口冬弥投手だ。1度だけ“怒り”に触れた出来事、そして自分だけが知…
2軍投手陣を総括「一番悔やまれるのは…」 川口冬弥の成長、求めた“ミリ単位”の修正
5年ぶりに日本一を掴み取ったホークス。鷹フルでは、首脳陣の言葉から2025年を振り返っていきます。小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)は、日本シリーズを見て感じた“明確な課題”…