「マキさんはすごく優しい」周東佑京が語る育成の“リアル” 「僕には関係ない」の真意
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「マキさんはすごく優しい」周東佑京が語る育成の“リアル” 「僕には関係ない」の真意
自分自身も、かつては3桁を背負っていた。“世界のスピードスター”になった今、周東佑京内野手は育成選手の姿はどう見えているのか。
2024年組の“あけおめ”事情…一番乗りは新婚右腕 既読スルーの2人に苦言「悲しい…」
新年の挨拶にも、2年目を迎える若鷹たちの個性が現れていた。2025年1月1日。同期のグループLINEで最初に「明けましておめでとう」とメッセージを送ったのが大山凌投手だった…
倉野コーチ「僕の目が腐っている」 高卒新人に「開幕1軍は絶対ない」通達した背景
ソフトバンクの倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が13日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」の練習を視察した。投手陣の姿を見守…
移籍直前、甲斐拓也が「俺行くから」 芽生えた覚悟…海野隆司が受け取った“最後の言葉”
甲斐拓也からの“ラストメッセージ”を受け取り、決意を新たにした。「レギュラーを狙わなきゃいけないところですし、誰にも負けたくないっていう気持ちです」。今季6年目を迎える海野…
三森大貴がトレードも「僕の中では変わらない」 廣瀬隆太が理解する1軍定着への“条件”
1番にならなければ意味がない。静かな口調に確固たる意志が感じ取れた。2年目の廣瀬隆太内野手は今オフ、母校・慶大のグラウンドで自主トレを行なっている。昨年12月に三森大貴内野…
今宮健太が断言、野村勇は「ラストチャンス」 気になる苦悩の後輩…指摘した「悪いところ」
自分を変えるために、ここに来た。改善点は明白だ。ソフトバンクの今宮健太内野手が12日、福岡県宮若市で自主トレを公開した。「芯がない」と言われ、初めて弟子入りをしたのが野村勇…
前田悠伍、2年目はどう育てる? ローテ入り可能性は…球団が描く“英才教育”第2章
期待を一身に背負うドラ1左腕の2年目が始まった。前田悠伍投手は昨季、充実のルーキーイヤーを過ごした。ウエスタン・リーグでは12試合に登板して4勝1敗1セーブ、防御率1.94…
今宮健太が見据える“最後の時” 遊撃手3人加入、33歳を突き動かす“原動力”
あくまでも前向きに、現役生活の“最後”を捉えている。「僕のやることは塁に出ること、いろんなところで犠牲になっていくことだと思うので。残りを考えた時に片手で終わるんじゃないか…
近藤健介が始めた新たな試み「そういうタイプじゃなかったけど…」 背負う超一流の“責務”
天才打者が全てをさらけ出す。「子どもたちが野球を始めるきっかけになってくれればいいですね」。プロ14年目を迎える近藤健介外野手にとって初めての試み。自分のことだけを考えてい…
“ポスト甲斐”争い…逃したら「もう先はない」 首脳陣が語る候補、物足りない貪欲さ
今季のホークスのカギを握ると言っても過言ではないのが、“正捕手争い”だろう。長きにわたってホームベースを守り、チームの勝利に貢献してきた甲斐拓也捕手が今オフ、FAで巨人に移…
優勝旅行で柳田悠岐が喜んだ“サプライズ” 仕掛け人の西田広報が明かした舞台裏
小久保裕紀監督が率いたホークスは2024年、2位に13.5ゲーム差をつけてリーグ優勝に輝いた。指揮官が「一番はやっぱりご家族の皆さんが喜ばれていると思うんです。1年間、迷惑…
「今年駄目やったらもう無理やろ」 両親すら危機感…井上朋也が語る自らの“立場”
背水の覚悟で臨む勝負のシーズンとなる。井上朋也内野手は5年目を迎える今季を「マジでラストチャンスです」と見据える。2020年ドラフト1位で入団した21歳。昨季は5試合の出場…
両親に「稼ぎました」…感謝を込めてプレゼント 写真7枚から見る川村友斗の年末年始
鷹フル企画「スマホの写真、1枚ください」。選手のスマートフォンに眠っている写真を解説してもらいます。今回、写真7枚を提供してくれたのは、川村友斗外野手です。年末年始は仙台大…
今オフは戦力外23人…ドラフト1位村上泰斗の両親が抱く期待と本音「不安です」
希望に胸を膨らませる本人を前に、両親の“本心”が垣間見えた。ソフトバンクのドラフト1位・村上泰斗投手が5日、筑後のファーム施設内にある「若鷹寮」に1番乗りで到着した。「何事…
【データ検証】三森⇔浜口、ホークスの勝算は? 低迷理由が判明…球団判断に納得の“証拠”
昨年12月23日、三森大貴内野手との交換トレードで、DeNAの浜口遥大投手がホークスに加入することが発表された。神奈川大から2016年のドラフト1位で入団した左腕は、ルーキ…
大関友久が悟った現実「僕は一番にはなれない」 漏らした諦めも…見つけた“進化のヒント”
「心技体」。スポーツ選手を表す言葉の1つだ。山川穂高内野手は、気持ちをコントロールすることも「技術」だと表現する。重要視するものは、人それぞれだが、新たな進化のきっかけを「…
居酒屋でこぼした本音「時間を失いたくない」 トレード直前…三森大貴が予感させた別れ
昨年12月中旬、福岡市内の居酒屋で三森大貴内野手とグラスを交わした。忘年会シーズン真っただ中で、カウンター席しか取ることができなかったことを詫びた。「大丈夫ですよ、気にしな…
消えたエースの代役→2年で甲子園“胴上げ投手” ドラ6岩崎の転機「あれがなかったら…」
昨年末、全6回にわたってお届けしたルーキーたちの連載。そこで書ききれなかった“こぼれ話”を番外編として紹介いたします。今回は履正社高、東洋大を経てドラフト6位で入団した岩崎…
1球で悟った「戦力になれない」 迎えた我慢の限界…武田翔太がひた隠しにした痛み
復帰までどれだけ時間がかかっても、決断するしかなかった。メスを入れると決めた瞬間を明かした。「ダメだな……」。ソフトバンクの武田翔太投手は7日、みずほPayPayドームで契…
戦力外後は取材NGも…突撃訪問に対応「いいですよ」 雨中の福岡大で見つけた仲田慶介
“一縷の望み”をかけて足を運んだ福岡大のグラウンド。遠目からでも「待ち人」であることはすぐにわかった。昨年11月にホークスから戦力外通告を受け、西武と育成契約を結んだ仲田慶…