投げたくても投げられない日々…長谷川威展は嘆かない 「任せてもらえる投手になるだけ」
投げる機会がないことを嘆くよりも、投げさせたくなるように成長すればいい。7日のロッテ戦(ZOZOマリン)。1週間ぶりのマウンドとなった長谷川威展投手のピッチングは、気概を示…
投げたくても投げられない日々…長谷川威展は嘆かない 「任せてもらえる投手になるだけ」
投げる機会がないことを嘆くよりも、投げさせたくなるように成長すればいい。7日のロッテ戦(ZOZOマリン)。1週間ぶりのマウンドとなった長谷川威展投手のピッチングは、気概を示…
栗原陵矢に今「一番大事」なこと 山川穂高が語る…本物の技術と“負の感情”の制御
プロ10年目を迎えた。栄光も挫折も味わった今、自分自身の感情をどのようにコントロールしているのか。ソフトバンクの栗原陵矢内野手が、7日のロッテ戦(ZOZOマリン)で先制の1…
18年の現役生活を支えた“大失敗 静岡で重ねた西戸崎の景色…福田秀平にとってのホークス
ソフトバンク、ロッテでプレーしたくふうハヤテの福田秀平外野手が1日、今季限りでの現役引退を表明した。18年間の現役生活に終止符を打つことを決めた福田が「鷹フル」の単独インタ…
真夏のグラウンドで若手と流した汗 2軍降格から1か月半…石川柊太が“辞めた”こと
2軍降格から1か月半が経った。石川柊太投手は灼熱の筑後で汗を流しながら、自分自身と向き合ってきた。どんな時でも応援してくれるファンのために――。1軍復帰戦となる8日のロッテ…
近藤健介「ただただ申し訳なかった」 初体験のスランプ…苦しんでいた“後遺症”
右手の痛みが消えたからこそ訪れた「苦しみ」と日々戦っていた天才打者が、再び上昇気流に乗り始めた。近藤健介外野手は8月に入って5試合で14打数6安打の打率.429、2本塁打を…
2軍ではほぼ同じ打率…1軍での差はどこにある? 吉田賢吾が正木智也から聞いた“疑問”
自分が進むべき道を、先輩が歩んでくれている。ソフトバンクの吉田賢吾捕手が7月29日に登録抹消となり、ファームで再出発することになった。1軍で過ごした時間は1か月もなかった…
「何球でも投げてこい」 甲斐拓也の“顔面ブロック”…澤柳亮太郎に初勝利もたらした男気
咄嗟の判断力と高い技術で完封リレーをもたらした。ドラフト5位ルーキー澤柳亮太郎投手は1日の楽天戦(東京ドーム)で2番手として登板。待望のプロ初勝利を手にした。「特別なものだ…
川瀬晃の好守を生んだ名手の“予知能力” 今宮健太はクール対応「あいつの実力ですよ」
チームを救ったファインプレーの裏に、名手の一言があった。「前の打席で一、二塁間を抜かれていたので。そのイメージを強く持っていたところに『こっちもあるよ』とアドバイスしてくれ…
甲斐、栗原、今宮が惜別…「本当に誇り」「まだまだできるっしょ」 引退決断の先輩に感謝
ソフトバンク、ロッテでプレーしたくふうハヤテの福田秀平外野手が1日、今季限りでの現役引退を表明した。ホークスでともにプレーし、公私で親交の深かった甲斐拓也捕手、栗原陵矢内野…
試合終了の5分後にSNSで即“謝罪” 又吉克樹の「人として」…翌日に清宮に伝えた言葉
試合後、5分後の投稿だった。ソフトバンクは3日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に7-8で敗れた。9回に登板して1回を無失点に抑えたのが、又吉克樹投手だ。接戦を落とし…
「妥協は絶対に許さない人」 小久保監督の凄まじきストイックさ…采配にみえる“王イズム”
ダイエー(現ソフトバンク)やメジャーで活躍した野球解説者の井口資仁氏が、ホークスを語るコンテンツ(不定期掲載)。第7回は「小久保裕紀という男」。青学大の先輩に当たる小久保監…
泣きそうになるほど覚えた危機感 励みになった牧原大成との食事…山本恵大から消えた“笑顔”
一度は消えた笑顔だった。どん底を味わい、前を向いた。3年目の今季も7月31日の支配下登録期限を3桁の背番号のままで迎えた山本恵大外野手は、清々しい表情で練習に励んでいた。
慶大2人の“セット案”も…お立ち台は柳町1人 西田広報が明かす舞台裏と、正木とのやり取り
なぜ、1人だけがお立ち台に選ばれたのか。広報としての冷静な視点があった。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に3-2でサヨナラ勝利した。1点を追う9回…
今宮健太が絶賛した洞察力…タイムをかけた若手に「さすが」 初安打で察知した“嫌な雰囲気”
試合の流れを読む力は、先輩の後ろ姿から見て学んできた。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)でサヨナラ勝利を収めた。1点ビハインドで迎えた最終回に、正木…
正木智也の「お兄ちゃん」…柳町達がいるから消えた“弱気” 無死満塁はどんな胸中だった?
メンタル面の成長が、ハッキリと表れた場面だった。「お兄ちゃん」の存在が、自分をさらに強くしてくれている。ソフトバンクは4日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で3-2で…
「ぶすくれてもしゃーない」牧原大成が5歳下の“ライバル”川瀬晃を笑顔で迎えた理由
普段は明るい表情でチームメートを迎える立場だからこそ、笑顔で迎えられた時の喜びもひとしおだった。2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。チームを救う好守備を披露し、ベ…
応援しないのは「絶対に違う」 痛恨の敗戦直後でも…海野&川村が今宮から学ぶ“伝統”
敗戦直後でも、ホークスは美しかった。ソフトバンクは3日、日本ハム戦に7-8で逆転負け。最大5点差をつけたものの、8回に奪われた2点が決勝点となった。ゲームセットの後、全力で…
【特別賞】賞品もらうも「怖かった…」 岩井俊介が長谷川威展につけた“ニックネーム”
ホークスの岩井俊介投手が長谷川威展投手の“ニックネーム選考会”に立候補! 「ハセツブテ」というクセの強いあだ名を提案しましたが、残念ながら不採用……。それでも岩井投手には“…
オスナが渡米前に語った“全て” 最初に伝えたかった感謝の想い、そして復帰への希望
ソフトバンクは2日、ロベルト・オスナ投手が腰部の検査および治療のため、渡米したことを発表した。渡米前にオスナは「取材をしてほしい」と鷹フルの単独インタビューに応じていた。首…
周囲の「あるぞ」の声…新外国人獲得で潰えた“あと1枠”への夢 勝連大稀が吐露した胸中
最後の1枠を最後まで狙っていた。周囲から聞こえてくる声に期待する自分もいた。ただ、勝連大稀内野手に昇格の知らせが届くことはなかった。7月30日にジーター・ダウンズ内野手の加…