投げたくても投げられない日々…長谷川威展は嘆かない 「任せてもらえる投手になるだけ」

  • 記者:長濱幸治
    2024.08.08
  • 1軍
ソフトバンク・長谷川威展【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・長谷川威展【写真:荒川祐史】

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 投げる機会がないことを嘆くよりも、投げさせたくなるように成長すればいい。7日のロッテ戦(ZOZOマリン)。1週間ぶりのマウンドとなった長谷川威展投手のピッチングは、気概を示すには十分の内容だった。

 2点ビハインドの5回に2番手でマウンドへ。先頭の藤岡を見逃し三振に取ると、初回に3ランを放っていたポランコにも真っ向勝負。外角のスライダーで空振り三振を奪った。最後はソトを中飛に打ち取り、危なげなく3者凡退。久しぶりの登板とは思えない落ち着きぶりだった。

 現役ドラフトで今季からホークスに加わった変則左腕は、ここまで自己最多を大きく上回る20試合に登板して防御率2.55。開幕9登板で4勝を挙げる“勝ち運”を見せるなど、チームの大きな戦力となっている。一方で直近3登板は7月14日の日本ハム戦、同31日の楽天戦、そして8月7日のロッテ戦と、登板間隔が空くことも増えてきた。投げたくても投げられない日々を、どう受け止めてきたのか。

ソフトバンク・長谷川威展(左)【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・長谷川威展(左)【写真:荒川祐史】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)