突然の誘い「きょう何するん?」 初勝利の夜…前田純&松本晴、同学年の「打ち上げ」
勝利の余韻が残った試合後。みずほPayPayドームの取材エリアに、嬉しそうな声が聞こえてきた。「打ち上げ行ってきます!」。ニコニコの笑顔で現れたのは、松本晴投手と前田純投手…
突然の誘い「きょう何するん?」 初勝利の夜…前田純&松本晴、同学年の「打ち上げ」
勝利の余韻が残った試合後。みずほPayPayドームの取材エリアに、嬉しそうな声が聞こえてきた。「打ち上げ行ってきます!」。ニコニコの笑顔で現れたのは、松本晴投手と前田純投手…
又吉克樹の苦悩「何してんやろ」 防御率6.59、“怠慢”指摘も…手探りな違和感の正体
「本当に自分でも何してんやろ……」。思わず本音が漏れた。夕暮れ時となったタマスタ筑後の室内練習場。2軍戦を終えたばかりの又吉克樹投手は質問に答えつつも、どこか腑に落ちない表…
「渡邉君を信じた」大江竜聖“満点デビュー”の舞台裏 登板前の2人の会話、好投導いた配慮
2人の息がピッタリと合っていた。25日のオリックス戦(鹿児島)、新加入した大江竜聖投手が移籍後初登板。1イニングを3者凡退に抑えるデビューを果たした。リチャード内野手との交…
谷川原健太に「そんな姿見せちゃいけない」 2軍降格後に見えた“変化”…若手投手も感謝した行動
2軍降格から約1か月半――。谷川原健太捕手の姿は、試合後に人けのなくなった室内練習場にあった。試合の熱気が残る筑後で、彼は一心不乱にバットを振り続けていた。
土つくだけでなぜボール交換? 高谷コーチと渡邉&石塚が”解説”…意外なルールの存在
投手が投げた球が、ワンバウンドする。捕手が振り返り、球審から新しいボールを受け取る。こんな光景は、ファンの方なら何度も目にしたことがあるだろう。そこで、純粋な疑問を抱いた。…
続いた不完全燃焼の降板「モヤモヤしていた」 大津亮介が小久保監督に直接聞いた“原因”
「人生で一番の壁ですね。悔しい思いとかはこれまでにもあるんですけど、なんか違うんですよ」
早朝6時のトレーニング室に“必ずいる先客” ドラ1村上泰斗が感じる緊張感と特別な空気
早朝6時。ホークスの未来を担う2人が、黙々と汗を流していた。2023年ドラフト1位左腕・前田悠伍投手と、2024年ドラフト1位右腕・村上泰斗投手だ。ともに高卒でプロの世界に…
今宮健太と2人だけの“濃厚すぎる40分” 19歳が受け取った言葉「怪我してよかったまで…」
濃密すぎる“2人だけの時間”は突然始まった。20日の午前、タマスタ筑後のグラウンドでノッカーを務めていたのは今宮健太内野手だった。打撃練習の合間、育成の中澤恒貴内野手にノッ…
支配下1枠減、川口冬弥はどう受け止めた? 大関&板東の影響…自らを奮い立たせる日課
ゼロを並べ続ける右腕は、動じない。「自分ではどうにもできない次元の話なので、やることをやってチームに必要とされる投手になれることが大優先なので。そうとしか思わないです」と語…
初1軍「思い出したくない」 2軍で打率.440でも…首脳陣が語る山本恵大、再昇格の条件は?
ファームで結果を残しても、そのまますぐに1軍での活躍に繋がるとは限らない。育成から支配下登録を勝ち取り、4月12日に1軍へ昇格した山本恵大外野手だったが、いきなり厚い壁に跳…
国指定難病、浜口遥大が語った真相 手術までの葛藤…“希望”をくれたLINEグループ
もう1度ユニホームを着て、新たな一歩を踏み出した。浜口遥大投手が15日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で、リハビリ活動を再開させた。4月16日に左肘関節…
トレードで減った1枠「一瞬、『うわっ』て…」 残り3つを争う立場…育成選手の偽らざる“本音”
意外な形で支配下枠が1つ減った。ホークスは12日、リチャード内野手との交換で巨人から秋広優人内野手、大江竜聖投手を獲得。1対2のトレードにより、支配下登録選手の枠は「66」…
体験2軍なのに…突然の2番抜擢「トップレベル」 打撃コーチが驚愕したドラ4宇野の異能
鮮烈なスタメンデビューだった。その才能に期待せずにはいられない。ドラフト4位ルーキー・宇野真仁朗内野手が、ウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)に、「2番・三塁…
サヨナラ打に笑顔なし…牧原大成が押し殺した感情 盟友・中村晃が絶賛した姿
ピンク色に染まった本拠地のど真ん中。ファンを歓喜へと導いた男に、笑顔はなかった。笑ってはいけない。そう感じているようにさえ見えた。ソフトバンクは18日、楽天戦(みずほPay…
王会長まで呈した苦言 「落とせない」一戦で見せたエースの姿…立ち上がりに覗いた“異変”
ハッキリと苦言を呈した。珍しい姿だった。ソフトバンクは16日、楽天戦(みずほPayPayドーム)に1-5で敗戦した。先発した有原航平投手が6回5失点と試合を作れずに、4敗目…
プロの世界で大切な孤独…中村晃の教え「自分で上手くなれ」 門下生3人が語る師匠の存在
師匠を中心にしてクリーンアップは組まれ、扇の要にも弟子が座った。大切な教えを吸い込んだ後輩たちだ。ソフトバンクは15日、西武戦(みずほPayPayドーム)に5-0で勝利した…
渡邉陸が伝えていた「捕手やめます」…支えた“恩人”の一言 “1軍初完封”に「きょうは喜んで」
捕手としてこれ以上ない喜びを味わうことができたのも、“あの決断”があったからだ。キャッチャーミットを見るのすら嫌だった日々。そして、あらためて捕手として生きていくことを決め…
遠い1軍昇格「もう壊れてもいい」 “3年でダメになる”の忠告も…馬原孝浩が選んだ過酷すぎる役割
鷹フル新連載「鷹を彩った男たち〜ソフトバンクホークス20周年、紡ぐ想い〜」。第2回は、馬原孝浩氏の登場です。ダイエー時代の2003年ドラフトの自由獲得枠で九州共立大から入団…
川口冬弥を絶賛「大収穫」板東も高評価 2軍投手の最新情報…首脳陣が語る“明暗”
ソフトバンクの2軍は15日、ファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」で全体練習を行った。小笠原孝2軍投手コーチ(チーフ)が取材に応じ、先週の投手陣について振り返…
少ない出場機会…石塚綜一郎をどう使う? コーチの葛藤「こうだからこうとはいかない」
実に8試合ぶりのスタメンだった。14日の西武戦(みずほPayPayドーム)に「7番・左翼」で出場した石塚綜一郎捕手は第1打席で左前打を放ち、3打数1安打をマークした。ここま…