2捕逸の嶺井博希…直後の行動が「本当のプロ」 試合中、伴コーチが隣に座った理由

嶺井博希(左)と伴元裕メンタルパフォーマンスコーチ【写真:小池義弘】
嶺井博希(左)と伴元裕メンタルパフォーマンスコーチ【写真:小池義弘】

嶺井が語った「もう練習するしかないです」

 チームの勝敗に直結するミスだったことは間違いない。ベテランとして責任を感じないはずもない。だからこそ寄り添った――。8月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)、1イニングに2つの捕逸を記録した嶺井博希捕手。支えたのは2人のコーチだった。

 嶺井のミスで決勝点を与え、そのまま敗れた同日の試合。小久保裕紀監督は「準備不足です。恥ずかしい。こんな野球ですみません」と“謝罪”した。移動日を挟み、本拠地みずほPayPayドームに戻ってきた9月2日のオリックス戦。試合前の嶺井の表情は普段と変わらない穏やかなものだった。

「それが実力なので。もう練習するしかないですし、また準備しての繰り返しだと思うので。実力不足を認めるしかないです」。そう淡々と語った嶺井。「孤独にさせたくない」「次頼むで」――。8月31日の試合中、そして試合後にかけられた言葉とは。

明かした2人の会話「あいつのプレーすごいね、とか」