なぜ川瀬晃は2球先に代打の準備ができた? 周到な用意の他に…事前に気づいた“異変”
ただの準備だけではなかった。結果が出たのには理由があった。15日のDeNA戦(みずほPayPayドーム)、1点リードの5回2死二塁。左脇腹に違和感を覚えた今宮健太内野手に代…
なぜ川瀬晃は2球先に代打の準備ができた? 周到な用意の他に…事前に気づいた“異変”
ただの準備だけではなかった。結果が出たのには理由があった。15日のDeNA戦(みずほPayPayドーム)、1点リードの5回2死二塁。左脇腹に違和感を覚えた今宮健太内野手に代…
今宮健太は左脇腹痛…小久保監督「しばらく厳しい」 快勝に「きょうは川瀬に尽きる」
ソフトバンクは14日、みずほPayPayドームでのDeNA戦に4-0で勝利し、カード勝ち越しを決めた。2回に秋広優人内野手が移籍後初アーチとなる1号ソロを右翼テラス席に運…
指揮官の鶴の一声で決まった左打者8人 ケイ攻略の裏側…首脳陣が明かした采配の意図
指揮官の“鶴の一声”が、勝利を呼び込んだ。13日のDeNA戦(みずほPayPayドーム)、試合前時点でセ・リーグ1位の防御率1.02を誇る左腕ケイから4点を奪い攻略。カード…
秋広の起用…見抜いていた“特徴”とは? 小久保監督の狙い、離脱中の柳田にも言及
ソフトバンクは13日、DeNA戦(みずほPayPayドーム)に4-1で勝利した。先発のリバン・モイネロ投手は9回1失点で完投勝利。13奪三振の快投で6勝目を挙げた。打線は4…
防御率0.00の大野稼頭央はなぜ抹消? 1軍帯同の意味…本人とコーチが明かす“プラン”
前日に好投したにもかかわらず、なぜ左腕は抹消になったのか。高卒3年目の大野稼頭央投手は12日、出場選手登録を抹消された。11日の巨人戦(みずほPayPayドーム)では本拠…
松本裕樹は「色々ある」 9回無失点の大関友久は「今年一番」…小久保監督のコメント
ソフトバンクは12日、みずほPayPayドームでの巨人戦を0-0で引き分けた。先発の大関友久投手は5回まで1人の走者も許さない完全投球を披露。7、8回は得点圏に走者を背負…
小久保監督が明かした秋広優人との会話 「王イズムに反するので」…練習姿勢に助言も
ソフトバンクは11日、みずほPayPayドームでの巨人戦に3-7で敗れた。先発の前田純投手は初回に3四死球を与えるなどして4失点、2回も2点を失い、この回途中で降板した。打…
「誰が9回いくの?」…察知していた選手たち 杉山一樹登板の背景、ブルペンの“異変”
10日の巨人戦(みずほPayPayドーム)、3点リードで迎えた勝利目前の9回。セーブシチュエーションでマウンドに上がったのは、守護神のロベルト・オスナ投手ではなく杉山一樹投…
7分間の治療…ベンチから聞こえてきた“声” 頭部死球も、周東がフル出場した理由
思わず肝を冷やした瞬間だった。グラウンドに対する執念も、“2人だけの関係性”も垣間見えた。10日の巨人戦(みずほPayPayドーム)、「1番・中堅」で出場した周東佑京内野手…
オスナをクローザーから「一旦外す」 代役は「名指ししない」…小久保監督の一問一答
ソフトバンクは10日、巨人戦に5-2で勝利した。先発した有原航平投手が7回2失点と試合を作り、2番手の松本裕樹投手が今季初白星を挙げた。打線は同点の8回1死満塁から今宮健太…
前田悠伍、1軍昇格の条件は? 倉野コーチが明かした現在地…「先発の有力候補の1人」
ソフトバンクは9日、みずほPayPayドームで先発投手陣の練習を行った。練習には、有原航平投手、リバン・モイネロ投手、大関友久投手、前田純投手、東浜巨投手、松本晴投手の6人…
2軍降格の石塚はどう戦う? 首脳陣が与えた課題…避けられない“現実”「甘えは通じない」
結果を出し続ける。単純明快かつ、もっとも険しい道のりを歩んでいかなければならない。「甘えは通じないですよね」。両軍合わせて27得点の乱打戦となった8日のウエスタン・阪神戦(…
栗原陵矢の先発外どう決まった? 首脳陣が語る“決断の重さ”…試合前練習に見えた「異変」
首脳陣が下したのは苦渋の決断だった。8日のヤクルト戦(神宮)、先発オーダーから栗原陵矢内野手の名前が消えた。開幕前に右わき腹を痛めた影響で、4月17日に1軍合流。5月上旬に…
小久保監督が悔やんだ場面「痛かった」 松本晴の今後の起用は…栗原陵矢にも言及
ソフトバンクは8日、神宮球場でのヤクルト戦に2-4で敗れた。先発の松本晴投手は初回に1点を失うと、5回には伊藤に2ランを被弾。計3失点でこの回限りで降板し、今季2敗目を喫…
前田悠「いいんちゃう?」 2巡目に配球“激変”…初バッテリーの藤田と試合前に交わした言葉
ソフトバンクの2軍は7日、ウエスタン・リーグの阪神戦(タマスタ筑後)に0-3で敗戦した。先発した前田悠伍投手は同期入団&同学年の藤田悠太郎捕手とバッテリーを組み、5回無失点…
なぜ打率.289の野村勇に代打・中村晃? 首脳陣語る背景…早期決断の裏にあった“会話”
試合が終盤に差し掛かる前に、迷いなく切り札を投入した。7日に神宮球場で行われたヤクルト戦。同点の6回1死満塁で小久保裕紀監督が動いた。ここまで2打数無安打だった野村勇内野手…
“絶好調男”柳町達は何がすごい? 「白旗」「雰囲気が」…近藤&周東が語ったリアルな評価
今季初の4安打を重ねても、なお貪欲だった。「5打席目に止まったっす」。試合後、冗談とも本心ともとれる言葉を口にした柳町達外野手。6月に入って全6試合で複数安打をマークし、…
4安打の柳町達は「外せない選手から…」 小久保監督が脱帽、上沢直之との“会話”の中身
ソフトバンクは7日、神宮球場でのヤクルト戦に8-1で快勝した。先発した上沢直之投手は5回にソロで1点を許したものの、その後は要所を締めて9回6安打4奪三振1失点。123球を…
痛恨被弾の直後…無意識の行動に滲んだ優しさ 柳町達がオスナに無言で伝えた“願い”
白球が高々と夜空に舞い上がると、神宮球場の記者席ではホークス番記者から悲鳴にも近い声が漏れた。6日に行われたヤクルト戦。痛恨の同点2ランを浴びた直後、ロベルト・オスナ投手は…
18Kモイネロに小久保監督が謝罪、交代を決断したワケ 痛恨被弾のオスナは「ボール、ボールと…」
ソフトバンクは6日、神宮球場で行われたヤクルト戦に2-3でサヨナラ負けを喫した。先発のリバン・モイネロ投手が球団新記録となる18奪三振をマークするなど、8回3安打無失点の快…