“俺のドラフト”後編は栗原、庄子、谷川原、山本祐が登場
2026年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が22日に開催されます。ホークスがどのような「金の卵」を指名するのか注目が集まりますが、鷹フルでは8人の選手に自身のドラフトを振り返ってもらいました。後編となる今回は栗原陵矢選手、庄子雄大選手、谷川原健太選手、山本祐大選手の4人が登場。谷川原選手は指名を確信した「4文字」があったそう。BCリーグから9位指名を受けてプロ入りした山本祐選手は、当時の“リアルな本音”を明かしてくれました。ホークス戦士たちのドラフト物語をお送りします。
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この先で分かる3つのこと
谷川原が思わず指名を確信した「4文字」の正体
2位指名に庄子が「え?」…本音の想定順位とは
指名漏れを覚悟した山本祐大が「リアルな感情」
やっぱりテレビの中の世界という感じではありましたね
ドラフト当日は覚えていますよ。やっぱり名前を呼んでもらえて嬉しかったので。小さい頃からテレビでジャイアンツ戦を見ていて、プロへの憧れはずっとあったんですけど、やっぱりテレビの中の世界という感じではありましたね。ドラフト会議は体育館で見ていたと思います。
ドラフトの前後は、周囲は大騒ぎだったのでは?
学校が統合されることも決まっていて、僕が3年生の時に1年生もいなかったので
まさか2位とも思っていなかったので
ドラフト当日は大学の部屋を貸し切りにしてもらって、野球部のみんなと監督、部長さんとメディアの方で見てましたね。1巡目の指名が始まる前から見ていましたけど、僕が1位は絶対にないと思っていたので。そのへんは『誰が1位なんだろうな』くらいの感じで。僕も視聴者目線で見てましたね。まさか2位とも思っていなかったので。本当に僕の勝手な考えですけど、3位か4位あたりで指名されればもう上出来かなくらいの感じで見てたので。だから指名されたときはかなり刺さりましたね。『え?』みたいな感じでした
ホークスに指名されてどう感じた?
やっぱり選手層は12球団で一番だと思ったので。『練習をよりたくさんやらないとな』っていう気持ちにはなりましたね。競争が激しいというか、常に優勝争いをしているチームですし。選手のレベルもそうですけど、シンプルに選手の人数が多いので。まずは競争を勝ち抜かないとっていう思いはありましたね
『タニガワ』くらいで『うわぁ』みたいな
ドラフト当日は結構ドキドキしていましたね。ドラフト1位の選手とかは、ほぼほぼ呼ばれるのは決まっていますけど、僕らみたいな選手はいつ呼ばれるかわからないので。
実際に3位で名前を呼ばれた時は?
無名の僕を3位で取ってくれて本当にありがたかったですし、びっくりしました。やっぱり有名な選手がプロに行くと思っていたので、これだけ高い順位は想定していなかったです
一番印象に残っているシーンは?
やっぱり自分の名前が呼ばれた時じゃないですか。ドラフト会議でいつも聞いていた司会の人の声で自分の名前を呼んでくれたのは、嘘のような感じで。ずっとテレビで聞いていた声なので、嬉しかったです。
自分の名前はスローに聞こえた?
あ、確かにスローでしたね。『タニガワ』くらいで『うわぁ』みたいな。タニガワって付く人、そういないじゃないですか(笑)。
ホークスに指名された気持ちは?
やっぱりすごく強かったので、当時から。強いチームに入れるという嬉しさがありましたね
2017年ドラフト9位山本祐大捕手BCリーグ・滋賀ユナイテッドベースボールクラブ
『選ばれなかったら来年どうしようかな』みたいなのを考えていました
BCリーグの野手が支配下選手で指名されたことが今までなかったので。選ばれないものだと思って待ち構えていましたね。なので、選ばれた時はびっくりしたって感じです。BCリーグのシーズンもその時期には終わっていたので、スーツで会見に行きました。どこかのホテルで待っていたと思うんですけど、支配下の指名と育成の指名の間に時間があるじゃないですか。あそこでちょっと気合を入れ直そう、みたいな感覚でした
育成指名を考えていた?
支配下で呼ばれるなんて全く考えたこともなかったです。
名前を呼ばれた瞬間は?
実感があまり湧いていなくて、『プロ野球選手になるんだ』っていう感じだったんですけど、『びっくりしたな』って。選ばれなかったことばかり考えていましたね。過去に指名漏れを経験したことはないですけど、『選ばれなかったら来年どうしようかな』みたいなのを考えていました。『来年は野球を続けようかな』とか。そんな感じでした
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)