倉野コーチが断言…1軍優勝は「ファームの勝利」 裏側にあった首脳陣の“連係プレー”
倉野信次の記事一覧
倉野コーチが断言…1軍優勝は「ファームの勝利」 裏側にあった首脳陣の“連係プレー”
リーグ優勝の裏には、1軍と2軍が一体となった綿密な“やりとり”があった。4年ぶりの日本シリーズ進出を決めたホークス。選手の活躍が原動力となったのはもちろんだが、首脳陣同士の…
CS見据えたオスナ起用が裏目…逆転負けにも首脳陣は平静「結果は求めていないので」
ソフトバンクは27日、西武戦(みずほPayPayドーム)に4ー2で敗れた。1点リードの9回に登板したロベルト・オスナ投手が4安打を浴びるなどして3点を失い、逆転負けした。先…
和田毅が22年目で挑む“初職場”… ポストシーズンへプライド封印「打者1人でも貢献したい」
プロ22年目の大ベテラン、和田毅投手でも初めての体験だった。21日のウエスタン・リーグくふうハヤテ戦。1点リードの9回、マウンドに上がると、最速145キロの直球を軸に1イニ…
「絶対に負けられない試合」にあった2つの焦点 “2人のヘッド”が明かす大胆采配の舞台裏
まさにチーム一丸でもぎ取った白星だった。「きょうは本当にチームが今年一番、勝つというところに関しては1つになっていたような感じですね」。今季最長の4連敗で迎えた8日の西武戦…
オスナは「3軍戦の結果次第」 倉野コーチが10日登板を明言…即1軍復帰の可能性に言及
ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が、10日の3軍戦で実戦復帰することが決まった。四国IL・徳島戦(タマスタ筑後)で20球をめどに調整登板する予定だ。8日に行われた西武戦(…
痛恨の逆転負け…ブルペンで起きていた“異変” 松本裕樹と首脳陣が下した「ギリギリの判断」
チームの誰もが「勝利」という2文字のため懸命に戦った。結果だけを見れば痛恨の逆転負けだが、現場では最善を尽くすために「ギリギリの判断」が下されていた。3点リードの9回に6点…
有原航平が6失点も…1度もマウンドに行かず 倉野コーチが明かした“意図とタイミング”
リーグトップの勝ち星を挙げる中、不本意な投球が続いてしまった。ソフトバンクの有原航平投手は10日の楽天戦(みずほPayPayドーム)に先発したが、3回6失点で5敗目を喫した…
石川、長谷川を救った又吉克樹「背負うほど大した人間じゃない」 “鉄腕”を突き動かす危機感
「何でも屋」の神髄が表れた投球だった。8日のロッテ戦(ZOZOマリン)で3点リードの6回。2番手の長谷川威展投手がロッテ打線に1点を返され、なお無死一、二塁の場面でバトンを…
投げたくても投げられない日々…長谷川威展は嘆かない 「任せてもらえる投手になるだけ」
投げる機会がないことを嘆くよりも、投げさせたくなるように成長すればいい。7日のロッテ戦(ZOZOマリン)。1週間ぶりのマウンドとなった長谷川威展投手のピッチングは、気概を示…
支配下掴んだ「上位3人」の裏で…実はいた“4位”の投手 倉野コーチが明かす選考の舞台裏
舞台裏を激白した。「上位3人」と、“4位”だった選手の話だ。ソフトバンクは24日、前田純投手、中村亮太投手、三浦瑞樹投手、そして石塚綜一郎捕手を支配下登録することを発表した…
無死満塁でなぜ杉山一樹? 首脳陣が語った理由…倉野コーチにとって「想定外」だったこと
ソフトバンクは15日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に5-8で敗戦した。先発した大関友久投手は6回0/3を投げて4失点で2敗目を喫した。7回無死満塁から杉山一樹投手が…
首脳陣が求める“強い投手”…倉野コーチが「ダントツ」と表現したのは? コメントの全文
ソフトバンクは8日、みずほPayPayドームで投手練習を行った。下半身のコンディション不良で登録抹消されているロベルト・オスナ投手も姿を見せ、キャッチボールなどで調整した。…
長谷川威展に必要な“耐える力”…2軍戦で6失点、石川柊太への首脳陣の評価は?
ソフトバンクは4日、西武戦(みずほPayPayドーム)に0-4で敗れた。先発した大関友久投手は6回2失点も、今季初黒星を喫した。リリーフ陣では藤井皓哉投手、又吉克樹投手、長…
首位独走も「余裕は全くない」 和田毅と倉野コーチが警鐘…忘れえぬ“2016年の悪夢”
72試合を終えて49勝20敗3分けの貯金29で、2位・ロッテに12ゲーム差を付けているホークス(成績はすべて3日現在)。最短で6日にも優勝マジックが点灯する独走ぶりだが、「…
有原航平に「ノーノー逃した後の姿こそエース」 倉野コーチが絶賛した“8回のマウンド”
まさに「宝石」のような輝きを見せた。25日のオリックス戦(京セラドーム)で7回1死まで無安打無得点の快投を見せた有原航平投手だ。太田にこの日初安打となる右前打を許してから4…
倉野コーチとオスナの“相互理解” 「確実に上がってきているというのがお互いの評価」
ソフトバンクは18日、みずほPayPayドームで先発投手練習を行った。練習を見守った倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)は、交流戦明け初戦となる…
倉野コーチの“先見の明” キャンプ後に伝えた大山凌の目標「マイペース」を貫けた理由
マイペースを貫いてきたことには理由があった。ドラフト6位ルーキーの大山凌投手は、9日に行われた横浜スタジアムでのDeNA戦で初めて1軍に昇格すると、同日にプロ初登板のマウン…
たった1日で登録抹消…澤柳亮太郎を1軍昇格させた理由 倉野コーチが代弁する選手の思い
ソフトバンクは16日、阪神戦(みずほPayPayドーム)で1-4で敗戦した。先発した石川柊太投手が5回4失点で2敗目を喫した。初回に1死満塁のピンチを招くと、前川右京外野手…
勝利の方程式は“日替わり3パターン”が理想 倉野コーチが明かす「長持ちプラン」
ソフトバンクは13日、みずほPayPayドームで行われたヤクルト戦に6-3で勝利した。先発した大関友久投手は5回4安打2失点で無傷の4勝目を挙げた。交流戦は残り3試合。投手…
「マウンドに上がれない」「評価している」 倉野コーチが強調…結果論ではない“理由”
ソフトバンクは12日のヤクルト戦(みずほPayPayドーム)に3-9で敗れた。ここまで安定した投球を続けてきた先発の大津亮介投手が5回7失点と打ちこまれると、3番手の杉山一…