若手投手が次々証言、嶺井博希に光る“言動” 「去年いなかったので…」意外な距離の縮め方
相次ぐ主力の離脱で苦しむチームの中で、単なる戦力としてだけではなく、“付加価値”をもたらしている選手がいる。12年目のシーズンを戦っている嶺井博希捕手だ。4月10日に1軍に…
若手投手が次々証言、嶺井博希に光る“言動” 「去年いなかったので…」意外な距離の縮め方
相次ぐ主力の離脱で苦しむチームの中で、単なる戦力としてだけではなく、“付加価値”をもたらしている選手がいる。12年目のシーズンを戦っている嶺井博希捕手だ。4月10日に1軍に…
「今から行ってこい」…周東抹消で急遽昇格の舞台裏 笹川吉康が受け止めた指揮官の“ゲキ”
選手会長離脱の“激震”は、本拠地から50キロほど離れた筑後のファーム施設にも影響を及ぼしていた。2軍戦の真っ最中に届いた、想像さえしていなかった突然の連絡――。慌ただしい現…
山川と今宮の状態は? 本人たちが語ったこと…避けたい結果「それは思っています」
絶対に欠かすことのできない主力まで途中交代となった。ソフトバンクは4月30日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に1-6で敗戦した。今季2度目の4連敗となったが、それ以…
日本で「のけ者になりたくなかった」 現実受け入れ人生一変…嫌がった“外国人扱い”【ペドラザ編①】
列島は愛知万博や小泉劇場に沸き、プロ野球界では初めてセ・パ交流戦が開催された2005年。「福岡ソフトバンクホークス」が誕生しました。この20年間でリーグ優勝、日本一ともに7…
全力投球の「ビジョンが湧いていない」 手術から1年も…武田翔太が今抱く苦悩を吐露
初めての道のりを歩んでいる。そこに得意げな表情はなく、率直な思いを吐露した。「やっぱり悩みますよ」。手術から1年が経ち、武田翔太投手は復帰に向けて段階を踏んでいる。
絶賛された川瀬晃の“野球脳” マウンドで倉野投手コーチと会話…明かしたオスナへの指示
随所で際立つ存在感だった。1-2で敗れた29日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。同点で迎えた9回、マウンドには守護神のロベルト・オスナ投手が上がった。しかし、四球と…
スタメン予定→突如として登録抹消 急転直下の「15分」…周東佑京と首脳陣の会話
厳しい判断を強いられた。ソフトバンクの周東佑京内野手が29日、出場選手登録を抹消された。この日、小久保裕紀監督が報道陣の取材に応じ、周東のスタメン起用の可能性を明かしたのが…
周東佑京「痛くて走れない」 原因は右膝への死球…引かない腫れ「このままいても…」
ソフトバンクの周東佑京内野手が29日、出場選手登録を抹消された。ここまで19試合に出場して打率.345、30安打、12打点、6盗塁という成績を残していた。昨年11月に左膝を…
断ったMLBの誘い…16歳でなぜ来日? “高3世代”も、斉藤監督の親心「甘えてほしくない」
日本に当てはめれば、高校2年生という年齢。親元を離れ、遠く離れた異国の地でプレーすることを決めた。17歳のデービッド・アルモンテ内野手はMLBからの誘いを断り、2023年1…
栗原と上林に「気付かされた」 わずか1年で失った支配下…苦悩から救った先輩の“態度”
主力の背中を見てハッとさせられた。腐ってなんかいられなかった。「やらないといけないことが明白になりました」。リハビリ中の大竹風雅投手を救ったのは、栗原陵矢内野手と中日に移籍…
「なぜ中村晃は何億ももらっているのか」 大道コーチが若鷹へ問い…伝えた“生き残る術”
意識の変化が結果となって表れてきている。ホークスの3軍は24日の群馬ダイヤモンドペガサス戦に10-4で勝利した。4月に入り、5度目の2桁得点。3月とはまるで別のチームのよ…
わずか14日で降格「短かったですけど…」 高き1軍の壁、山本恵大が味わった未知の重圧
初の2軍降格をどう受け止めたのか。育成選手から支配下登録を勝ち取り、即昇格を果たした山本恵大外野手。しかし、1軍の壁は厚く、出場4試合で11打席ノーヒットと結果を残すことが…
試合終了から2時間…サウナで啓発本読むはずが「閉じちゃった」 廣瀬隆太が苦慮する“残像”
試合終了から2時間以上が経過し、すっかり日付も変わった午前1時ごろ。真剣な表情のまま本拠地を後にする廣瀬隆太内野手の姿があった。ウエートトレーニングをこなし、食事をとってサ…
勝利消えても…前田純が試合後に浮かべた笑み「これだー!」 中村晃の一打に蘇った記憶
ベンチから見上げた右翼線への大飛球は、大学時代に画面を通して何度も目に焼き付けてきた“背番号7”の放物線だった。「おー! これだー! テレビで見てたやつやん! って感じでし…
苦しむ鷹ナインの思いを「わかってほしい、ではない」 浴びる批判…東浜が伝えたかった”真意”
ナインの思いを代弁した。胸が熱くなるようなヒーローインタビューだった。ソフトバンクの東浜巨投手が20日、西武戦(ベルーナドーム)で先発登板。7回1失点で今季1勝目を手にする…
主力が相次ぎ離脱も…出番が増えない現実 柳町達の胸中、待望1号にあった“自己満”
開幕から苦しい時間が続いていた。久しぶりのスタメン出場。その1打席目に放った打球は、大きな弧を描いてライトスタンドに飛び込んだ。このアーチに喜びを爆発させたのが柳町達外野手…
首脳陣から進言「代えた方がいい」 ベンチ冷や汗…周東佑京が明かす“死球の瞬間”
ソフトバンクは23日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)で6-2で勝利した。しかし、周東佑京内野手が右足に死球を受けて途中交代。あくまで軽症であることが強調されたが、…
ドラ1入団から3年「実力こんなもんか」 イヒネの苦悩も…斉藤監督が気付いた“変化”
初めて味わう挫折だった。22日、3軍戦のグラウンドに現れた背番号「36」。選手では唯一の2桁番号だった。ドラフト1位という大きな期待が、重圧となってのしかかる。「自分の実力…
斉藤和巳監督「本当に上に行きたいなら…」 大砲候補に厳しい言葉、“高校四天王”の現在地
一度、火がついたバットは快音を止めなかった。夕暮れ時、少し肌寒くなってきた福島の空に鮮やかな放物線を描いた。22日に行われた福島レッドホープスとの3軍戦、若き大砲がその片鱗…
師匠・柳田と「こんなところで会いたくない」 若鷹が次々昇格…何度も溢した“僕が悪い”
レギュラー候補の一角として注目された男が“やるせない”心境を吐露した。笹川吉康外野手が口にしたのは現状への強い焦りと、渦巻く悔しさ――。18日の西武戦(ベルーナドーム)で、…