打った瞬間「行った」 周東佑京も覚悟したスタンドイン…フランコとは何を話した?
被弾を覚悟した。スタンドのファンが立ち上がる中で、ただ1人、諦めずに打球を追った。ソフトバンクは21日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に1-2でサヨナラ負け。1点をリードした…
打った瞬間「行った」 周東佑京も覚悟したスタンドイン…フランコとは何を話した?
被弾を覚悟した。スタンドのファンが立ち上がる中で、ただ1人、諦めずに打球を追った。ソフトバンクは21日、楽天戦(楽天モバイルパーク)に1-2でサヨナラ負け。1点をリードした…
屈辱の「通用しない」から1年で劇的進化 松本晴が出会った元CY賞右腕の“秘密兵器”
1軍の高き壁に跳ね返された左腕が、1年の時を経て待望の瞬間を迎えた。ルーキーイヤーの昨季は3試合に登板して0勝1敗、防御率7.11。「1軍では全く通用しなかった」。その思い…
リクエスト中…野手って何を話してる? 聞こえてきた2回の音…周東も大歓声で「どうだろう?」
好捕した本人にもワンバウンド捕球だったことは分かっていなかった。ソフトバンクが2-1で勝利した18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。7回2死一塁でロッテ友杉の中堅へ…
誹謗中傷も…受け止めてきた主砲 ベルーナD最終戦、山川穂高がお辞儀に込めた思い
誰よりも深く、誰よりも長く、頭を下げていた。批判も含めたいろんな声が自分にも届いてくる。それを踏まえても、ファンの方々に抱くのは「リスペクト」の思いだけだ。ソフトバンクは1…
「僕のエラーで負けたので」 屈辱から一夜明け…牧原大成が“暗がりのドーム”で誓った逆襲
会心の決勝弾を放ったヒーローの顔に笑みはなかった。18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。両チーム無得点の5回1死、牧原大成内野手が初球の浮いたフォークを鋭く振りぬい…
周東も唖然…“バット投げ打”はなぜ生まれた? 甲斐拓也が明かした真相
執念の“バット投げ”がチームを勝利に導いた。18日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。1点リードで迎えた7回、1死三塁で打席に立ったのは甲斐拓也捕手だった。カウント2…
川村友斗の届かなかった“10センチ” 「100%出せたら面白かった」…コーチの温かな“注文”
グラブ1個分、距離にすればわずか10センチが届かなかった。17日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)。同点の8回、2死満塁でポランコの痛烈な打球は中堅を守る川村友斗外野手…
悶絶の自打球から5日…栗原陵矢、左膝の状態は? 本人が初めて言及「試合に出たい」
自らの状態について初め口を開いた。ソフトバンクは17日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に2-5で敗れた。同点の8回に奪われた3点が決勝点となり、連勝は2でストップした…
完璧なポジショニング…牧原大成が“そこにいる” 失点を防いだ「本多コーチ」の存在
1球ごとに、状況と打者を見て判断する。積み上げた経験値が見せたのは、まるで“そこにいる”かのようなポジショニングだった。ソフトバンクは16日のロッテ戦(みずほPayPayド…
「3番・柳町」誕生秘話 監督の推薦、首脳陣が明かす舞台裏「達しかいない」
頼れる“核”は、絶対に動かさない。ソフトバンクは16日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に4-0で勝利した。3番に入った柳町達外野手が4号2ラン。4番の山川穂高内野手が…
近藤健介が語る“3番・柳町達”の意味 2人で生まれる効果「外野のレベルが上がった」
誰が見ても進化は明らかだ。ソフトバンクは16日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)に4-0で勝利した。先発の有原航平投手が完封勝利を挙げる活躍を見せた中、打線で存在感を発…
いい状態は「キープできない」 繊細なスラッガーの感覚…山川穂高から見た柳町達とは?
スラッガーがいうから説得力がある。いい状態は「キープできない」ものだ。ソフトバンクは16日、ロッテ戦(みずほPayPayドーム)に4-0で勝利した。3番に入った柳町達外野手…
柳町達が思わず「本当にズルいっす」 プロ初3番で今季3号も…山川穂高に向けた“本音”
自身のアーチをかすませるかのような主砲の暴れっぷりだった。15日の西武戦(ベルーナドーム)で左翼席への放物線を3度も描いたのは山川穂高内野手。キャリア初の3番に座った柳町達…
2ラン、2ラン、2ラン…1試合3発の山川穂高 小久保監督が量産モードの理由を“解説”
ソフトバンクは15日、敵地ベルーナドームでの西武戦に9-2で勝利した。山川穂高内野手が初回に24号を2ランを左翼席に突き刺すと、5回に25号2ラン、7回にも26号2ランを放…
前田悠伍が奮い立った渡邉陸の言葉 8回に最大のピンチ…首を2度振って投げた“勝負球”
まさに「ベストボール」だった。手に汗を握る緊迫した状況で、2人はピッタリと呼吸を合わせようとしていた。ソフトバンクの2軍は15日、ウエスタン・リーグの中日戦に5-0で勝利し…
甲斐も驚き…食事の翌日に「吉報」 飛行機飛び乗り、石塚綜一郎“予想外デビュー”の舞台裏
好投手相手に懸命に食らいついた。14日の西武戦(ベルーナドーム)でプロ5年目にして初出場初先発を果たした石塚綜一郎捕手。2回2死三塁の第1打席は空振り三振。2、3打席目も得…
大津亮介は登録抹消へ…小久保監督が説明した“残留の条件” 首脳陣が考える今後の課題
ソフトバンクは14日、敵地ベルーナドームでの西武戦に1-4で敗れた。先発の大津亮介投手は初回に1点を失うと、同点の5回には2本の適時打を浴びて3失点。この回限りで降板となり…
川村友斗のバースデー活躍は偶然じゃない 正木智也とようやく言い合えた「ナイバッチ」
年に1度の特別な日にみせた活躍は必然だったのかもしれない。13日の西武戦(ベルーナドーム)。この日25歳の誕生日を迎えた川村友斗外野手の名前は、35日ぶりにスタメン表に記さ…
甲斐拓也が授ける“勇気”…マウンドでどんな言葉をかける? 緊迫の9回も徹底した「再確認」
捕手がマウンドに行く時、投手にどんな声をかけているのか。緊迫した場面だったからこそ、2度も足を運んだ姿が印象に残った。ソフトバンクは11日の楽天戦(みずほPayPayドーム…
川瀬晃の価値が詰まった“8秒” 「自分しかいない」…首脳陣も絶賛したベンチでの行動
左膝に打球が当たって、わずか8秒。もうベンチを立ち上がり、裏へと消えていた。ソフトバンクは12日の楽天戦(みずほPayPayドーム)に14-4で大勝した。初回、栗原陵矢内…