藤井皓哉の“根性”…原点となった広島からの戦力外 打球直撃も続投した理由とは
クールな表情の裏で、誰にも負けない熱い気持ちを抱いている。悔しくて忘れられない戦力外通告の経験が、自分自身を変えた。2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。8回に登板…
藤井皓哉の“根性”…原点となった広島からの戦力外 打球直撃も続投した理由とは
クールな表情の裏で、誰にも負けない熱い気持ちを抱いている。悔しくて忘れられない戦力外通告の経験が、自分自身を変えた。2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。8回に登板…
今季最多貯金12も小久保監督は淡々 「日本ハムが負けないんで」…好投の東浜を称える
ソフトバンクは6日、みずほPayPayドームでの西武戦に3-1で勝利し、6カード連続の勝ち越しを決めた。2回に1点を先制されたが、直後に牧原大成内野手が中前適時打を放ち、す…
野村勇の覚醒は「ユニホームを見ればわかる」 首脳陣が証言した“昨季までとの違い”
打球に執念が乗り移った。約1か月ぶりの一発が試合を決めた。6日の西武戦(みずほPayPayドーム)、同点で迎えた4回2死一塁。野村勇内野手が値千金となる勝ち越し2ランを放…
わずか4日間の1軍帯同…井上朋也に前を向かせた意外な人物の一言「めっちゃほめられた」
実質、わずか4日間の1軍帯同だった。それでも、再び前を向くための言葉をもらった。「もう1回、頑張ろうって。そんな感じで捉えています」。井上朋也内野手はすっきりとした表情で…
抜け出した不振も…試合前には“半信半疑” 柳町達が戦う新たな不安「去年とは全く違う」
長いトンネルを抜け、確かな光が差し込んだ。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)で30打席ぶりの安打を記録した柳町達外野手が、5日の同戦でも、西武・今井達也投手から適時二…
右腕3人が抱く「野望」…ピリつく空気 杉山&松本裕が明かす“日替わり守護神”の実態
今、チームを支える頼もしい「3本の矢」が揃い踏みした。4-3で競り勝った5日の西武戦(みずほPayPayドーム)。1点リードの7回から登板したのが藤井皓哉投手、松本裕樹投…
周東佑京休養で“代役1番” 佐藤直樹を小久保監督が称賛「いい仕事をしてくれた」
ソフトバンクは5日、みずほPayPayドームでの西武戦に4-3で勝利した。初回に1点を先制されたが、3回1死二、三塁で中村晃外野手が右前に2点適時打を運び、逆転に成功。直…
廣瀬隆太「お前の目標は何だ?」 必ずされる“問いかけ”…託したバットに込めた意味
授けたバットは期待の表れだった。廣瀬隆太内野手が関川浩一コーディネーター(野手)から受け取ったのは、1本のトルピードバット。メジャーリーグでも話題を集めた“魚雷バット”と…
当日来なかった祝福の連絡「気まずいなと…」 後に知った相棒の“気遣い”…川口冬弥が抱く夢
2人で語り合った“夢”があったから、がむしゃらに走り続けた。「その日」が実現するまで、歩みは止めない。「今度は自分が『おめでとう』って言えるように。頑張り続けますよ」。…
コーチから「もう会わんでいい」 受け取った“愛情”…藤田悠太郎を変えた珍指令
やんちゃな笑顔で“師匠”とのやりとりを明かした。その成長ぶりは何気ない会話の中に見て取れた。高卒2年目の藤田悠太郎捕手は、20歳の誕生日を迎えた翌日の6月4日から2軍に合…
柳町達が迷い込んだ道…闇の中で見つけた“唯一”の解決策 30打席ぶりの安打に何を思う?
ようやく明るい表情が弾けた。ソフトバンクは4日、西武戦に0-1で敗戦した。相手先発・武内夏暉投手が7回無失点の好投。打線が5安打に終わった中で、前向きな話題は30打席ぶり…
柳町達に「とことん苦しめ」、打順変更の理由は「それだけじゃない」 小久保監督の一問一答
ソフトバンクは4日の西武戦(みずほPayPayドーム)に0-1で敗戦した。先発したリバン・モイネロ投手は8回1失点と好投したが、今季初黒星を喫した。打線は西武投手陣の前に…
山本恵大、初安打&お立ち台に愛妻号泣 見守ってきた苦労…「本当に野球選手なんだ」
2人の“大切な日”がまた1つ増えた――。3日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)、山本恵大外野手が待望のプロ初安打を含む3安打の大活躍を見せ、お立ち台に上がった。その雄…
“ホークスの山川”を一番知る男 筑後で見た主砲の苦悩…復活の陰にあった「1000球」
主砲が復活を告げる2本のアーチを放った試合後、“相棒”は自分のことのように声を弾ませた。「本当にうれしかったですね」――。1軍に復帰後、6試合で4本塁打と持ち前の打棒をいか…
前田悠伍が37回2/3連続無失点 首脳陣が“含み”…異次元の要求「試したいこともできない」
異次元の領域に足を踏み入れた。3日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に先発し、5回無失点の快投を披露した前田悠伍投手。規定投球回に到達し、防御率1.07はリーグトップに躍…
7回14Kの松本晴は「新たな境地に」 抹消の栗原は「最短とも思わない」…小久保監督コメント
ソフトバンクは3日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に4-1で勝利した。先発の松本晴投手が7回1失点。123球を投げて自己最多の14三振を奪う快投で今季3勝目を手に…
10戦連続スタメン外もチームは7勝3敗…災難続きの近藤健介が語る現状と心情
最強の「切り札」が切られる前に、試合は決まった。劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。0-1で迎えた9回無死一、三塁で山川穂高内野手の…
無死満塁でなぜワンバンフォーク連投? 流れ変えた嶺井博希の“二面性”「1も3も同じ」
0でなければ1も3も同じ――。絶体絶命の場面で嶺井博希捕手は腹をくくった。塁上がすべて埋まっている状況で要求したのは、3球連続のワンバウンドフォーク。試合の大きな分岐点とな…
降板後に枯れた声「貢献したい」 大関友久の“理想像”…純朴な願いと健気な姿勢
「本当に勝ってほしいと思っていました」。味方を応援する姿が、最後の最後で報われた。2-1でサヨナラ勝利を収めた2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。先発として最少失…
歓喜の輪の外で2人だけのハイタッチ 誕生日に渾身の“GOサイン”…「今日は飲んじゃう」
誰よりも喜びを爆発させていたのは、選手ではなかった。2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)で劇的なサヨナラ勝ちを収め、3連勝を飾ったホークス。歓喜に沸く選手たちの輪か…