鈴木豪太の強心臓 初の大舞台でチームを救った火消し…快投の裏にあった庄子雄大との”車内の会話”

  • 記者:森大樹
    2026.10.15
  • 1軍
ヒーローインタビューで笑顔を見せる鈴木豪太(左)と庄子雄大【写真:栗木一考】
ヒーローインタビューで笑顔を見せる鈴木豪太(左)と庄子雄大【写真:栗木一考】

好救援を見せた鈴木豪「いつも通りのいい緊張感」

 すごい23歳だ。大一番で見せた強心臓ぶり――。その性格は、試合前日に交わした先輩との会話にも表れていた。「CSだからといって特別に緊張するとかはなく、いつも通りのいい緊張感でいけたかなと思います」。充実した表情で振り返ったのは、ドラフト3位ルーキーの鈴木豪太投手だ。ポストシーズン初登板で、チームの逆転劇を呼び込む好投を見せた。

 14日にみずほPayPayドームで行われた日本ハムとのCSファイナルステージ第1戦。先発のリバン・モイネロ投手が3点を失い、3回途中で降板した。なおも2死満塁のピンチでマウンドに上がったのが鈴木豪だった。山縣を4球目のカットボールで遊ゴロに打ち取り、回をまたいだ4回も3者凡退に抑えた。直後に打線が逆転し、ポストシーズン初勝利が舞い込んだ。

 レギュラーシーズンでは40試合に登板し、4勝1敗5ホールド、防御率1.74を記録したルーキー右腕。「シーズン通りに投げられれば、抑えられると思っていたので。自信を持って腕を振りました」。大舞台でも窮地を窮地とも思わないその姿――。気負わない性格が表れた、前日の庄子雄大内野手との”会話”があった。

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3回途中から登板した鈴木豪太【写真:栗木一考】
3回途中から登板した鈴木豪太【写真:栗木一考】

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(森大樹 / Daiki Mori)