先頭打者アーチの柳町は「去年の良い時の雰囲気」
ソフトバンクは23日、西武戦(みずほPayPayドーム)に10-3で勝利した。打線は先制を許した直後の初回、柳町達外野手の2号先頭打者アーチで同点に追いつくと、牧原大成内野手の適時二塁打などでこの回3点を挙げ、逆転に成功した。5回には近藤健介外野手の適時打、山本祐大捕手の約4か月ぶりとなる3号3ランで4点を挙げた。6回には栗原陵矢内野手が39号3ランを放ち、さらにリードを広げた。
先発の上沢直之投手は6回1失点の投球で9勝目を挙げた。7回以降は津森宥紀投手、小林樹斗投手、大山凌投手が登板し最後までリードを守りきった。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督のコメントは以下の通り。4打数4安打で打率.302とした柳田悠岐外野手。5年ぶりの“3割フィニッシュ”を視野に捉えている中、指揮官が今後の起用方針を明かした。
会員になると続きをご覧いただけます
この先で分かる3つのこと
「打率3割」柳田の本音と指揮官が明かした起用方針とは
40号へ迫る栗原。指揮官が「我慢強い」と評価した訳
指揮官が明かした、週末に合流予定の「若鷹の名前」とは
先発の上沢投手が6回を投げて1失点。
「今日、勝利投手になれば、10勝がちょっと見えてくるので。そういう点では、その権利を得られてよかったなと思いますね」
初回、1番の柳町選手に先頭打者ホームランが出て一挙3得点で逆転。
「武内は比較的今年、攻略できていた投手なんですけどね。初回からすぐに逆転した形で、上沢にとっては非常にありがたい援護だったんじゃないかと思います」
5回には山本祐選手に3ランが飛び出した。
「あの追加点が欲しい場面で、しっかり3ランでゲームを決めた。そういう一打だったんじゃないですかね」
柳田選手は4打数4安打、打率も3割に乗せた。
「残り試合も少ないんで、3割が気になるところでしょうけど、本人は『あまり気にしていないので普通に全部試合に出る』って言っているので。3割ジャストでも最終打席は打席へ送ろうかなと思います」
栗原選手が2試合連発となる39号。
「(40号まで)あと1本。普通に打てば(40本は)近くなると思いますよ」
中1日が空いて、京セラドームでオリックス戦。
「残り試合は少ないですけど、それぞれタイトルがかかっている選手たちもいるし、西武との10ゲーム差もあるし、モチベーション高めで行きたいと思います」
柳町選手が先頭打者アーチ。
「去年の良い時のような雰囲気が出てきている。正木(智也)も週末には合流できそうなんでね」
栗原選手が2試合連発。
「40発までくると、2試合連発とかそういうのがないとね。でも攻め方も変わってきているので、我慢強いですね。出塁率も高い。しっかりと見極めているので、我慢強いなと思いながら見ています」
レギュラーシーズンでは、西武との最後の連戦だった。しっかりと連勝で終えることができた。
「(CSアドバンテージの)10ゲーム差もあるので、最後を連勝で締められたのは良かったんじゃないかなと思います」
(森大樹 / Daiki Mori)