柳田悠岐の“エラー判定”に小久保監督「納得がいかない」 6回5失点の前田悠伍は「相手も同じなので」

  • 記者:長濱幸治
    2026.08.02
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

前田悠は無傷の9連勝…チームは最速60勝到達

 ソフトバンクは2日、敵地・楽天モバイル最強パークでの楽天戦に10-6で勝利し、3連勝で12球団最速の60勝に到達した。1点ビハインドの4回、柳田悠岐外野手の一塁強襲の当たり(記録はエラー)で同点とすると、山本祐大捕手の二ゴロの間に逆転。さらに牧原大成内野手、今宮健太内野手の連続適時打で加点して、この回4点を奪った。6回には川瀬晃内野手の2点適時二塁打や3連続押し出し四球などで一挙に6点を加えた。

 先発の前田悠伍投手は2回に平良に先制弾を浴びると、3回には無死満塁から犠飛と内野ゴロの間に2失点。6回にもマッカスカーにソロを浴びるなど、2点を失って6回7安打5失点で降板した。ただ、味方の大量援護もあって、無傷の9連勝。雨が降り続ける難しいコンディションの中で白星を掴んだ小久保裕紀監督の試合後のコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

柳田の“エラー判定”に「納得いかない」小久保監督の真意
前田悠に指揮官が送った言葉「言い訳は最大の敵」
60勝到達の裏で指揮官が明かした「勝負を分けた1打」
コンディションが悪い中での戦いだった。
「雨でグラウンドがぬかるんでいる中での4時間ゲームですからね。選手は大概疲れたでしょう。明日は移動日で休みなので、ゆっくりと疲れを取ってもらいたいですね」
前田悠伍投手は苦しみながら9勝目。難しいマウンドだった?
「それは言い訳にならないでしょう。下が悪いのは相手も同じなので。言い訳は成長の最大の敵なので。それよりもあまり言いたくはないんですけど、柳田の当たりがエラーというのは納得がいかないですね。芯で捉えた打球だったし、誰が見てもヒットと思ったので。多分、(一塁手が)正面に入ったことが理由だと思うんですけど、半身ならヒットだとしたら、打球を体で止めなくていいということになるので。判定が変わるということはないと思いますけど、これから先の監督会議でも議題に挙げて、意見交換したいなと思います。柔軟な対応が大事だと思うので」
川瀬選手の2点打も大きかった。
「あそこで点が取れないと流れが相手にいく展開だったので。大きかったですね」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)