試合終了から2時間…サウナで啓発本読むはずが「閉じちゃった」 廣瀬隆太が苦慮する“残像”

  • 記者:長濱幸治
    2025.04.26
  • 1軍
廣瀬隆太【写真:古川剛伊】
廣瀬隆太【写真:古川剛伊】

22日のオリックス戦ではサヨナラ機で凡退

 試合終了から2時間以上が経過し、すっかり日付も変わった午前1時ごろ。真剣な表情のまま本拠地を後にする廣瀬隆太内野手の姿があった。ウエートトレーニングをこなし、食事をとってサウナにこもっていたという24歳。1人だけの時間に何を思ったのか。

 22日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)。試合は5-5の引き分けに終わり、試合時間は今季両リーグ最長の4時間32分に及んだ。「6番・二塁」で先発した廣瀬は1安打を放ったものの、同点の9回2死満塁では三ゴロに倒れ、サヨナラ機を生かすことができなかった。

 開幕を2軍で迎え、結果が出なかった際には「野球作ったやつだれだ!」と感情をあらわにするなど、負けん気の強さを見せてきた廣瀬。心を鎮めるため、啓発本を手に入ったサウナでの行動に、逃れられない“重圧”が浮かんだ。

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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)