深夜に見返した投球映像…大津亮介の長い夜「全然寝られなかった」 自責0も敗戦、翌朝に明かした本音

  • 記者:森大樹
    2026.08.31
  • 1軍
オリックス戦に先発した大津亮介【写真:加治屋友輝】
オリックス戦に先発した大津亮介【写真:加治屋友輝】

サインに5度も首を振って投げた一球「絶対的な自信があった」

 様々な感情が渦巻いた敗戦の夜――。右腕はどのような思いで過ごしたのか。味方の失策が重なったピンチでも決して動じず、大津亮介投手が投じた気迫の103球。悔しい一戦の中でも、背番号「19」の投球には確かな成長と変化を感じさせる瞬間があった。

 29日のオリックス戦(京セラドーム)。先発した大津は3回、2本の単打に山本祐大捕手の一塁への悪送球も重なり、無死二、三塁のピンチを背負った。宗を三邪飛、来田を空振り三振に打ち取り、2死までこぎつけたが、太田のゴロを三塁手の栗原陵矢内野手が一塁へ悪送球。2人の走者が生還すると、その後も紅林と山中に適時打を浴びた。この回に喫した4失点(自責0)が重くのしかかり、右腕は4敗目を喫した。

 右腕は降板後、ベンチで呆然とした表情を浮かべながら試合を見つめていた。拙守が重なっての敗戦に、試合後の小久保裕紀監督は「今日は大津に謝りました」とコメントを残した。悔しさの残る登板の翌日、大津は上沢直之投手と明るい表情で会話を交わしながらグラウンドに現れた――。一夜明けて、自身の投球をどう振り返ったのか。

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この先で分かる3つのこと

深夜まで映像を見返した大津亮介が翌日に見せた表情
「前半と同じでは抑えられない」芽生えた投球の変化
山本のサインに5度首を振った…三振奪取の裏にあった確信
6回まで103球の熱投を見せた【写真:加治屋友輝】
6回まで103球の熱投を見せた【写真:加治屋友輝】

芽生えた「この球で仕留めたい」

(森大樹 / Daiki Mori)