廣瀬隆太「嬉しいという感情はない」 1か月ぶり、8月に昇格する“意味”…静かな口調に滲んだ覚悟

2軍合流後は打率.300、2本塁打をマーク
吉報にも表情は緩まなかった。「昇格できて嬉しいという感情はないですね」。7月19日に登録を抹消されてから、およそ1か月。廣瀬隆太内野手が口にした言葉は、悔しさを押し殺したものではなく、また投げやりになったわけでもなかった。25歳の確かな成長がうかがえた“本音”とは――。
タマスタ筑後で行われた15日のファーム・リーグ阪神戦。3番・一塁で先発した廣瀬は初回に三塁線を破る二塁打を放つと、3回に第2打席を終えた時点で“お役御免”となった。直後に斉藤和巳2軍監督から告げられた1軍昇格。それでも表情を崩さなかった姿には、リーグ3連覇へ突き進むチームに加わる責任感が感じられた。
1軍首脳陣から「とにかくバッティングの状態を上げてくれ」と送り出されたファームで、廣瀬はその指令を淡々とこなしてきた。2軍合流後は18試合に出場し、50打数15安打の打率.300、2本塁打、9打点をマーク。出塁率も.393を記録するなど、しっかりと結果を残してきた。灼熱の筑後で過ごしてきた1か月をどう過ごしてきたのか――。廣瀬は真っすぐなまなざしで振り返った。
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この先で分かる3つのこと
昇格に喜びはない? 25歳が明かした「覚悟」の正体
斉藤和巳2軍監督が認めた、廣瀬の「確かな成長」
チームを救う「ラストピース」へ。本人が語る“自信”
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斉藤和巳2軍監督も太鼓判「張り切ってやってくれたら」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)