山本祐大が2軍に残した財産「僕もそうなりたい」 憧れた一流捕手の姿…3人が証言、口を揃えたミーティング中の“発言”

  • 記者:森大樹
    2026.07.21
  • 2軍
先発した前田純と言葉を交わす山本祐大【写真:森大樹】
先発した前田純と言葉を交わす山本祐大【写真:森大樹】

山本祐大の1軍合流を小久保監督が明言

「僕もそうなりたいなって」。一流の背中を、後輩はしっかりと見つめていた。

 左有鈎骨の骨折で離脱していた山本祐大捕手が21日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)から1軍に合流することを、小久保裕紀監督が20日のロッテ戦(ZOZOマリン)の試合後に明言した。2軍で過ごした、ここまでの1週間。その姿を見つめた首脳陣は「すごく良いお手本になったんじゃないですかね」と口をそろえた。

 山本祐は5月12日にDeNAからトレードで加入。14試合に出場して打率.349、2本塁打、9打点と鮮烈な印象を残したが、左手を骨折し、6月12日に「左手有鉤骨鉤摘出術」を受けた。当初は競技復帰まで「2〜3か月」と見込まれていたが、手術からわずか32日後となる14日のファーム・リーグ阪神戦(倉敷)で実戦復帰。2軍では5試合に出場して、打率.375(16打数6安打)をマークし、結果で示して1軍合流をつかんだ。

 リハビリ組からの1軍復帰に向けた調整という位置づけではあったが、2024年にゴールデングラブ賞とベストナインを受賞した実績を持つ捕手が、約1週間をファームで過ごした意味は大きかった。若鷹たちは、その姿から何を学んだのか――。「祐大さん、本当にスーパーキャッチャーなので」。3人の言葉から、及ぼした”好影響”を紐解いた。

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この先で分かる3つのこと

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若手・藤田が「僕もそうなりたい」と憧れた一流捕手の姿
山本祐大の練習を見つめる藤田悠太郎【写真:森大樹】
山本祐大の練習を見つめる藤田悠太郎【写真:森大樹】

ミーティングでの振る舞い「僕もそうなりたい」

藤田にとって、その姿は「学びです」

(森大樹 / Daiki Mori)

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