B組スタートは「覚悟していた」…川村友斗の本音 柵越え連発に確かな自信「えぐいっす」

  • 記者:森大樹
    2026.02.06
  • 1軍
川村友斗【写真:竹村岳】
川村友斗【写真:竹村岳】

「もちろんA組が良かったですけど…」川村友斗の本音

 2月1日に幕を開けたホークス春季キャンプ。B組の練習が行われている生目の杜第2野球場で、右翼の防球ネットに直撃する豪快な当たりを連発していたのが川村友斗外野手だ。「風のおかげです」と謙遜するが、その表情は充実感に満ちていた。

 昨シーズンは苦難の連続だった。5月の2軍戦で右手有鉤骨を骨折。3か月に及ぶ過酷なリハビリを経て実戦復帰を果たしたものの、1軍では15試合の出場で安打はわずか1本。プロ5年目を迎える今季が勝負の年になることは、誰よりも本人が理解している。

 外野の定位置争いは熾烈を極める。同学年の正木智也外野手や山本恵大外野手がA組スタートを切る中、川村は自身の“立場の変化”を冷静に見つめていた。「もちろんA組が良かったですけど……」。そう切り出した言葉には、偽らざる本音が滲んでいた。

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川村友斗に声をかける小久保裕紀監督(左)【写真:栗木一考】
川村友斗に声をかける小久保裕紀監督(左)【写真:栗木一考】

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(森大樹 / Daiki Mori)