本塁打を放った正木＆川村の評価は？　村松監督代行“初戦”のコメント「大変だなと」

――試合後、ウイニングボールを手にしていた。
「もらいました」

――監督代行としての初戦を勝利で飾った。
「ピッチャーの順番やイニング跨ぎも試合前からある程度決まっていたので。ただ（交代の）言い忘れや代走が多かったので、大変だなと思いながらやっていました」

――打線は15安打10得点。
「まあ今は調子のいい選手が多いので。その選手たちがきっちり結果を出しましたね。ただ廣瀬（隆太）や笹川（吉康）にはもう少し自分のバッティングをしっかりとしてもらわないといけない。傾向的には良いと思います」

――川村友斗外野手が6回に右中間へ満塁弾を放った。
「まあ打つべくして打ったというか。打たなくちゃいけないボールだったので。でも思い切って自分のスイングが久しぶりにできていたので良かったですね」

――正木智也外野手も初回に左翼への2ラン。3回には中堅への二塁打を放った。
「ずっと良い状態ではあるので。でも対左投手というところが、やっぱり課題ではあるので。そこをしっかりと克服していかなくちゃいけない」

――ずっと1軍にいた庄子雄大内野手がきょうから合流し、2安打を放った。以前と比べて打撃に変化は見えた？
「まだまだ。良いところにどんどん投げられて簡単に凡退する打席もあったので」

――井上朋也内野手は打撃を前捌きにしてから2軍で好調だった。1軍昇格するも、2試合無安打で6日に登録抹消となった。
「すぐ（重心が）ずれるので。ずれないように自分の形を作っていかないといけないですね。『これが自分の形だ』とつかみきるところまで繰り返しやっていってくれればと」