抜け出した不振も…試合前には“半信半疑” 柳町達が戦う新たな不安「去年とは全く違う」
長いトンネルを抜け、確かな光が差し込んだ。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)で30打席ぶりの安打を記録した柳町達外野手が、5日の同戦でも、西武・今井達也投手から適時二…
抜け出した不振も…試合前には“半信半疑” 柳町達が戦う新たな不安「去年とは全く違う」
長いトンネルを抜け、確かな光が差し込んだ。4日の西武戦(みずほPayPayドーム)で30打席ぶりの安打を記録した柳町達外野手が、5日の同戦でも、西武・今井達也投手から適時二…
右腕3人が抱く「野望」…ピリつく空気 杉山&松本裕が明かす“日替わり守護神”の実態
今、チームを支える頼もしい「3本の矢」が揃い踏みした。4-3で競り勝った5日の西武戦(みずほPayPayドーム)。1点リードの7回から登板したのが藤井皓哉投手、松本裕樹投…
周東佑京休養で“代役1番” 佐藤直樹を小久保監督が称賛「いい仕事をしてくれた」
ソフトバンクは5日、みずほPayPayドームでの西武戦に4-3で勝利した。初回に1点を先制されたが、3回1死二、三塁で中村晃外野手が右前に2点適時打を運び、逆転に成功。直…
当日来なかった祝福の連絡「気まずいなと…」 後に知った相棒の“気遣い”…川口冬弥が抱く夢
2人で語り合った“夢”があったから、がむしゃらに走り続けた。「その日」が実現するまで、歩みは止めない。「今度は自分が『おめでとう』って言えるように。頑張り続けますよ」。…
コーチから「もう会わんでいい」 受け取った“愛情”…藤田悠太郎を変えた珍指令
やんちゃな笑顔で“師匠”とのやりとりを明かした。その成長ぶりは何気ない会話の中に見て取れた。高卒2年目の藤田悠太郎捕手は、20歳の誕生日を迎えた翌日の6月4日から2軍に合…
サヨナラ決めたホーム突入の決断は「ポヨンと」 ベンチ外の栗原にも言及…小久保監督一問一答
ソフトバンクは2日、日本ハム戦(みずほPayPayドーム)に2-1でサヨナラ勝利を収めた。先発した大関友久投手は7回1失点。9回に登板したダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が…
取る気がなかったアウト…牧原大成が凌いだ1点” コーチが評価した「直後」のプレー
安打になることはわかっていた。「アウトにしようとは思っていなかったですね」。勝敗を分けた好守を見せた試合後、牧原大成内野手は淡々と語った。「当たり前にできないといけないこと…
大津亮介が“延長志願”した理由「最初は心配でしたけど…」 松山2軍監督コメント
ソフトバンク2軍は1日、ウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に3-2でサヨナラ勝ちした。1点を追う3回に山本恵大外野手が適時二塁打を放ち、同点に追いつく。1-1で迎えたタイ…
小久保監督は脱帽…有原完封に「尽きる」 柳町に犠打させた理由は…試合後の一問一答
ソフトバンクは1日、東京ドームで行われた日本ハム戦に1-0で勝利した。先発の有原航平投手が9回107球を投げ、6安打1四球11奪三振で今季初完封。打線は0-0の6回無死一、…
1軍昇格「あるかなって」…32回2/3無失点に“本音” 前田悠伍の確かな自信「次は見とけよ」
マウンド上では冷静沈着にアウトを積み重ねていく左腕が、珍しく感情を露わにした。「『もしかしたらあるかな』っていうのは、正直めっちゃ思っていました」。不敵な笑みを浮かべたのは…
前田悠伍の入団に「マジか…」 忘れぬ衝撃も…変化した関係「もったいない」【連載・大野稼頭央②】
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」。大野稼頭央投手の第2回は、1学年下のドラフト1位左腕への“リアルな思い”がテーマです。ドラフト会議でホークスが交渉権を獲得した瞬間の…
中村晃の復調を物語るリーグ最低の「35.9%」 昨季とまるで別人の姿…データが示す“若返り”
シーズン当初の苦境を乗り越え、交流戦優勝を果たしたホークス。首位・日本ハムとのゲーム差もわずかと、ようやく本来の姿を取り戻してきた印象だ。チームを上昇気流に乗せた「立役者」…
決勝打から2日後の悪夢「僕のせいで…」 プロ人生のどん底、石塚綜一郎に寄り添った人物は
「僕のせいで負けるかもしれない」。ヒーローとなったわずか2日後、若鷹が悪夢の底にいた。色濃く突きつけられた自らの課題。石塚綜一郎捕手にとって、22日の阪神戦(甲子園)は、プ…
指揮官は「あしたも使わない」も…藤井皓哉が語った現状 負傷直後、首脳陣が交わした言葉
打球直撃から一夜が明けると、ベンチ入りメンバー26人の中に藤井皓哉投手の名前はなかった。28日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。グラウンドに姿を見せたものの、背…
【連載・大野稼頭央】「いつかは超えたい」1軍で見つけた“理想” 本拠地でまさかの後悔も
人気企画「鷹フルシーズン連載~極談~」に大野稼頭央投手が登場です。プロ3年目の今季、初めて経験した1軍の舞台。“生”で見て衝撃を受けた投手の存在を明かしてくれました。また、…
川口の支配下に「その日、悔しくて…」 育成2投手の本音、コーチが語るリアルな“昇格条件”
残り1か月に迫り、着々と狭まる枠――。自分との戦いとは言えど、悔しさや焦りがないわけではない。20日に川口冬弥投手の支配下登録が発表され、育成からの昇格は山本恵大外野手に続…
上位打線に送った代打・近藤健介…首脳陣も「的確だった」 小久保監督が動いた勝負どころ
迷いなき決断が、勝利をもぎ取った。同点の8回無死一、三塁で“最強カード”を切った。代打・近藤健介外野手が右前適時打を放って勝ち越すと、その後、山川穂高内野手が10号満塁本塁…
小久保監督「あいつの活躍がなければ…」 山川復帰弾&近藤適時打も…絶賛した26歳の“姿”
ソフトバンクは27日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に6-3で勝利した。打線は1点を追う6回に佐藤直樹外野手の左越え2号ソロで同点に追いつき、8回無死二、三塁で…
今宮健太は「初めて尊敬した人」 キャンプA組→苦悩の日々…育成23歳を救った言葉
「苦しい時間でした」――。3軍で過ごす日々が続いたが、今季初の2軍参加で躍動した。育成5年目の桑原秀侍内野手が21、22日のくふうハヤテ戦(タマスタ筑後)で計9打数5安打の…
“支配下祝い”のサプライズ…意外な発起人は? 同学年の絆、まさかのプラン「正木が…」
育成から這い上がり、支配下登録をつかみ取った同級生のために用意されたサプライズプレゼント――。“主役”の山本恵大選手に川村友斗選手らが贈ったものとは。意外な発起人の存在や…