庄子雄大が抱く“2文字” 危機感を成長の糧に…首脳陣が期待する理由「何より素晴らしい」

  • 記者:飯田航平
    2025.09.13
  • 1軍
庄子雄大【写真:古川剛伊】
庄子雄大【写真:古川剛伊】

ベンチでは首脳陣の近くが“定位置”

 プロ1年目にして首位を走る1軍に帯同し、熾烈な優勝争いを体感しているドラフト2位ルーキー・庄子雄大内野手。出場機会は限られている中で必死に成長しようともがいている。

 庄子はシーズン途中から、試合中にある取り組みを続けている。それは味方の守備中に首脳陣の近くに座り、試合を観察することだ。「自分がショートやセカンドを守っていると想定しながら試合を見ると、いざその場に立った時にプレーを予測できるようになるので」。奈良原浩ヘッドコーチからは「守っているのと同じような感覚で見ていると差がつく」と助言をもらい、打者のスイングから打球方向を予測する訓練を重ねている。

「自分の野球勘もベンチにいることで養われてきている感覚はあります」と、確かな手応えを感じ始めている22歳。一方で、危機感も抱きながら日々を過ごしている。ヒリヒリするような優勝争いの真っ只中で、庄子の胸にあるリアルな言葉とは――。そして、その姿は首脳陣の目にどう映っているのだろうか。

本多コーチが語る成長と期待

庄子雄大【写真:古川剛伊】
庄子雄大【写真:古川剛伊】

ルーキーが抱く目標…「なんとしても」

(飯田航平 / Kohei Iida)